河津桜まつり2018年の日程は?見どころやアクセス情報も

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桜の季節になるころには、桜まつりが行われる地域も多くありますね。

でも、その桜のほとんどはソメイヨシノです。

この桜よりも早い時期に開花する、河津桜まつりは知ってますか?

河津桜まつりの開催日程や会場、そこまでのアクセス方法を調べましたので、見どころなどと一緒に紹介します。

河津桜まつりに出掛けて、一足早く春を満喫しましょう。

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河津桜まつり2018年の日程

河津桜まつりの開催日程は、2月10日から3月10日の1か月間となります。

場所は静岡県賀茂郡河津町で、このお祭りの本部となるのは、笹原72-12にある河津桜観光交流館です。

河津桜の見どころにもなるのですが、河津川沿いに続く桜並木は、満開の時季になると圧巻の迫力です。

昼間の川面に映る桜の風景もまた良いのですが、夜間のライトアップされた桜並木も違った雰囲気になり、とても幻想的です。

開催期間中の主だったイベントについては、下記の公式サイトで提供されているパンフレットを参照してください。

河津桜まつり
パンフレット1[PDFファイル]
パンフレット2[PDFファイル]

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河津桜まつりとは?

2018年で28回目となる河津桜まつりは、始まった当初こそは「知る人ぞ知る」的なお祭りでした。

それが、メディアやSNSの普及などの影響もあり、早く咲く桜のお祭りとして知られるようになり、近年では期間中に約90万人もの人が訪れるようになりました。

早咲きの特徴以外に、花が濃いピンク色であることから、会場の1つである河津川沿いの800本の桜並木は、満開になると絶景と言っても過言ではありません。

また、伊豆という場所的なこともあり、河津町には7つほどの温泉郷があります。

ですので、早咲きの桜とともに、温泉を楽しみに来る観光客も多いようです。

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河津桜まつりのアクセス情報

車でのアクセスについて

・小田原厚木道路小田原ICを下車し真鶴道路・熱海ビーチライン・国道135号経由で約2時間
・東名高速道路沼津ICか新東名高速道路長泉沼津ICを下車し、東駿河湾環状道路・伊豆中央道・修善寺道路・国道414道経由で約1時間30分

期間が長いお祭りなので、平日だとまず混み合うことはありませんが、土日などですと道も駐車場も混雑します。

駐車場は、町内各所を合わせて1600台ほどの収容台数はありますが、それでも混むので祭り運営側では下記の方法でのアクセスも案内しています。

・伊豆急行伊豆高原駅の大型駐車場を利用
パーク&トレイン(伊豆高原駅からの割引往復切符)で河津駅まで移動

・静岡の清水港から土肥港間を運行する駿河湾フェリーを利用して移動

公共交通でのアクセスについて

・伊豆急行 河津駅下車 会場まですぐ

会場は何ヵ所かに分かれていますが、河津川を歩いて散策する道すがらに立ち寄れます。

各会場やその近辺駐車場については、上記にある公式のパンフレットで確認できます。

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河津桜まつりの見どころ

とにかく圧巻なのが、河津川沿いにある桜並木です。

ここだけで800本ほどの河津桜を見ることができて、満開ですと鮮やかなピンク色が見事としか言いようがありません。

昨今は、SNSで写真をUPする人も多く、河津桜まつりでもそういった人の姿はよく見られます。

ただ、ルールを守って撮影を行ってほしいとここからもお願いしたいです。

マナーが悪く、お祭りを存続できなくなった、なんてことがあったら悲しいですよね。

でも、そうしたくなるほどの絶景なのは、見ると納得できます。

行く日が良ければ、菜の花と河津桜を写真に収めることができますよ。

川津桜の原木もこの町にあります。

樹齢60年以上と言われる大木で、今でも花を咲かせているそうです。

こちらも見ておきたいですね。

夜間のライトアップされた桜も見ものです。

昼夜に河津桜を楽しんで欲しいお祭りですので、折角伊豆までのお出掛けなら泊りがけで楽しみたいですね。

さいごに

1か月は桜が楽しめると言いますから、咲き始めにも終わりのころにも、時間を工面して出掛けてみたいですね。

桜並木の中には、足湯を楽しめる場所もあります。

足だけとはいえ、温泉に入りながらのお花見なんて、ぜい沢な感じもします。

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