江戸川区花火大会2018年の日程!おすすめの見学スポットは?

Photo: Fireworks1 by nakanei
東京都江戸川区の江戸川河川敷で毎年開催されている、江戸川区花火大会は例年140万人近くの人が訪れる人気の高さです。
14000発もの花火が上がる、国内でも規模の大きな花火大会では、オープニングの花火が名物となっていて、毎年楽しみにしている人も多いとか。
そんな江戸川区花火大会の見どころ、アクセス方法について紹介します。
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江戸川区花火大会2018年の日程
江戸川区花火大会は、例年8月第一土曜日に開催されるのですが、2018年も同様に5日に開催されます。
荒天時は翌日の6日に順延で、6日も打ち上げができないような状況になったら中止となります。
時間は19時15分から20時30分です。
場所は江戸川河川敷で、都立篠崎公園先となります。
有料席は用意されていませんけれど、協賛席は設けられています。
これは、公式サイトを見たところでは、企業協賛を募っていますので、そちら用ではないかと思います。
会場周辺は、サイクリングロードなどの通路がある土手になっているのですが、そこでの立ち見は禁止されています。
つまりは、場所取りをして観覧する必要あるというわけです。
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江戸川区花火大会とは?
2018年で42回目となる江戸川区花火大会は、冠名に「エキサイティング花火」とつくほど、迫力のある花火大会が楽しめます。
総打ち上げ数は14000発と、国内でも有数の規模です。
実は、対岸の千葉県市川市の市川市民納涼花火大会との共同開催です。
2つの花火大会が見られるのは嬉しいですね。
江戸川区花火大会で名物となっているのは、オープニングで5秒間1000発の打ち上げ。
なるほど、エキサイティングな始まり方ですね。
見どころの項目で詳細を紹介しますが、プログラムは8つ用意されていて、それぞれにテーマがあります。
そのテーマに合わせたBGMが用意され花火が上がります。
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■江戸川区花火大会のアクセス情報
車でのアクセスについて
当日、会場周辺は広い範囲で交通規制があります。
規制時間は17時から22時(一部22時30分)までで、規制範囲に近い駐車場を利用すると、帰りは渋滞に巻き込まれる可能性があります。
どうしても車で来場したい場合は、次に紹介する公共交通でJRや地下鉄の沿線上にある、別駅近隣駐車場を利用することです。
帰りはどうしても混雑するので、駐車場も遅くまで営業しているところの方がおすすめです。
公共交通でのアクセスについて
・JR総武線 小岩駅下車 徒歩約25分
・都営地下鉄新宿線 篠崎駅下車 徒歩約15分、瑞江駅下車 徒歩約45分
※篠崎駅は20時~23時まで西口閉鎖 詳細は公式サイトで
・京成電鉄 京成江戸川駅下車 徒歩約25分
他にバスもありますが、交通規制などの関係もありますので、こちらについては公式サイトで確認をされた方が良いでしょう。
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江戸川区花火大会の見どころ
江戸川区花火大会には、毎年テーマがつけられます。
2018年は、「満開!江戸川大輪花!」です。
そして、プログラムも8つのテーマで構成されます。
2018年は下記の通りです。
19時15分 | 満開!江戸川大輪花! ※オープニング |
---|---|
19時25分 | 白銀の富士 |
19時35分 | キラキラ☆夏色アンサンブル |
19時45分 | CRASH×CRASH! |
19時55分 | Let It Bee ダッシュ!~自由気ままに駆け回れ~ |
20時05分 | 神秘の楽園 ~ムラサキの癒し~ |
20時15分 | イエローマジック!! |
20時25分 | GOOD LUCK ~希望の虹~ |

Photo: IMG_3310.jpg by Kiron808
どんな感じの花火が上がるのかは、テーマに色が入っているところはなんとなく想像できますね。
それが花火と音楽でどう表現されていくのかは、やはり見ないと分かりません。
できれば、観覧会場に指定されている河川敷で見るのが一番でしょう。
江戸川花火大会では、場所取りは当日になってからで、その前ですと警備員がチェックし撤去しています。
当日でも、比較的場所取りはしやすいと聞いていますが、立ち入り禁止区域などが設定されていますから、会場案内図をチェックしてみると良いでしょう。
場所取りはできないけれど、できるだけ近場で花火を見たいという人は、会場そばの篠崎公園が見学場所としてはおすすめです。
会場に近いから、迫力もまた近いものがありますし、何よりも公園自体がかなり広いので、夕方ころに行ってもそれなりに余裕があります。
また、有料席を購入して見学したいと考えられているならば、市川市民納涼花火大会側で検討してみてはどうでしょうか。
さいごに
川が街の境になっているのはよくあることで、そこで向かいの街同士で企画し、より規模の大きな花火大会を開催するのは、観る側にすると嬉しいことです。
それに、近隣の人たちであれば、隣の街まで行って花火大会を楽しむのも1つの交流かもしれませんね。