土浦花火大会2018日程と打ち上げ時間をチェック!桟敷席情報も

Photo: 土浦花火大会2014 002 by H. Ito

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茨城県土浦市で開催される土浦花火大会は、花火師が腕を競う競技大会でもあります。

今やどこの花火大会でも花形のスターマインは、土浦花火大会で日本一が決まると言っても過言ではなく、この大会の見せ場でもあります。

そんな土浦花火大会について調べてみました。

  • 日程と打ち上げ時間は?
  • 土浦花火大会の魅力は?
  • どこで開催されるの?
  • 観覧スポット桟敷席情報
  • アクセス方法や駐車場は?

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日程と打ち上げ時間は?

2016年の土浦花火大会は、10月1日(土)に開催されます。

時間は18時に始まり、20時30分までと予定されています。

荒天時は延期となりますが、状況によって翌日の日曜日・翌週の土曜日・日曜日・月曜日(体育の日)のいずれかになります。

詳しくは、9月30日の午前9時に公式サイトで発表されます。

・土浦全国花火競技大会公式サイト http://www.tsuchiura-hanabi.jp/

土浦花火大会の魅力は?

土浦花火大会は、花火師の競技大会でもあるとお話ししましたが、日本三大花火競技大会の1つと言われる規模です。

特に、花火をいくつも組み合わせるスターマインは、土浦花火大会で発展してきたとも言えます。

というのも、昭和34年の大会で連射連発の部として始まり、今では実質上のスターマイン日本一は、土浦で決まると言われているのです。

つまりは、土浦花火大会では、高い技術力で造られたスターマインを見ることができ、かつ、日本一のスターマインが決まる場に立ち会えるというわけです。

これはとても魅力的です。

この花火大会では、10号玉5回・創造(創作花火)2回または3回・スターマイン2回あるいは3回を1サークルとして3サークル行い、合間に余興広告花火を6回ほど入れ、7号玉84発でエンディングとなり、花火大会の規模としても大きなものです。

ですので、平成の日本三大花火としても、大曲の花火競技大会・長岡の大花火大会とともに、有名な大会なんですよ。

どこで開催されるの?

開催場所としては、土浦市佐野子の桜川河畔が観覧場所で、打ち上げは学園大橋付近となります。

後で紹介しますが、桟敷席が設けられていますよ。

観覧場所は広く、臨時のトイレも数カ所に600基用意されていますが、2015年は80万人ほどの来場者がありかなり混み合うでしょうから、会場での観覧の際にはトイレの場所の確認は必ずしておいた方が良いでしょう。

観覧スポット・桟敷席情報

まず桟敷席についてですが、種類は下記の通りです。

・全マス(約1.7m×約1.7m 6人までの入場)  22,000円
・半マス(約1.7m×約0.85m 3人までの入場) 11,000円

販売方法は、全国向け販売は7月21日から28日で、電話申し込みかインターネット申し込み(ローソンチケット)で、8月2日から8日の期間で当選確認を行い購入となっていました。

期日が過ぎてはいますが、キャンセルがあった場合はローソンチケットのインターネット販売のみで再販となります。

9月2日の予定ですので、まだチャンスはありますね。

その場合、公式サイトで告知があるので、確認をしてみると良いですよ。

もう1つの販売方法は、全マスのみで窓口販売が行われます。

・日時
2016年9月1日8時抽選 ※抽選用の番号札を8時までに並んだ火人に配布。

・販売場所
水郷体育館(大岩田1051)

・購入可能枚数
桟敷席券一人2枚まで

これ以外の観覧スポットですが、ゆっくりと楽しむという意味では、会場から離れた場所にはなりますが、霞ケ浦総合公園がおススメです。

子供さん向けの遊具もありますし、国民宿舎もありますので、泊りがけで楽しむのも良いかもしれませんね。

また、上高津貝塚ふるさと歴史の広場もなかなかのおすすめスポットです。

霞ケ浦よりは打ち上げ会場に近いですし、5ヘクタールもある広場ですからやはり子供さん連れの家族にちょうど良いかと思います。

アクセス方法や駐車場は?

車での来場の場合は、次のアクセス方法を1つの目安にすると良いです。

・東京方面 常磐自動車道-桜土浦IC降車-国道6号経由で約5km
・水戸方面 常磐自動車道-土浦北IC降車-国道6号経由で約5km

但し、会場周辺の国道6号線の辺りには、立ち入り制限を含めた交通規制が行われます。

早いと15時頃からの規制がありますから、それより前に会場入りをした方が混雑を避けられるかと思います。

駐車場ですが、29箇所ほどの有料を含めた駐車場があります。

駐車可能台数が多いところとしては、土浦駅の西駐車場が470台東駐車場が1200台で有料です。

土浦駅からは、有料のシャトルバスが会場まで運行されますので、便が良いかと思います。

公共交通の利用の場合も、JR常磐線で土浦駅へ行きましょう。

あとは、シャトルバスを利用すれば、会場まで迷わず行けますよ。

さいごに

10月に行われる花火大会ですから、夜間には少し肌寒くなることも考えて、羽織れる物を用意しましょう。

観覧中には、体を覆える物があると寒さを気にせずにすむかと思います。

大規模な大会だけに、どこも混み合うことは避けられません。

なので、泊りがけで観覧する人も少なくないようです。

でも、時間を気にせず花火を観覧できるので、たまにこんなお泊り旅行も良いですよね。

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