釈迦堂川花火大会2018年の日程は?見どころやアクセス情報も

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福島県須賀川市で毎年開催される釈迦堂川花火大会は、2018年で39回目を迎えます。

約1万発が打ち上がる、割と規模の大きな花火大会で、観覧者は例年30万人ほどとなります。

どのような見どころがあるのか、また、日程や打ち上げ・観覧会場、そこまでのアクセス方法などを紹介します。

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釈迦堂川花火大会2018年の日程

開催日は、例年お盆明け頃の土曜日となっています。

2018年は8月26日で、打ち上げの開始時間は19時で、20時30分までの予定となっています。

雨天の場合は決行ですが、荒天になると中止になります。

場所ですが、打ち上げは須賀川市民スポーツ広場で、有料席は4ヵ所に設けられています。

最寄り駅からのそれぞれの観覧会場への行き方は、アクセス方法の項で説明しますが、その周辺が無料観覧の穴場スポットでもあります。

打ち上げ会場の近くには、釈迦堂川と阿武隈川の合流する箇所があるので、その辺りの堤防が人気の観覧スポットになっているようですね。

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釈迦堂川花火大会とは?

打ち上げ総数が1万発で、全国的にみても規模の大きめの花火大会で、福島県内ではやはり1番の規模です。

4部構成のプログラムとなっていて、見どころの花火もいろいろとあり、見応えがあるのではないかと思います。

実際、毎年必ず見に須賀川まで行くと言う人も少なくありません。

2018年分は受付が終了していますが、50文字のメッセージとともに5号玉が打ち上がるメモリアル花火や、音楽創作花火、ミュージックファイヤーと言った、最近はどこの花火大会でも人気のプログラムもあります。

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釈迦堂川花火大会のアクセス情報

車でのアクセスについて

・東北自動車道 須賀川IC下車 約10分

2016年の情報ですと、16時から22時までは交通規制があります。

約4千台分の無料駐車場や、有料の臨時駐車場が用意されていますが、一部は規制区域内にあるので、その点は注意して時間に余裕を持って行動した方が良さそうですね。

須賀川市サイトの釈迦堂川花火大会のページで、2018年の駐車場案内が公開されますので、車で行く場合は必ず見ておきましょう。

動きやすいですよ。

須賀川市 釈迦堂川花火大会 駐車場案内

公共交通でのアクセスについて

・JR東北本線 須賀川駅下車

公共交通を利用して来場する場合、有料席は4ヵ所になっています。

下記のページを見てもらうと分かりますが、駅から徒歩で一番近い2ヵ所は約10分ほどで着きます。

遠いところは、14分から16分くらいとなります。

交通規制で、車両・人とも一切通行できなくなる橋があるので、来場するのが4時以降かつ有料席のテーブルAとイスBの場合は、推奨されている道順で行くようにしましょう。

須賀川市 釈迦堂川花火大会 会場案内図[PDFファイル]

ちなみに、おすすめ観覧穴場スポットの1つは、有料席テーブルAのところと同じですので、そこで観覧したいと思った人で公共交通を利用して16時以降に来場する予定の人は、推奨の道順をチェックしておきましょう。

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釈迦堂川花火大会の見どころ

打ち上げ花火というと、河川敷が会場となることが多いですが、釈迦堂川花火大会は川の近くではありますが、須賀川市民スポーツ広場なので陸地になります。

とはいえ、かなり広いスペースですから、打ち上げ花火をする条件としては整っています。

ですので、「有名花火師による尺玉の競演」というプログラムで、たくさんの尺玉花火が上げられ、なかなかに迫力のある花火を楽しめます。

見る場所によっては、高く上がった花火が釈迦堂川の水面に映り、写真を楽しむ人にとっても絶好の撮影スポットになるでしょう。

できれば、4ヶ所設けられた有料席のどこかを確保した方が、見応えのある花火を楽しむことができます。

須賀川市 釈迦堂川花火大会 有料観覧席販売のご案内

ただ、打ち上げ場所周辺は、割と遮る物が少ないのですし、交通規制で歩行者専用になっていることから、道路ででも花火を観ることはできます。

実際、縁石などにシートを敷いて見ている人もよくみかけます。

そんな中で、2つほど観覧穴場スポットを紹介するならば、まず1つはイオンタウン須賀川です。

こちらは、有料席会場の1つですから、迫力ある花火が観られることは、保証されていると言っても過言ではありません。

会場付近の縁石に座って見てる人が多いですよ。

それだけではなく、子供さん連れのご家族にとっては、トイレにすぐ行ける場所って大事ですよね。

また、まだ暑い時期ですから、冷房のきいている施設のそばは安心です。

この会場の近くに、2016年は有料・無料の駐車場がありましたので、早めに行ってあとはイオンタウンの中で時間まで過ごすのもアリでしょう。

ただし、帰りの渋滞はある程度覚悟が必要です。

もう1つ紹介したいのは、阿武隈川の堤防・河川敷です。

釈迦堂川との合流地点に近いこともあり、打ち上げ会場が良く見えます。

離れた場所ですから、上がる花火を見渡すのも良い感じなので、写真を撮るのに良いかと思います。

さいごに

大きな打ち上げ花火が結構上がりますから、露店が集中している通りのそばから観るのも良いでしょうね。

場所は、上の方で紹介している会場案内図で確認してみて下さい。

全部で200店の露店があるので、それが集中している通りだと、お祭り気分も盛り上がるのではないでしょうか。

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