清水みなと祭り2018年の日程は?見どころやアクセス情報も

Pocket

毎年静岡市で開催されている清水みなと祭りは、期間中に海上花火大会も行われ、約30万人もの人出がある人気の祭りです。

日程やアクセス方法の情報と一緒に、清水みなと祭りの見どころも紹介します。

8月にある祭りですから、夏のお出掛けの参考にしてください。

[ad-kiji-1]

清水みなと祭り2018年の日程

2018年の清水みなと祭りは、8月4日(金)から6日(日)の3日間で開催されます。

メインになるのは、港かっぽれ総踊りというイベントで、それについては次のようなタイムスケジュールとなっています。

8月4日

清水ゆかた踊り地踊衆 さつき通り(清水橋北側~JR清水駅前)

・開会式 18時10分~
・踊り開始、終了 18時30分~20時45分
・閉会式 20時50分~21時

港かっぽれ総おどり さつき通り(新清水駅前~港橋)

・音楽パレード 17時40分~ ※雨天の場合は中止
・オープニングセレモニー 18時45分~
・踊り開始、終了 19時~21時

8月5日

港かっぽれ総おどり さつき通り(JR清水駅前~港橋)

・オープニングセレモニー 17時40分~
・踊り開始、終了 18時30分~21時

この他に、次郎長道中やぴん助社中、海上自衛隊護衛艦の一般公開などが予定されています。

そちらの場所や時間については、公式サイトをチェックしてみて下さい。

清水みなと祭り2018公式ホームページ
※行事予定で確認できます。

6日の海上花火大会については、次の通りです。

・場所 日の出ふ頭 ※打ち上げは港内の台船2台から
・時間 18時15分~20時30分 ※打ち上げ開始は19時30分

尚、雨天は決行される予定ですが、荒天ですと中止になります。

[ad-kiji-2]

清水みなと祭りとは?

戦争により荒廃した街に元気を取り戻そう…そうして市と商工会議所が中心となって呼びかけ、始まったのが清水みなと祭りです。

戦後間もない1947年のことでした。

40回目の時に、歌手・作曲家などで活躍する宇崎竜童さんにより、「港かっぽれ~KAPPORE FUNK」が制作され、以降、さまざまな曲調の港かっぽれが誕生し、さらに清水みなと祭りは活気の溢れるお祭りへと成長しました。

そして2018年で70回目の節目を迎える清水みなと祭り。

「港かっぽれ~KAPPORE FUNK」が誕生してからもちょうど30年と同じく節目で、「つなごう 世紀(とき)を超える祭りへ」をキャッチフレーズに開催されます。

それに先立ち、7月16日に港かっぽれ祭りが記念事業として開催され、8月のお祭りを盛り上げています。

[ad-kiji-3]

清水みなと祭りのアクセス情報

公共交通でのアクセスについて

・JR東海道本線 清水駅下車 徒歩約20分
・静岡鉄道 新清水駅下車 徒歩約15分

徒歩で15~20分かかるのは、花火大会の会場である日の出ふ頭までのことです。

港かっぽれ総踊りの会場までは、それぞれの駅からすぐです。

公式サイトで出されている交通規制図ですと、会場の位置関係が分かりやすくなっていますから、行く前にチェックしておくと良いかと思います。

清水みなと祭り2018公式ホームページ 交通規制図[PDFファイル]

車でのアクセスについて

車で行くとなると駐車場を確保しないといけませんね。

期間中、臨時で用意されていませんし、交通規制がありますから、それに掛っていない箇所は大変混み合うので、特に清水駅周辺で探すのは難しいかと思います。

特に最終日の海上花火大会は、会場となる日の出ふ頭9時から交通規制がありますから、その周辺の駐車場は利用できません。

仮に9時前に入場できたとしても、交通規制が解除される21時までは出ることができません。

どうしても車で会場までという場合は、最寄り駅から1つ、2つ離れた駅周辺で有料駐車場を探し、会場までは公共交通を利用するのが良いかと思います。

いつもNAVI 清水駅周辺駅

[ad-kiji-4]

清水みなと祭りの見どころ

まず海上花火大会の見どころですが、打ち上げ時間1時間ほどの間に打ち上がる花火は約1万発

次から次へと花火が上がって行く感覚ですね。

打ち上げ場所は会場の台船なので、スターマインなどが水面に映り、なおキレイな花火を楽しめます。

また、観覧場所の日の出ふ頭から、さほど離れていないところで上がるので、迫力も楽しめます。

歴史のあるお祭りらしく、未来世代の子供たちが描いた夢花火が上がるのも、見どころとして覚えておいてくださいね。

あまり混み合っていたいところで花火を楽しみたい時は、三保内海海岸日本平山頂がおすすめですよ。

清水みなと祭りのメインは「港かっぽれ総おどり」ですから、こちらも見ておきたいですね。

参加者はとても気合が入っていて、各かっぽれ踊りや地踊りの講習会が4月から始まっていましたし、7月も毎週金曜日か土曜日に練習の時間を設けています。

それだけ地域にとって大切で、なくてはならないお祭りなのだなというのが、分かる気がしますよね。

さいごに

老いも若きも、女性も男性も、一緒になってできる物があるというのは、良いことなのだなと思いました。

一緒に街を盛り上げているという一体感や達成感もあるでしょうし、活気もありますよね。

また、地域の顔見知りって最近ではあまりないですから、良い面だなと思えます。

スポンサーリンク

関連記事

ページ上部へ戻る