足利フラワーパーク イルミネーション2018!点灯時間や混雑状況は?

Photo: Large wisteria by tez guitar
栃木県足利市にある、あしかがフラワーパークで行われるイルミネーションが、“フラワーガーデン”らしい演出もあるそうで、とても良いと評判です。
そこで、見どころなどを調べてみましたので紹介します。
- 2016年の開催期間は?
- イルミネーションの点灯時間は?
- 足利フラワーパークの見どころ
- 入園料はいくら?
- アクセス方法や混雑状況
2016年の開催期間は?
あしかがフラワーパークのイルミネーションの開催期間は、10月下旬から年明けまでの予定です。
まだ正式な日程の発表はされていません。
参考までに、2015年の開催期間をお知らせすると、10月24日から2月4日まででした。
この期間中、21時までの開園となっています。(土・日・祝日は21時30分まで)
イルミネーションの点灯時間は?
イルミネーションの点灯時間についてですが、例年16時30分に点灯されるようです。
点灯する瞬間を見たい場合は、16時30分より前に入園しておくと良いですね。
入園料についての項目で詳しく紹介しますが、昨年のイルミネーション期間中は時間によって入園料に違いがあったようですので、2016年もそうなるかどうかは確認が必要でしょう。
足利フラワーパークの見どころ
あしかがフラワーパークのイルミネーションは、“光の花の庭”と銘打ち開催されます。
そのこともあってか、秋から冬への季節の移り変わりに合わせて、イルミネーションも変わるのが特徴なんです。
関東三大イルミネーションに認定されている、花や自然と融合させイルミネーションで自然を表現している見どころを紹介しましょう。
フラワーファンタジー
3つのテーマで変化するイルミネーションです。
・10月下旬~11月中旬光と花のコラボレーション 光とアメジストセージと融合
・11月下旬~12月下旬フラワーパークのクリスマス
・元旦~終了ニューイヤーイルミネーション 光と冬ボタンの競演
冬に咲く藤の花
あしかがフラワーパークで有名な花と言えば藤があります。
種類などが違う藤があるので、花の季節には1ヵ月かけて楽しむことができます。
その藤が、“奇跡の大藤”と呼ばれる600畳敷の大藤棚3面や、世界的にも珍しい八重咲きの大藤棚、庭木仕立ての藤、80mも続く藤の花のトンネルで楽しめるようになっています。
これが、イルミネーションでも見事に表現されます。
奇跡の大藤の藤棚には藤色の花房がつき、藤の花のトンネルには白藤・きばな藤が本物のように光で咲くんです。
その見事さは必見ですよ!
他にも、山側の立地を生かした光の壁画や、池の水面を利用した酔狂効果のイルミネーションなどを楽しめます。
入園料はいくら?
あしかがフラワーパークは、期間と花の咲き具合で入園料が変動します。
イルミネーションが開催される時期の昼間(10時~17時)で、大人300円~700円・子供100円~400円です。
そしてイルミネーションのある夜間(土日祝15時30分~21時30分、平日15時30分~21時)は、大人800円・子供400円です。
イルミネーション点灯が16時30分ですから、昼間の時間帯で入場した人も点灯の瞬間は楽しむことができるかと思います。
アクセス方法や混雑状況
車でのアクセスは次の通りです。
・北関東自動車道 太田桐生ICから国道122号経由し国道50号足利・小山方面 約20分
・北関東自動車道 足利ICから国道293号経由し県道67号佐野方面 約15分
・北関東自動車道 佐野田沼ICから県道16号経由し県道67号足利方面 約12分
公共交通を利用しての場合は次の通りです。
・東武鉄道伊勢崎線 足利市駅下車 あしかがフラワーパーク行きシャトルバスで約30分
駐車場は、300台ほど収容できますが、クリスマスには来園者が多くなりすぐに満車になるようです。
イルミネーション観覧のための入場は、15時30分から可能になっていますから、早めに入園すると良いかと思います。
さいごに
あしかがフラワーパークのイルミネーションは、関東三大イルミネーションであると書きましたね。
あとの2つはどこかと言うと、東京ドイツ村と江の島 湘南の宝石のイルミネーションだそうです。
決めたのは、(一社)夜景観光コンベンション・ビューローという団体で、全国の夜景鑑賞士による冬のイルミネーションの人気投票を実施し、団体の7つの検証項目で2012年に決定しました。
当時、参加した夜間鑑定士は3500名。
その人たちに認められるほど、あしかがフラワーパークのイルミネーションは素晴らしいってことなんですね!