習志野駐屯地夏祭り2018年の日程は?見どころやアクセス情報も

Photo: 習志野第一空挺団降下訓練始め2012 by keroyon

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普段、なかなか立ち入ることができないからか、各地の自衛隊駐屯地で一般者が入ることのできるイベントは人気です。

千葉県船橋市の習志野駐屯地で開催される夏祭りもそうで、例年7万人もの人出があります。

習志野駐屯地夏まつりで見どころとなるのはどんなことか、開催日やアクセス方法と一緒に紹介しますので、お出掛けの参考にして下さい。

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習志野駐屯地夏祭り2018年の日程

習志野駐屯地夏祭りの日程ですが、2018年は8月5日(土)6日(日)となります。

時間については、5日は13時から21時まで。

6日は13時から20時までです。

特に人気のあるイベントは、5日20時10分から予定されている打ち上げ花火です。

打ち上げ総数は未定ではありますが、習志野駐屯地ならではの花火の楽しみ方もありますよ。

花火以外にも人気イベントはたくさんあります。

内容は次のようになっています。

・盆踊り
・空挺館開放
・お化け屋敷
・隊員相撲
・落下傘装着体験
・太鼓演奏
・体験試乗
・売店(78店舗
・アスレチック

打ち上げ花火ですが、天候が小雨の場合は決行ですが、予備日として6日19時40分の情報があるので、荒天になれば順延かと思いますが、中止というのもあります。

いずれにしろ、当日中止となったら、予備日を利用するかどうかの発表は会場内でもあるでしょうし、第一空挺団のHPであるかもしれませんので、チェックしてみると良いですね。

陸上自衛隊 第一空挺団

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習志野駐屯地夏祭りとは?

どこの地域の自衛隊駐屯地でも、一般開放されるイベントは人気で、多くの人出がありますが、習志野駐屯地では地域との一体化と自衛隊への理解を深めることを目標に、三大イベントが開催されています。

1つは、紹介しています夏祭り

あとは、1月の降下訓練始めと4月の桜まつりです。

どれも人気で、多くの人出がありますが、夏祭りは打ち上げ花火もあるので余計に人気です。

また、多くの売店が並ぶので、ここでしか買えないグッズなどを買い求め、閉門まで過ごす人も少なくありません。

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習志野駐屯地夏祭りのアクセス情報

車でのアクセスについて

・京葉道 花輪IC下車 約25分

駐車場ですが、習志野演習場にあるのですが、収容台数に限りがあるので公共交通での来場をと呼びかけれています。

始まる時間が両日とも13時なので、その前から並んで待っていることもありそうですので、早めに行く方が良いでしょう。

もしも満車になっていた、あるいは時間的にどうしても早めは無理というならば、JR津田沼駅周辺の有料駐車場を利用し、バスで駐屯地まで移動するのも1つの手です。

JR津田沼駅周辺 有料駐車場

気を付けて欲しいのは、駐車場以外の場所での駐車です。

例えば、大きな商業施設があったとしても、施設利用以外での駐車を禁止していたら利用しないで欲しいですし、近隣の路上駐車は全体的マナー違反です。

下手をすると、近隣住民などの理解を得られなくなり、祭りが出来なくなることもありますから、注意して下さい。

公共交通でのアクセスについて

・JR総武線 津田沼駅下車-北口からバス乗車 約30分
※1~3番で、高津団地中央、北習志野駅、八千代緑が丘駅、古和釜十字路、船尾車庫行き
駐屯地は自衛隊前バス停下車、 演習場は北習志野団地入口バス停下車

・新京成・東葉高速線 北習志野駅下車 バス乗車約20分
※1番で、津田沼駅、習志野車庫行き乗車。

駐屯地は自衛隊前バス停下車、演習場は習志野バス停下車

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習志野駐屯地夏祭りの見どころ

日程の項目でも紹介していますように、習志野駐屯地夏祭りではいろいろなイベントがあります。

一般の人を招き、開催される祭りなので、主体となるのは所属する隊員さんです。

夏らしいところでは、毎年お化け屋敷は人気が高いようです。

また、子供さん向けのイベントも多数あり、早めに来て花火の時間までいたとしても、十分に楽しめるかと思います。

花火の観覧ですが、安全面へ配慮というだけではなく、機密事項の多い基地内であることから、観覧できる場所は「どこでもOK」というわけではありません。

きちんと決められた場所で観覧しましょう。

景色的に面白いのは、高さ約80mの降下塔の後ろで打ち上がる花火です。

駐屯地の中で見るからこそ、そんな組み合わせが楽しめるので、写真は撮っておきたいところですね。

さいごに

習志野駐屯地には、陸上自衛隊第1空挺団と航空自衛隊第1高射隊が、部隊として所属しています。

主に、第一空挺団が有事に備えて訓練を行っているのですが、地元では「落下傘部隊」として知られます。

子供のころにその訓練の様子をよく見ていたのですが、高いところから飛ぶなんて怖そうと思う反面、気持ち良さそうだとも思えました。

お祭りの時には、そんな部隊の装備を装着体験もできますし、貴重な資料のある空挺館が開放されているので見てみたいですね。

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