昇仙峡の紅葉2018年の見頃な時期は?おすすめスポットや混雑状況は?

山梨県甲府市にある昇仙峡は、秩父多摩甲斐国立公園に属する日本有数の景勝を誇る渓谷で、特別名勝に指定されています。
特に紅葉は見事なもので、長い期間楽しめることでも有名です。
そんな昇仙峡の紅葉についてをまとめてみました。
- 昇仙峡の紅葉の特徴と見所は?
- 昇仙峡の紅葉おすすめスポットは?
- 昇仙峡の紅葉の見ごろ時期は?
- 紅葉時期の昇仙峡の混雑状況は?
- アクセス方法と駐車場情報
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昇仙峡の紅葉の特徴と見所は?
特徴
昇仙峡の紅葉は、約4㎞にわたる渓谷で見られます。
標高差があるので、1ヵ月以上も紅葉の見ごろが続くのが特徴の1つです。
まだ紅葉しきっていないところも出てきますから、緑と赤のコントラストを楽しむのも良いかと思います。
また、昇仙峡では奇岩が多く見られます。
その奇岩と紅葉の組みあわせで写真を撮る人も多く人気があります。
見所
昇仙峡で見所と言うと、まずは覚円峰(かくえんぼう)でしょう。
その風景は、中国を感じさせるところがあります。
昇仙峡自体が中国のミニ泰山と呼ばれていますから、なるほどなと思えるかもしれません。
仙娥滝(せんがたき)と紅葉の組み合わせも人気です。高さが30mあるそうですよ。
この2つの見所は、昇仙峡ロープウェイで見ることができます。
ロープウェイで山頂から紅葉を見るのも、下から歩いて見に行くのも良いですね。
歩きやすいように、大体道は整備されていますが、歩きやすい靴で行くと良いですね。
昇仙峡の紅葉おすすめスポットは?
おすすめのスポットですが、前の項でも紹介してますように、昇仙峡ロープウェイが良いのではないかと思います。
年配の方も子供さんも、一緒に楽しめますから家族旅行でなんてどうでしょうか。
紅葉を見つつ、ちょっとした山歩きを楽しむのもおすすめです。
山と言っても、遊歩道として整備されていますから、ウォーキングできる靴と念の為の防寒具と、おやつやお弁当を持って出掛けると良いかなと思います。
山梨県最古のコンクリートアーチ道路橋の長瀞橋(ながとろばし)や、渓谷をつくる荒川沿いにある奇岩などが楽しめます。
時間をかけて、秋の景色を堪能したいですね。
昇仙峡の紅葉の見ごろ時期は?
昇仙峡の紅葉は、例年10月中頃から色づき始めます。
そして、11月に入った頃からが見頃の時期です。
場所によっては、中頃が見頃になります。
昇仙峡観光協会のHPに、10分間隔で写真を撮り公開するライブカメラのページがありますので、10月になったらここで紅葉の状態がどうなのかを見てみると良いかと思います。
公式HP:昇仙峡観光協会
昇仙峡でのイベントや、エリアごとのマップなどもこちらで提供されていますから、昇仙峡を楽しむ情報収集におすすめですよ。
紅葉時期の昇仙峡の混雑状況は?
昇仙峡は紅葉の人気エリアですし、ウォーキングなどの運動を楽しめる場所ですから、土日祝日にはやや混み合います。
そういうこともあってか、土日祝日のみ歩行者専用道路になるところもあり、平日なら通れるところが通れなくなる場合もあるので、行き先はどうなのかをチェックする必要があるかと思います。
アクセス方法と駐車場情報
公共交通
終点が昇仙峡滝上となります。昇仙峡ロープウエイへ行く場合は、ここから徒歩約3分で到着します。
また、9月中旬から11月の土曜・祝日には、甲府駅-グリーンライン-昇仙峡滝上線の季節快速バスが出るようですので、利用する場合は要確認です。
車
・中央自動車道 韮崎IC-昇仙峡 約40分
・中央自動車道 甲府南IC-昇仙峡 約50分
・中央自動車道 一宮御坂IC-昇仙峡 約60分
駐車場ですが、市営や県営の駐車場がエリアごとにもありますし、昇仙峡ロープウェイなどの観光施設専用のものもあります。
先に紹介しています、昇仙峡観光協会の観光マップの中でも案内されていますので、確認されることをおすすめします。
さいごに
秋は運動するにも良い季節なので、昇仙峡のような場所でのウォーキングは楽しそうです。
渓流や滝では、マイナスイオンをたっぷり浴びるのも良いですよね。
実は、今回紹介している場所は、昇仙峡のパワースポットでもあります。
他にもたくさんありますよ。
また昇仙峡は、開運グッズの1つである水晶の産地でもあり、昇仙峡クリスタルサウンドという水晶博物館では販売もおこなっています。
紅葉を見て、おみやげに水晶なんてどうでしょうか。