芝大神宮の初詣2018年の混雑予想!狙い目の参拝時間は?

ビルが建ち並ぶ中にある東京都港区の芝大神宮は、都会の神社と言った印象で、良縁のパワースポットとしても知られています。
こちらで結婚式を挙げられるカップルも多いそうですよ。
では、芝大神宮の初詣の混み合う日や時間、狙い目の時間を調べてみましたので紹介します。
アクセス方法についてもありますので、お出掛けの参考にして下さい。
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芝大神宮について
東京都港区芝大門1丁目に鎮座する芝大神宮は、1005年に創建された神社です。
伊勢神宮の祭神・天照大御神(内宮)と、豊受大神(外宮)を主祭神としていることもあり、江戸時代には関東のお伊勢様として信仰されていました。
今でこそ、ビルに囲まれている神社ですが、創建されたころは周辺は生姜畑が広がっていたといいます。
そして9月16日の例祭には、神前に供えた生姜を授与していたこともあり、「生姜祭り」と呼ばれていたと言います。
この生姜を食べると、風に罹りにくくなるということもあって、参拝者に喜ばれていたそうですよ。
縁結びの御利益があることでも知られていて、芝大神宮で神前結婚式を挙げるカップルも多いです。
初詣にも、カップルの参拝客がよく見られると言います。
宝くじの前身である、富くじ発祥の地であることから、金運上昇のパワースポットとしても有名です。
そちらの御利益にも期待して、参拝に行きたいですね。
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混雑する日・時間帯は?
通常は8時30分から17時まで参拝ができる芝大神宮ですが、初詣参拝として12月31日から1月1日にかけての夜間は参拝できます。
2018年の情報では、1月1日0時より鳥居下の駐車場に特設会場を設け、参拝客に甘酒・福茶・干支福饅頭が振る舞われたそうです。
2018年の初詣時にも行われるかどうかは、今のところ公式サイトに案内が見られませんが、一応、チェックしておくと良いかもしれませんね。
このことから、12月31日23時ころから1月1日2時くらいまでは、やや混雑することになるようです。
あとは、三が日中とも日中の11時ころから16時くらいまでが混みます。
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狙い目の参拝時間は?
狙い目の初詣時間ですが、1月1日でしたら最初の混雑が落ち着く2時、3時から次の混雑が始まる前の10時ころまでです。
あとは、通常参拝時間に戻るようですから、日中の混雑が終わった16時以降から17時までの間に少しだけ参拝も可能かと思います。
芝大神宮では、初詣時に露店は出ていませんので、そちらが目当ての参拝客はほとんどいませんから、混雑する時間帯であっても割とスムーズに参拝ができるかと思います。
近隣にも、初詣参拝で人気の寺社がありますので、合わせての初詣巡りを楽しまれるのも良いのではないかと思います。
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芝大神宮の駐車場・アクセス情報
1月1日に初詣に出掛けるのであれば、周辺にも初詣スポットがあるために時間によっては道路が混雑しますし、交通規制のある箇所もあるかと思います。
場所柄、公共交通でのアクセスの便が良いですから、混み合う時間帯や日中は車よりもおすすめです。
車でのアクセス
・首都高速都心環状線 芝公園出口を下車し約5分
駐車場はありますが、時間によっては利用できなかったり満車になっていることもありますので、最寄りの有料駐車場を利用しましょう。
公共交通でのアクセス
・JR山手線、京浜東北線 浜松町駅下車 北口より徒歩約5分
・都営地下鉄浅草線、大江戸線 大門駅下車 A6出口より徒歩約1分
・都営地下鉄三田線 御成門駅下車徒歩約5分
最寄り駅から徒歩5分圏内ですので、車を利用するよりも移動がスムーズではありますのでおすすめです。
ただ、東京の公共交通ですから、お正月と言ってもそれなりに混んでいると思いますので、そこは我慢して利用するしかないですね。
さいごに
お正月休み中に、観光で地方から東京へ遊びに行く人も多いかと思います。
旅先で新年を迎えたなら、その地元の寺社に初詣へ出掛けるのも良いですね。
芝大神宮の周辺はホテルも多いですし、観光地も近く交通の便も良いので、観光目的で利用するのにも場所的に向いていますから、遊びに行くならば検討してみて下さい。