古河花火大会2018年の日程と見どころ!穴場スポットは?

Photo: 第9回古河花火大会 by superidoljp
夏になると、各地でいろいろな花火大会が開催されますが、茨城県古河市である古河花火大会は規模の大きくて迫力があるんですがご存知ですか?
どんな花火が上がるのが、いつ・どこで開催されるのかなど、気になる情報をまとめてみましたので紹介します。
お出掛けの参考にしてみて下さいね。
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古河花火大会2018年の日程
2018年の古河花火大会は、8月5日(土)の19時20分から20時40分まで開催されます。
荒天時は次の日に順延となります。
例年、8月の第一土曜となるようですよ。
打ち上げ会場は、古河ゴルフリンクス(渡良瀬川河畔)となっています。
ゴルフ場なら、大きな駐車場もありそう…と思うでしょうけど、当日、会場周辺は交通規制がありますから、臨時駐車場は別の場所に用意されます。
こちらでの観覧には、有料席が用意されています。
花火の内容については見どころで紹介しますが、有料席はつまりは花火を一番良いところで楽しめる特等席なわけですから、一番のおすすめとなります。
ただ、販売を行っているのは1か所、しかも対面となりますので、近場の人じゃないと購入が厳しそうですが、購入できそうな人はゆっくり見ることができるので、考えてみても良いかもしれません。
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古河花火大会とは?
2018年で12回目となる古河花火大会ですが、実際のところはこの地域では昭和20年代ころから花火大会はありました。
それが合併により、古河花火大会として新たに開催されるようになった、ということですね。

Photo: 第9回古河花火大会 by superidoljp
でも、プログラム的には最近どこの大会でも当たり前となっているミュージック花火もありますので、イマドキな花火ももちろん楽しめます。
例年、サブタイトルがつくそうで、2018年は「わたらせの夏の夜空に咲く大輪」となっています。
その通りに、かなりの大輪が咲くことでも有名で、見応えのある花火大会が楽しめるかと思いますよ。
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古河花火大会のアクセス情報
<車でのアクセスについて>
・東北自動車道 久喜IC下車約30分、佐野藤岡IC下車約40分、館林IC下車約30分、栃木IC下車約50分
・圏央道 境古河IC下車 約35分
周辺道路では、例年渋滞が発生しているために、できるだけ公共交通での来場をと呼びかけられています。
行き帰りとも、時間に余裕を持って行動されるようにして下さい。
駐車場についてですが、下記のところに臨時駐車場が設けられています。
学校など、公共の施設が提供されていますので、次年でも貸し出してもらえるようにマナー違反はしないようにして下さい。
無料提供です。
・古河第1小学校
・古河第2小学校
・古河第3小学校
・古河第6小学校
・古河市役所古河庁舎
・古河公方公園(古河総合公園)
・古河福祉の森会館
<公共交通でのアクセスについて>
・JR宇都宮線 古河駅下車 徒歩約20分
・東武日光線 新古河駅下車 東口より徒歩約5分 ※有料席のある会場までは20分
東武線の徒歩約5分については、観覧可能となる場所(渡良瀬川の土手など)までが5分程度だからです。
土手の斜面は場所取りOKの自由席なので、有料席が確保できなかったとしても大丈夫そうですね。
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古河花火大会の見どころ
古河花火大会の見どころの1つとしては、2万発も打ち上げられる花火です。
1万発を超えると、規模が大きい方に入りますから、2万発はかなりかと思います。
全国的に有名な花火大会の1つ、隅田川花火大会でもやはり2万発ですから、同じくらいの規模となりますね。

Photo: 2012年 古河花火大会 by superidoljp
ですが、見どころはもう1つ。
関東でこの大きさの花火が打ち上がるのは、古河花火大会くらいではないかと言われてもいる、3尺玉花火が2発も上がるんです。
って言っても、大きさにピンッとこないかもしれませんね。
3尺玉は直径90cmほどの大きさで、高さ600mまで上がり約650mくらいに広がります。
正に「夏の夜空に咲く大輪」です。
ちなみに隅田川の方ですと、一番大きくて5号玉・170mほどの広がりです。
比べてなんですが、隅田川の方は打ち上げ会場の場所柄的に、安全面に配慮するとこの大きさで限度となるからです。
話を戻して古河花火大会では、ここまで大きいのは珍しいと言われる花火も上がりますし、ミュージック花火やワイドスターマインなど、華やかな花火も楽しめます。
それが1時間20分ほどの間に2万発ですから、見応えがあるというのも分かりますね。
これだけの規模の花火大会ですから、来場者数も50万人を超えるそうです。
幸い、会場の河川敷は、有料席以外の場所でも広範囲で観覧することが可能です。
なので、土手に座って観賞するのも良いでしょう。
暑さを避けたい、子供連れだからトイレや飲み物・食べ物の心配がない場所で見たい、というならば、ちょっと会場から離れますけど大きなショッピングモールの屋上からの観賞がおすすめですよ。
まずはイトーヨーカドー古河店。
打ち上げ会場から直線距離で一番近く、花火大会のために屋上を観覧場所として開放してくれます。
JR古河駅からも歩いて行ける範囲なので、最初からこちらに行く人も多いんですよ。
もう1つは、イトーヨーカドーからちょっと歩くイオン古河店。
こちらも屋上を開放してくれるそうです。
打ち上げ会場から直線距離で二番目に近いので、見やすいのが良いかと思います。
もちろん、駅から歩いて行ける範囲ですね。
さいごに
場所取りができる土手について、1つだけ注意点があります。
良い場所をとかなり早くからシートを敷かない方が良いですよ。
大会前に、草を刈るんだそうです。
その時にシートがあったとしても、撤去されてしまう可能性大ですからね。
人気のある花火大会なだけに、マナーに関しても呼びかけがされています。
今一度、確認された上で、皆が楽しめる花火大会にしましょう。
上項で紹介している公式サイトで、マナーについてを確認できますよ。