佐久バルーンフェスティバル2018年の日程は?見どころやアクセス情報も

長野県佐久市にて、毎年開催されている佐久バルーンフェスティバルは、2018年で第25回を数えるイベントです。
熱気球の競技飛行といった大会だけではなく、地元の人たちのステージイベントなどもあります。
では、日程や見どころ、アクセス方法を紹介します。
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佐久バルーンフェスティバル2018年の日程
2018年の佐久バルーンフェスティバルは、5月3日(水・祝)から5日(金・祝)で開催されます。
GW後半のお出かけに、ちょうど良いかもしれませんね。
イベントのタイムスケジュールについては、下記の通りとなります。
5月3日>
・6時20分 開会宣言、競技フライト※競技飛行終了後、熱気球係留とステージイベントなど
・15時 競技フライト
5月4日>
・6時30分 競技フライト※競技飛行終了後、熱気球係留とステージイベントなど
・15時 競技フライト
・19時~19時30分 バルーンイリュージョン
5月5日>
・6時30分 競技フライト※競技飛行終了後、熱気球係留とステージイベントなど
・13時 表彰式、閉会式
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佐久バルーンフェスティバルとは?
日本各地で、熱気球が登場するお祭りがありますが、佐久バルーンフェスティバルは競技飛行がメインとなったお祭りです。
日程や見どころのところでも紹介しますが、競技が始まるのは早朝と夕方で、1時間程で終了します。
あとの昼間の時間は、キャラクター型などの熱気球が係留しているところも見られますし、体験教室などもあり子供さんも楽しめるイベントがたくさん用意されています。
熱気球は、とにかく大きくてカラフルですよね。
お天気が良いと、青空にカラフルな熱気球が映えますし、夜間の熱気球イベントでは、昼間と違った幻想的な雰囲気がなんとも言えず絵になります。
そんな熱気球の写真を撮る人も多く集まり、本格的なフォトコンテストも開催されます。
写真を撮るのが趣味な方は、挑戦してみても良いかと思いますよ。
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佐久バルーンフェスティバルの見どころ
競技飛行の見どころ
競技飛行にはいくつかの種類があるのですが、佐久での競技飛行は熱気球ホンダグランプリの5戦シリーズのもので、タスクという種目になります。
タスクにも、18種類ほどの規定があるのですが、簡単に説明すると定められたターゲット(ゴール地点)にマーカー(約170cmの帯がついた重さ70gの砂袋)を落とし、よりターゲットに近いチームが勝ちとなるものです。
スピードではなく、風の強さを読んでコントロールし、ターゲットへと近づきマーカーを落とす、いわば飛ぶ技術を競う大会だと言えます。
早朝と夕方に行われるのは、空気が暖まり過ぎると気流が乱れて強い風が起きやすくなり危険だからです。
基本的に、雨・霧・強風時は競技は行わず、穏やかな状態でとなりますから、熱気球が次々とゴールを目指し飛んでいく姿は圧巻です。
バルーンイリュージョン
4日の19時から行われるバルーンイリュージョンは、夜間係留のことです。
昼間はカラフルな熱気球が、ぷかりと浮いている様が面白いのですが、夜間ですと浮かぶようにバーナーで熱する炎が熱気球を灯すこととなり、暗闇の中で幻想的です。
バルーンイリュージョンでは、MCが会場を盛り上げてヒット曲などを流します。
また、打ち上げ花火もあり、楽しい30分のイベントとなります。
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佐久バルーンフェスティバルのアクセス情報
車でのアクセス
まずは会場なのですが、千曲川スポーツ交流広場(佐久市鳴瀬505番地)です。
ここには駐車場があるのですが、期間中はかなり混み合います。
また、交通規制があり、指示に従って駐車場に入ることとなります。
参考:大会開催内容(2Pに駐車場への入場方法が記載されています)[PDFファイル]
主催側としては、佐久合同庁舎(佐久市跡部65-1番地)に設けられた臨時駐車場を利用して、無料シャトルバスで会場へ行くことを推奨しています。
・上信越自動車道 佐久IC下車 約15分
公共交通でのアクセス
・北陸新幹線 佐久平駅下車
この駅の浅間口からも、無料シャトルバスが運行されています。
ですので、この駅までは車で来て周辺有料駐車場を利用して、あとはバスで…というのもおすすめです。
■さいごに
フォトコンテストに関してですが、3月現在では2016年の参加要項しか確認できなかったのですが、日程が近くなったら2018年のものに変わると思いますので、挑戦してみたい人はチェックしてみて下さい。