春日部夏祭り2018年の日程は?見どころやアクセス情報も

Photo: 春日部夏祭り by ColdSleeper

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埼玉県春日部市で毎年開催されている春日部夏祭りは、御神輿などのパレードが中心となる市民参加型のお祭りです。

たくさんの露店も出て、賑やかなお祭りになるという春日部夏祭りについて、日程や見どころアクセス情報を調べてみましたので紹介します。

お出掛けの参考にしてくださいね。

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春日部夏祭り2018年の日程

2018年の春日部夏祭りの日程については、5月時点ではまだ案内はされていません。

ですが、毎年7月13日に近い土曜・日曜で開催しています。

それを踏まえると、2018年は8日9日になるのではないかと思われますが、定かではありませんから、下記に紹介するサイトで確認されてからお出掛けください。

参考:春日部観光協会

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春日部夏祭りとは?

2018年で45回目を迎える春日部夏祭りの由来は、八坂神社の祭礼・天王祭礼が大元となっています。

天王祭礼が執り行われる神社の祭神は素戔嗚尊(すさのおのみこと)なのですが、もちろん八坂神社の祭神もそうです。

この神様は、行疫神つまり疫病を流行らせることができるという一面があり、そうならないよう祈願する祭りが天王祭礼です。

素戔嗚尊に楽しんでもらえるよう、盛大なお祭りになることが多いんですよ。

例えば、京都のお祭りで有名な祗園祭も、やはり天王祭礼と同じ意味合いのものなんです。

春日部市の八坂神社の天王祭礼は、残念ながら戦後に中断されてしまいました。

それが1973年に市制20周年を迎えた時に、春日部夏祭りとして復活しました。

祭礼としてよりは、よさこいソーランなどもある、市民が参加して楽しむ意味合いが強い祭りとなりましたが、かつてのような屋台山車や20基以上の御神輿のよるパレードが見どころで、また流し踊りや和太鼓の競演も行われます。

会場となる春日部駅東口やかすかべ大通り周辺では、たくさんの露店の出店があり、なんともお祭りらしい風情ですので、それを楽しみに来る人も多いです。

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春日部夏祭りのアクセス情報

<車でのアクセス>
会場が駅周辺でもあることから、交通規制がありますし、駐車場は用意されていませんので、車での来場はおすすめしません。

どうしても車を利用したい場合は、東武伊勢崎線か野田線の沿線最寄り駅で有料駐車場を探し利用しましょう。

ただ、沿線の駅周辺で少し有料駐車場の情報を見てみたのですが、収容台数の多いところはほとんどありませんでした。

多くても30台前後です。

なので、最初から公共交通を利用した方が良いかもしれませんね。

<公共交通でのアクセス>
・東武伊勢崎線、野田線 春日部駅下車 すぐ

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春日部夏祭りの見どころ

何度も書きますが、見どころはやはり20基以上の御神輿とかつての祭礼で登場した屋台によるパレードは、圧巻としか言いようがありません。

先に紹介しているように、天王祭礼などの関係祭礼は、絢爛豪華になるものが多いのですが、春日部夏祭りの御神輿パレードも、その頃を思わせるような感じです。

各町内で所有されている御神輿は、毎年パレードの順番が変わるようです。

これは、上の方で紹介しています、春日部観光協会のホームページで時期が近くなったら案内されるかと思いますので、あわせて確認してみて下さい。

昨今は、イベントの1つとしてよさこいソーランも行われます。

こちらの人気も高く、特定のファンを持つチームもありますから尚更に賑わいます。

別のお楽しみとしては、祭りならではの露店でしょう。

会場によっては、道路の両端に露店が並ぶところもあり、それを見て歩くのもまた面白いですね。

期間中、20万人以上の来場者があり大変賑わう春日部夏祭りは、まさにお祭りを満喫できるものではないかと思います。

さいごに

春日部市というと、誰もが知っていると言って過言ではない、幼稚園児の男の子が主役のアニメの舞台ですよね。

その舞台の街って、どんなところなんだろうと思ったことはないでしょうか。

調べてみると、歴史と文化が色濃く残る街でした。

反面、そのアニメで登場する家族いきつけのお店をリアル再現する、といったこともして、話題になっていましたよね。

まだ行ったことがなければ、粕壁夏祭りをきっかけに遊びに行ってみてはいかがですか?

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