鞍馬の火祭2018年の日程は?見どころやアクセス情報も

Photo: 鞍馬の火祭 - IMG_0287 by kento_o

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京都府京都市左京区鞍馬(くらま)で毎年開催されている鞍馬の火祭は、京都三大奇祭に数えられる伝統的なお祭りです。

そんな鞍馬の火祭の見どころはどんなところか、開催日程や会場、そこまでのアクセス方法と一緒に紹介します。

お出掛けの参考にしてみて下さい。

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鞍馬の火祭2018年の日程

鞍馬の火祭は、例年10月22日に執り行われることになっています。

2018年の10月22日は日曜日となります。

場所は由岐神社と周辺地区となるのですが、正直、観覧するのに十分なスペースはありません。

その上に、日曜日に執り行われることもあり、かなり混むことも考えられますので、注意が必要です。

時間は、祭り自体は朝から開催されていますが、メインとなる松明を持っての練り歩きは18時からとなり、神楽松明の奉納が24時頃、御神輿の神社帰還が2時頃となります。

鞍馬の火祭とは?

鞍馬の火祭の起源を辿ると、940年と平安時代にまで遡ることとなります。

平安京の北部に位置する鞍馬では当時、大地震や争いごとなどが頻発していました。

そのことで、民衆の間では不安が広がっていて、それを鎮めるために、また都の北部守護として、内裏に祀られていた由岐明神(由岐神社のこと)を鞍馬に遷すことを朱雀天皇が提案され、それが実行されました。

その際には遷宮の列が1㎞にも及び、民衆は鴨川沿いに自生していた葦に火を灯してかがり火にし、それを出迎えたと言います。

これが、鞍馬の火祭の起源であり、以降、由岐神社の例祭として執り行われるようになりました。

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鞍馬の火祭のアクセス情報

車でのアクセスについて

・名神高速道路
京都東IC下車-三条通蹴上-天王町白川通り-宝ヶ池国際会館-京都精華大学前-鞍馬街道-貴船口-鞍馬-由岐神社

・名神高速道路
京都南IC下車-堀川五条-御薗橋-京都産業大学前・鞍馬街道-貴船口-鞍馬-由岐神社

由岐神社へのアクセス方法を確認すると、上記のように案内されているのですが、鞍馬の火祭当日の15時から翌2時までは交通規制があり、貴船口から鞍馬温泉、百井別れまでの区間で、自転車含む車両通行が一切禁止になるという情報があります。

自転車など二輪車に関しては、貴船口の鞍馬小学校近辺に駐輪場が設けられるとの情報もあるのですが、車両に関してはありません。

ですので、当日に車で行きたい場合は、会場最寄り駅となる比叡電鉄鞍馬駅(終点)よりも手前の駅周辺で、有料駐車場を利用するのが良いかと思いますが、それでもお祭りを見学する人で混雑している可能性はあります。

公共交通でのアクセスについて

・比叡電鉄鞍馬線 鞍馬駅で下車し徒歩で約10分

比叡電鉄は、例年祭り当日は運行本数を増便しているようですが、それでもかなりの乗客があるようです。

また、祭り自体は深夜2時まで執り行われますが、比叡電鉄の最終便はそれよりも前ですので、その点に注意しましょう。

公共交通でも車でもなのですが、深夜のクライマックスまでしっかりと見届けるつもりならば、鞍馬温泉などに宿泊されることも検討された方が良いと思います。

そう考える人は多いので、早めに宿泊施設をチェックすることをおすすめします。

鞍馬の火祭の見どころ

鞍馬の火祭での見どころは、18時から始まる神事なのですけれど、9時から由岐神社では祭りが無事にかつ盛大に執り行われるよう、祈願する儀式があります。

例祭の見学ができるかどうかは、残念ながら確認はできなかったのですが、由岐神社の祭神を2基の御神輿へと遷す儀式が執り行われた後、鞍馬寺の山門前に安置されています。

(由岐神社は鞍馬寺の鎮守社です)

18時からの神事見学の前に、由岐神社へのお参りなどもしておきたいならば、午前中くらいからがおすすめですね。

18時からは、神事触れの合図「神事にまいらっしゃれ」をきっかけに、各家に積まれていた篝に火が入り、小さな松明に点火されて子供がそれを担いで練り歩きが始まります。

そこに大人も大きな松明を担いで加わり、「サイレイサイリョウ」の掛け声をしながら、仲間と呼ばれる御旅所へと向かって行きます。

20時頃、各仲間から松明が鞍馬寺山門へと向かい始め、集まると太鼓を合図にしめ縄が切られ、松明は石段下の一カ所で焼き捨てられます。

しめ縄が切られた後、2基の御神輿が神社から参道を下り、地区を巡行して御旅所へ向かいます。

この時に、参道の下りでスピードが出過ぎないよう女性が綱を引き、前方の担ぎ棒では男性が褌姿で逆さにぶら下がり、逆さ大の字になります。

この逆さ大の字になるのは、「チョッペンの儀」という成人の儀式で、鞍馬の男性にとっては生涯に1度の大事な儀式となります。

また綱を引く女性は、若い人が多くその役目を果たしているのですが、これを行うと安産の御利益があるとされているのだそうです。

2基の御神輿が御旅所へ到着すると、神楽の奉納などが行われて鞍馬の火祭の神幸祭が終了し、翌2時頃には御旅所から2基の御神輿が由岐神社へ戻り、還幸祭が終了となり同時に由岐神社例祭も終了となります。

さいごに

この地域でなければ、見ることのできない儀式もありますので、一度くらいは見たいものですけれども、地域は道なども狭くいろいろな制限もあります。

立ち止まっての見学ができないなど、指示に従っての見学になるので、その点を気を付ける必要がありますが、トイレの設置などもないので、この点も注意しましょう

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