北野天満宮の初詣2018年の混雑予想!狙い目の参拝時間は?

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受験を控える学生さんやその家族は、初詣で合格祈願を考えていることもありますよね。

合格祈願と言えば天満宮。

学問の神・菅原道真が祭神ですからね。

京都にある北野天満宮にも、学問のお願いをしたい人を中心に多くの初詣客が訪れることで知られます。

そこで、混み合う時間帯や狙いめの時間を調べてみました。

初詣の参考にしてくださいね。

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北野天満宮について

京都市上京区にある北野天満宮は、創建947年と京都の中でも歴史ある神社の1つとして知られています。

地域では、「天神さん」「北野さん」と、親しみを込め呼ばれます。

主祭神は、学問の神として知られる菅原道真で、主な御利益は学業成就・試験合格・芸能上達・厄除けとなっています。

全国にある天満宮の総本社であり、普段から学業に関する祈願をする人が多く訪れますが、初詣としては三が日中で約50万人もの人出があります。

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混雑する日・時間帯は?

北野天満宮での、新春関連神事は次のものが執り行われます。

・12月31日 大祓会、除夜祭、鑽火祭(きりびさい)、火縄授与
・1 月1 日 歳旦祭
・1 月2 日~4日 筆始祭と天満書(ふではじめさいとてんまがき)

そして、初詣の参拝ができる時間は、次のようになっています。

・12月31日5時30分~1月1日21時30分
・1 月2 日5時30分~20時30分
・1 月3 日5時30分~19時30分

例年、大晦日から三が日中の人出は、約50万人ほどになりますから、執り行われる神事に関係なく混雑すると思った方が良いでしょう。

特に境内が混み合うのは、12月31日の22時ころから1月1日3時ころまでです。

というのも、12月31日の22時からは、火縄授与が行われるからです。

鑽火祭(きりびさい)で、新年の行事のために使用される火を火打石できり出されるのですが、その浄火を縄に移し授与します。

※有料(500円で授与されるという情報です)

授与された火を持ち帰り、家庭で新年の食事などを準備し頂くと、その一年が無病息災で過ごせると言われているのだそうです。

これを「天満宮のおけら詣」と言い、特に地域の人が伝統として守っているそうです。

あとは、三が日中を通して、日中はかなりの人出となり、場合によっては入場が制限されることもあります。

合格祈願をしたい家族連れが特に多いですよ。

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狙い目の参拝時間は?

北野天満宮の初詣で、狙いめとなる時間帯ですが、1月1日ですと火縄授与が終了する3時以降から5時くらいまでとなります。

5時以降も、10時くらいまでは人はそれなりにいますけれど、割とスムーズに参拝できます。

2日、3日は開門される5時30分ころから、やはり10時くらいまでが良いですね。

あとは、三が日とも夕方17時ころから閉門までの時間でしょう。

狙いめの時間と言っても、三が日で約50万人ですから多少は並んで待つと思った方が良いですね。

ですので、防寒対策はちゃんとしておきましょう。

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北野天満宮の駐車場・アクセス情報

車でのアクセス

・名神高速道路 南IC、東ICから約30分

駐車場ですが、約300台の収容台数のある無料駐車場があります。

ただ、上項で紹介している混み合う時間は、道路も渋滞するので避けた方が良いでしょう。

公共交通のアクセス

・京福電車 白梅町駅下車 徒歩約5分
・JR京都駅から市バス50、101系統乗車
・JR、地下鉄二条駅から市バス55系統乗車
・JR円町駅から203系統乗車
・地下鉄今出川駅から市バス51、102、203系統乗車
・京阪出町柳駅から市バス102、203系統乗車
・京阪三条駅から市バス10系統乗車
・阪急大宮駅から市バス55系統乗車
・阪急西院駅から市バス203系統乗車

バスに乗車した場合、北野天満宮前で降りて歩いてすぐなのですが、混み合う時間帯ですとそこからすでに参拝の列が始まっている感じになります。

気持ちにも時間にも、余裕を持って出掛けたいですね。

さいごに

初詣のころはまだ時季ではありませんが、北野天満宮の境内には梅苑があります。

ここには、50種約1500本の梅があり、例年2月上旬に公開されます。

梅は、祭神である菅原道真が好きだった花であり、梅に関する言い伝えもあるほどです。

また、牛が関係する言い伝えもあり、本殿裏手にある牛舎のお牛さんの像を撫でて1津願掛けをすると叶うと言われています。

初詣でお参りしておきたいですね。

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