豊田おいでんまつり花火大会2018年の日程は?穴場スポットも紹介!

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愛知県豊田市で開催されている豊田おいでんまつりは、1968年から始まった豊田まつりの内容を変更し、1989年より現在の名称となっていますが、豊田祭りの流れをくんだものとして2018年で49回を迎えます。
どのような見どころがあるのか、調べてみましたので、日程やアクセス方法と一緒に紹介します。
お出掛けの参考にどうぞ。
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豊田おいでんまつり2018年の日程
2018年の豊田おいでんまつりの日程は、下記のようになっています。
・7月29日(土) おいでん踊りファイナル 17時~20時30分 名鉄豊田市駅東側一帯
・7月30日(日) 花火大会
花火大会については、2018年の情報は正式なものは日にちのみの発表となっています。
出掛ける前に下記サイトで要チェックです。
参考:豊田おいでんまつり
7月29日のおいでん踊りはファイナルとなるのですが、これは6月17日から7月16日にかけてファイナルの前哨戦的な「マイタウンおいでん」が開催され、そこで選抜された踊り連(踊りのチーム)がファイナルで踊ることとなります。
マイタウンおいでんについては、会場が広域ですし日程もそれぞれにちがいますので、下記に紹介する公式サイトのページにて確認下さい。
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豊田おいでんまつりとは?
豊田おいでんまつりは、元々は豊田まつりと呼ばれていました。
このお祭りは、明治改元100年を記念して、挙母地区で執り行われていた「天王・扇まつり」に合わせて第1回目が1968年に開催されました。
豊田市は、その街柄的に県外からの仕事のためにやってくる人も多く、長く住んでいる人との交流を図る機会になるのが、豊田まつりの開催意義でした。
その主となるイベントとして、市民民謡大会と花火大会が行われてきましたが、時代の流れに合わせた物を…と協議した結果、21回目からはおいでん踊りと花火大会を行う「豊田おいでんまつり」と名称を変更しました。
おいでん踊りの曲は、市民へ公募して生まれました。
この曲を踊りのチーム・踊り連ごとにアレンジし、振り付けや衣装も自由に踊りが披露されます。
この形式は、高知のよさこい祭りを参考にしているそうで、昨今はこの形式の踊りが主となるお祭りが増えていて、地域に活気を与えていますね。
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豊田おいでんまつりのアクセス情報
<車でのアクセスについて>
・東名高速道路 豊田IC下車 国道248号経由 約15分

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7月29日のおいでん踊りファイナルを観覧する場合は、会場が名鉄豊田市駅東側ということもあるので、駅周辺の駐車場を利用するのは難しいかもしれません。
交通規制もありますから、渋滞もあるでしょう。
2016年までは、両日ともに臨時駐車場の案内がありましたので、2018年も同様になるかと思いますがまだ公式に発表はされていません。
ですので、出掛ける前に最初の項で紹介している公式サイトの交通案内をチェックした方が良いでしょう。
<公共交通でのアクセスについて>
・名古屋鉄道 豊田市駅下車 すぐ ※花火大会の会場予定地までは徒歩約10分
・愛知環状鉄道 新豊田駅下車 徒歩約10分
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豊田おいでんまつりの見どころ
豊田おいでんまつりは、2つのイベントがメインとなっています。
日程の項でも紹介している通り、おいでん踊りのファイナルと花火大会です。
おいでん踊りは、紹介していますように、前哨戦として6月から豊田市各地区にて「マイタウンおいでん」が開催され、そこで選ばれた踊り連がファイナルへと進みます。
ですから、おいでん踊りのファンや踊り連の人たちにとっては、祭りはすでに6月から始まっている状態となるわけです。
ですので、都合の良い時期にマイタウンおいでんからチェックされるのもおすすめですよ。
このファイナルの前には、「リトルおいでん」として地元幼稚園・保育園ごとのチームで、演舞を披露する時間があります。
これも可愛らしくて良いですよ。
またファイナルの最後の最後に、「乱舞」と称して見ている人も飛び入りで参加できる時があります。
公式サイトで、基本の踊りを紹介していますから、練習して参加してみてはどうでしょうか。
花火大会の方は、場所などが今時点で案内は出ていませんが、例年通りですと矢作川河畔の白浜公園一帯となります。
音楽とシンクロする打ち上げ花火など、見応えがあって来場者はかなり多いんですよ。
こちらには、協賛席が用意されます。
また、同じ会場内に、自由席で場所取りができるスペースもありますが、2018年も同じようにできるかどうかは確認が必要です。
打ち上げ花火が小さくなっても、あまり混んでないところで見たいというならば、打ち上げ場所である矢作川沿いの矢作緑地川端公園は意外と見やすいです。
あとは、打ち上げ会場からほぼ直線上にある桜城址公園は、小さい公園なせいか人はそれほどたくさんはいません。
意外なところでは、打ち上げ会場の隣にある八幡公園も、割と落ち着いて見られる場所ですよ。
協賛席のように、多少お金を使っても良いと考えるならば、名鉄豊田市駅そばにある名鉄トヨタホテルを利用することを考えてみては。
花火観賞席付き食事プランがあると口コミでもありましたし、泊まりで利用するなら相談してみても良いでしょう。
さいごに
近くで見なくても良いなら、穴場のスポットは意外と近場にあるのですが、会場からでないと見られない花火もあるので、何度も行けるチャンスがあるのなら、一度は協賛席など会場の観覧場所から見ることをおすすめします。
なかなかの迫力があるのが、特に愛知方面では定番となっている手筒花火です。
打ち上げる人が、火薬を詰めた1mほどの竹筒を抱える吹上げタイプの花火です。
火柱が立ちますから、その火の粉をかぶりながら上げられるんですよ。