秩父、羊山公園の芝桜2018年の開花予想は?見頃やアクセス情報も

お花見と言えば桜ですが、桜は桜でも芝桜のお花見はいかがですか?東京近郊ということで紹介したいのが、埼玉県秩父市にある羊山公園の芝桜です。
芝桜の丘という場所に、40万株もの芝桜がありますが、まだ拡張増殖中というスポットなんです。
一面のピンクの丘、2018年のお出かけにどうですか?
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羊山公園の芝桜の見どころ・特徴は?
日本二百名山の1つである、武甲山(ぶこうざん・ぶこうさん)のそばに羊山公園があります。
春には約千本のソメイヨシノが咲き、お花見の名所としても知られていますが、ちょうど桜が終わる頃に見頃を迎えるのが芝桜です。
広さ約17,600平方メートルの丘陵に、ピンク・白・紫色など9種40万株以上の芝桜が広がり、目に鮮やかです。
これはまだまだ拡張増殖していて、毎年広がって言っているわけですから、これからも楽しみな場所ですね。
パッチワーク状に広がる芝桜は、カラーセラピストによりデザイン化さらた物で、東の斜面から見ると、秩父夜祭の笠鉾・屋台の山車に乗っている、囃子手が着ている紅白襦袢模様をイメージしているのだそうです。
写真を撮っても楽しめて、武甲山をバッグにするのも良いですし、広大な丘陵ですから青空が入るように丘の下から撮っても良いですし、つまりは絵になる芝桜の公園なわけです。
2016年は4月15日から5月8日まで芝桜まつりが開催され、秩父の特産品の販売が行われていたり、B級グルメなどが楽しめるエリアもあります。
なので、思い立って芝桜を見に行ったとしても、公園内で目もお腹も満足できてしまいそうですよね。
尚、羊山公園の芝桜を見る場合、見ごろの期間は有料となり、2016年は300円(中学生以下無料)かかります。
20名以上の団体ですと、250円となります。
これは、芝桜の管理などに充てられるということです。
そして、有料期間は8時から17時までで入園時間が設けられていますので、この点には注意した方が良いですね。
見ごろを過ぎると無料となり、入園時間の制限もありません。
2016年は5月6日から無料でした。
2018年の開花予想は?
羊山公園の芝桜は、例年4月中旬から5月上旬で開花し、見ごろを迎えています。
その時の天候状況や芝桜の品種により、開花に遅れが出たりもしますが、早まることもありますので、開花情報を案内しているサイトを下記に紹介します。
ちなみに、2018年の桜の開花予想としては、平年よりも3、4日早くなるのではないかとされています。
羊山公園の芝桜のアクセス情報
2016年の情報ですが、4月25日、26日、29日と5月2日から6日は交通規制が実施され、羊山公園への車輌進入が禁止となりました。
有料ですが、臨時駐車場が設けられてそこから無料シャトルバスか徒歩での会場入りとなります。
折角秩父まで行くのなら、公共交通を利用してゆっくりと観光を楽しむのもおすすめです。
結構見どころがありますし、人気アニメの舞台となったところを巡るのも面白いのでは。
交通規制がない時でも、人気スポットですから渋滞する箇所があるかと思いますし、駐車場も早いうちから満車になる場所があるという情報があります。
ですので、早めに羊山公園へ向かうようにした方が良いでしょう。
車でのアクセス
・関越自動車道 花園IC下車-国道140号-皆野寄居バイパス約25㎞
・圏央道 狭山日高IC下車-国道299号約39km
公共交通でのアクセス
・西部鉄道西武秩父線 西武秩父駅下車徒歩約15分
・秩父鉄道 御花畑駅下車徒歩約25分
さいごに
西武秩父駅から羊山公園までは、歩いて15分ほどの距離ですので、割と町に近い大きな公園で、自然が身近にあると言えます。
町中もレトロな雰囲気があり、これは公園で芝桜を楽しむだけではなく、じっくり観光すると良いのではと思えました。
秩父観光協会の情報館が駅にあるのですが、そこでレンタサイクルもされています。
芝桜の時季で、人で混雑しそうな時はレンタルを行っているかどうかは確認できませんでしたが、自転車で町と芝桜を楽しむのも良いのではないでしょうか。