厚岸町のあっけし牡蠣まつり2018の日程!牡蠣のお値段は?

北海道の東、釧路と根室の中間辺りに位置する厚岸町は海産物で有名で、特に牡蠣の町で知られています。
そこで、たくさんの人で賑わう、あっけし牡蠣まつりについて調べてみました。
- あっけし牡蠣まつりとは?
- 見どころ牡蠣のお値段は?
- あっけし牡蠣まつりの日程
- アクセス方法や駐車場は?
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あっけし牡蠣まつりとは?
厚岸町は海沿いの町で、昔から漁業が盛んです。
あさりやホタテ、牡蠣などの貝類が美味しく、特に牡蠣に関しては、道内有数の産地と言われています。
そんな厚岸の味覚を楽しむお祭りが、あっけし牡蠣まつりです。
格安で販売されますし、有料にはなりますが焼き台などの貸し出しもあるので、その場で食べることができるんですよ。
他にも、牡蠣ラーメンやあさり汁の販売もしています。
個人的には、牡蠣を卵でとじた牡蠣丼が美味しかったです!
ぷりっぷりの肉厚な牡蠣で、食べごたえもありましたよ。
あっけし牡蠣まつりの日程
2018年のあっけし牡蠣まつりは、9月30日(土)~10月9日(月・祝)の予定です。
期間中の日曜日に「ちびっ子あさりつかみどり」や「厚岸名産牡蠣のつかみどり」などのイベントがあるようです。
期間中の日曜日は、10月1日と10月8日になります。
開始時間は10時30分からなので、余裕を持って10時にはイベント会場に到着していたほうがいいですね。
見どころ・牡蠣のお値段は?
実はこのあっけし牡蠣まつり、期間が1週間以上もあるんですね。2018年も10日間開催される予定です。
2015年も同じ期間で開催され、何かしらのイベントがあったのは、日曜日にあたる2日間でした。その中で面白いのが、海産物のつかみどりなどのイベントです。
2015年の海産物のつかみどりイベント ※荒天で中止になることもあります
◎2015年10月4日
・チビッ子あさりつかみどり 10時30分~
・厚岸名産牡蠣のつかみどり 11時~
・牡蠣殻積み上げ大会 12時~
・サンマつかみどり 12時30分~
◎2015年10月11日
・チビッ子あさりつかみどり 10時30分~
・厚岸名産牡蠣のつかみどり 11時~
これ以外の日は、ただただ厚岸の秋の味覚を楽しむこととなります。そこで気になるのは、牡蠣などのお値段ですよね。
価格については、その年の育ち具合で違いがあるでしょうけど、かなりお安く購入できるようです。
数年前の祭りでの販売価格は、LLサイズ(120g以上)でも1枚200円はしませんでした。贈答用で15枚4千円以上するようですから、かなりお安いかなと思います。
アクセス方法や駐車場は?
あっけし牡蠣まつりの会場は子野日公園です。
子野日公園にも乗用車約70台分ほどの駐車スペースがありますが、お祭り期間中は臨時駐車場も用意されるようで、例年1200台ほど駐車できる情報があります。スタッフの方の誘導があるのではないかと思われます。
公共交通機関を利用する場合、JR花咲線厚岸駅からくしろバスの霧多布(きりたっぷ)線か床潭(とこたん)線に乗り、子野日公園で下車してすぐです。
さいごに
厚岸町で印象的なのが、何と言っても赤い厚岸大橋です。昭和49年に北海道初の海上橋として開通しました。
あっけし牡蠣まつり会場の子野日公園には、厚岸駅側から来る場合、この橋を渡って行くこととなります。
この厚岸大橋が見えてくると、いよいよ牡蠣を食べられるか!と感じるはずです。
北海道の秋の味覚が勢ぞろいしてると言っても過言ではない、あっけし牡蠣まつり、存分に味わって下さい!