2018年の旧正月はいつ?なんで日本では祝わないの?

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テレビのニュースなどで、お隣の国・中国で旧正月のお祝いが盛大に行われ…というのを見聞きしますよね。

でも、日本ではされてません。

何故なんでしょうか。

そもそも、旧正月とはいつのことなのか、またどういったものなのか、その謂れなどについて調べてみました。

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2018年の旧正月はいつ?

2018年の旧正月は、1月28日になります。

実は旧正月は、必ずこの日と定まっているものではなく、ここからここまでの間にある、そんなものなのです。

つまりは、カレンダーにある正月の定義とはちょっと違いがある、ということなんです。

旧正月のお祝いをするのは、アジア圏だけのことです。

今のカレンダー上の暦はグレゴリオ暦というもので、世界共通となっていると言っても過言ではありません。

一方の旧正月のある暦は、太陰太陽暦という中国暦のことなんです。

昔の日本では、この中国暦だったので、旧正月という言葉に多少は馴染を持っていますが、今では何か特別に行うことはありません。

旧正月って何?

先にお話ししました通り、旧正月というのは中国暦に基づく日のことです。

今の暦の1月21日から2月20日頃までの間で、旧正月の日が変動します。

この二つの違いは、グレゴリオ暦は太陽の動きからなる暦で、中国暦は月の満ち欠けによる暦であることです。

そのために、中国暦は3年に一度のうるう月が入ります。

旧元旦の日に1ヵ月の変動幅があるのはこのためです。

今の1月1日のように、旧正月を国の休日と定めているところがあり、中国のように今のお正月以上と言えるほどにお祝いするところもあります。

ちなみに、旧正月を休日としている国は次の通りになります。

・中国:旧暦1日から3日間。企業などでは大晦日を含め1週間が一般的。
・香港、マカオ:旧暦1日から3日まで。日曜がある場合は大晦日が含まれる。
・台湾:旧暦1日から5日間。
・韓国:旧暦大晦日から1月2日まで。
・ベトナム:旧暦大晦日から1月3日まで。

官公庁、企業では前後1週間が一般的。

中国では、この時期に旅行や帰省をするので、1月も半ばや2月頃に日本へやって来て“爆買い”となるのも、お祝い気分があるためなのかもしれませんね。

なんで日本では祝わないの?

では、地域的に該当する日本では、旧正月のお祝いをしないのは何故でしょうか。

これは日本以外の旧正月を祝わない国でもいえることなのですが、休日ではないことがまずあるのではないかと考えられます。

休日ではなくとも、旧暦で決められた節分や雛祭りなどの節句・節日はお祝いするのに、旧正月は祝われないのはちょっと納得できないところですが、今の暦のお正月で長期の休暇にもなり、そちらの方で盛り上がる分、旧正月は馴染がないのかもしれません。

それに、旧暦のお正月の頃というと、2月のお祭りであるバレンタインデーに気持ちが切り替わってしまっているのも、旧正月を祝わない理由の1つだと言えるでしょう。

日本で旧暦から新暦に切り替わったのは明治6年なのですが、大正時代までは旧暦でお祝いする人たちもいました。

それも、段々と新暦でのお正月の方が一般化していき、今は言葉でしか聞かないという人の方が多いでしょうね。

ただ、日本でも沖縄の地方では、旧正月にお祝いをする風習が残っていますので、地域の神社などではその地区の住民のよりお祝いされる地方もあるのかもしれません。

また、中華街のある横浜、神戸、長崎や、中国の人が多く住む地域では、春節のお祝いとして行っているところもあります。

ですので、旧正月にその地域に遊びに行けば、中国式のお正月祝いを体感できますよ。

さいごに

テレビなどで旧正月をお祝いをする国のニュースを見ると、あんな盛大さが日本にもあったら良いのになと思うこともあるのではないでしょうか。

なんだか楽しそうですから、そう思うことがあるのも分かります。

とはいえ、2回もお祝いするとなれば、それにかかる費用も厳しいものです。

そこが旧正月を祝わなくなった理由としてもあるかもしれませんね。

それでも、個人的に旧正月のお祝いをすることはできますから、そういう時代のことを思っうのも良いでしょうし、紹介したように中華街に出掛けて賑やかさを味わうのも良いかもしれません。

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