安城七夕まつり2018年の日程は?見どころやアクセス情報も
愛知県安城市で開催されている安城七夕まつりは、2018年で64回目を迎える歴史あるお祭りです。
ですが、定番のイベントだけではなく、若い人でも楽しめる活気のあるイベントも目白押しです。
そんな安城七夕なまつりについて、日程や見どころ、アクセス方法などを調べてまとめました。
遊びに行ってみませんか?参考にしてみて下さい。
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安城七夕まつり2018年の日程
例年、8月第一金曜日から日曜日までの3日間で開催される安城七夕まつりですが、2018年も4日から6日の3日間となります。
会場となるのは、最寄り駅となるJR安城駅と周辺の商店街が中心となります。
2016年の情報によると、期間中は車両通行止めとなります。
初日の10時から最終日22時までと、長い時間での交通規制ですから、車で来場予定をしている人は周辺道路での渋滞に注意が必要となるでしょう。
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安城七夕まつりとは?
第二次世界大戦終結後、当時はまだ安城町の商工会により、地域活性のために花火大会や商店街などでの売り出しなどが行われていた時期がありました。
1952年に安城市となり、さらなる活性を目指して、地元の津島神社祭礼の時期に合わせた夏行事を企画し、1954年に安城七夕まつりの1回目が開催されました。
これに合わせて商店街では、飾り付けを行いイベントを開催したところ、多くの人で賑わい、大成功をおさめました。
これにより、安城七夕まつりは毎年開催されることとなりました。
市民により作られ、参加する安城七夕まつりは、年を重ねるごとに規模が大きくなっていきます。
結果、期間中は100万人を超える来場者があり、人気の高いお祭りとなっています。
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安城七夕まつりのアクセス情報
車でのアクセスについて
・東名高速道路 岡崎IC下車 約30分
・東名高速道路 豊田IC下車 約40分

Photo: 安城 七夕まつり by Shigeru Katase
大きめの駐車場は、駅の近くによくあるものですが、安城七夕まつりの会場自体が駅そばなので、その辺りには駐車はおすすめできません。
公式サイトでは、となり駅のJR三河安城駅周辺にある有料駐車場の利用を呼び掛けています。
それ以外の駅周辺でも良いと思いますので、車で来場したい場合はJR東海道本線沿線駅を利用してみてはどうでしょうか。
公共交通でのアクセスについて
・JR東海道新幹線 三河安城駅-JR東海道本線乗り換え-安城駅下車 すぐ
・JR東海道本線 安城駅下車 すぐ
アクセス方法でおすすめはJRの利用です。
会場自体に駅前が含まれていますから、駅を出てすぐお祭りなのが楽しみですよね。
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安城七夕まつりの見どころ
有名な七夕まつりで思い浮かぶのが、吹き流しなどの飾りですね。
安城七夕まつりでも、竹飾りは見どころの1つです。
キャラクター物や夜になると電飾で煌びやかになるものなど、工夫を凝らした竹飾りを見ることができます。
その中から、竹飾り大賞などが選ばれる飾り付けコンクールが行われます。
2016年は、二日目土曜日の15時30分から、安城駅前の七夕ステージにて表彰式が行われるイベントがありましたので、2018年もあるかと思います。
初日から行ける人は、どれが受賞するかを予想しながら見て歩くのも面白いですよ。
お友達と一緒に予想すれば、なお楽しく歩けるかもしれませんね。
安城七夕まつりで一番の見どころで有名なのが、願いごと短冊です。
2013年に、竹にかけられた短冊の多さでギネス記録も出しているんですよ。
これは、その場で配られている短冊に願い事を書き込んで、かけることができますから、行ったら参加したいですね。
他にもたくさんのイベントがあり、パレードなどを楽しんだり美味しい物を味わったりと、夏の祭りを堪能できるかと思います。
■さいごに
2018年の安城七夕まつりのテーマは『新 ~新しくなるまち、新しい出会い~』です。
たくさんの人が訪れますから、何らかの形で交流するのも良いでしょうし、街を歩いて新しい発見をするのも良いでしょう。
ですから、積極的に商店街のお店に入ってみるのも面白いかもしれませんよ。
参加できるイベントもたくさんありますので、そこで“新しい自分発見”なんて体験もしたいですね。