飛騨・古川祭り2018年の日程は?見どころやアクセス情報も

Photo: 古川祭り 2008 by Kazuyoshi.M

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岐阜県飛騨市古川町で毎年開催される古川祭りは、気多若宮神社(きたわかみや)の例祭です。

重要無形文化財であり、日本三大裸祭りの1つであることから人気のあるお祭りなのです。

昨今は、人気アニメ映画の舞台のモデルになり、古川町や気多若宮神社に訪れるファンも多くなっています。

そんな飛騨・古川町の古川祭について調べてみました。

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飛騨・古川祭りとは?

まず気多若宮神社についてですが、定かにはなっていませんが、平安時代の頃に創建されたのではないかとされる伝統のある神社です。

かつて飛騨にあった増島城の城主・金森可重が、城の鎮守と古川の産土神として社殿の造営などを行い、長く町を守護する役目を果たしています。

金森可重は、和歌山にある杉本神社も崇敬しており、気多若宮神社と合祀したことで、地元では杉本様とも呼ばれています。

この気多若神社の例祭として行われるのが古川祭りで、御神興行列・起し太鼓・屋台行列の3つの行事で構成されています。

1980年には、古川祭の起し太鼓・屋台行事として国の重要無形民俗文化財に指定され、2016年にはユネスコ無形文化遺産に登録もされました。

ほかにも、古川祭の起し太鼓では日本三大裸祭りとされています。

参加する土地の人たちの気質もあってか、大変荒々しい行事として動画サイトなどにもよく登場し、古川祭り=起し太鼓として認知している人も少なくないようです。

飛騨・古川祭り2018年の日程

飛騨・古川祭りは、気多若宮神社の例祭として執り行われるので、毎年4月19日・20日と決まっています。

2018年は水曜・木曜となります。

19日を試楽祭、20日を本楽祭として行われますが、そのスケジュールについては下記の通りとなっています。

4月19日試楽祭

・屋台行列 8時~16時:子供歌舞伎・からくり奉納・曳き揃えなど
・奉幣祭 9時30分
・神幸祭 12時:獅子舞奉納・闘鶏楽(とうけいらく)奉納
・御神輿行列と宮本祭 13時
・夜祭 19時
・起し太鼓 20時~24時30分

4月20日本楽祭

・屋台行列 8時~19時30分 子供歌舞伎・からくり奉納・曳き揃えなど
・御神輿行列 8時20分~16時

飛騨・古川祭りの見どころ

見どころとしては、やはり古川祭りの代名詞的な存在として知られる起し太鼓となります。

裸祭りとしても知られているのですから、参加する男衆はさらしに半股引姿で登場します。

その出で立ちで、直径約80センチの大太鼓を乗せたやぐらを担ぎあげ、鳴らした大太鼓をめがけて、付け太鼓という小さい太鼓で激しい場所取り合戦を繰り広げるという、勇ましく激しい行事です。

これを町の地区ごとのチームとして行うのですから、負けん気も増して激しくもなるのでしょう。

かつての祭りでは、付け太鼓が禁止になったり、喧嘩が起こってしまったこともあるそうです。

この激しい起し太鼓が動の行事だとすれば、屋台行列時代絵巻を見るかのような静の行事だと言えます。

江戸時代からの屋台が9基登場するのですが、黒の漆塗りで金の飾りや細やかな彫刻と、細工の技術の高さも見どころです。

この屋台を舞台にし、からくり人形のお芝居の奉納や、子供歌舞伎のお芝居があります。

起し太鼓も屋台行列も、昔から続く伝統的な行事ではあるのですが、1つのお祭りの中でここまで動きの違う行事が楽しめるのが面白いかと思います。

飛騨・古川祭りのアクセス情報

車でのアクセス

・東海北陸自動車道 飛騨清見IC下車-卯の花街道経由 約25分
・中部縦貫道 高山IC下車-国道41号経由 約25分

お祭り期間中は交通規制がありますので、通行の際は注意して下さい。

駐車場は、2016年は無料の臨時駐車場があったようですから、2018年も同じかと思います。

2月現在では、詳細は発表されていませんので、下記サイトで確認下さい。

参考:飛騨市公式観光サイト

公共交通でのアクセス

・JR高山線 飛騨古川駅下車 徒歩約5分

さいごに

昨年は、お祭りの日程ではない時に、古川町にかなりの観光客が訪れていて、2018年に入ってからも数こそ少し落ち着いたものの観光客の姿が見られます。

これは、アニメ映画・君の名は。

の影響です。

映画では、主人公の一人である女子高生が過ごす町として、古川町をモデルにしていることがあり、いわゆる聖地巡礼としてファンが訪れているからなのです。

気多若宮神社と思われる舞台もあったんですよ。

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