永観堂の紅葉ライトアップ2018!見ごろ時期や混雑・拝観料は?

京都は紅葉の名所が多いですよね。
永観堂もその1つで、ライトアップも行われるので人気です。
そこで、永観堂の紅葉ライトアップについて調べてみました。
秋のお出掛けの参考にしてみて下さい。
- ライトアップ期間は?
- 永観堂の紅葉の見どころ見ごろは?
- 拝観料はいくら?
- 混雑状況は?
- アクセス方法駐車場は?
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ライトアップ期間は?
・拝観受付時間 17時30分~20時30分 閉門は21時
ライトアップで拝観できるのは、阿弥陀堂・画仙堂・庭園となっています。
それらの建物へ向かう途中途中で、素晴らしい紅葉のライトアップを見ることができます。
永観堂の紅葉の見どころ・見ごろは?
秋の寺宝展
ライトアップ期間、日中は「秋の寺宝展」があり、国宝や重要文化財の品を拝観できます。
興味のある人は日中も訪れてはどうでしょう。
また、日中の紅葉も見ておくと、ライトアップもより楽しめるかと思います。
ただ、紅葉のライトアップ時間まではいることができませんので、ライトアップ時間前には一旦境内から出て、拝観料を払うことになります。
・拝観受付時間 9時~16時 閉門は17時
・寺宝展拝観料 一般1000円 小中高生400円
多宝塔
阿弥陀堂を正面に見て左手、少し小高くなったところに多宝塔という塔があります。
下の方にもみじがあり、ライトアップされています。
塔もライトアップされているので、例え方はあまり良くないですが、真っ赤な炎の中に塔が白く浮かび上がり、ぞくりとくるような美しさです。
放生池
永観堂の紅葉ビューポイントとしてあがるのが放生池周辺です。
池に映る紅葉は、日中もライトアップされたものもきれいです。
写真撮影でも人気のスポットです。
位置によっては、放生池と紅葉と多宝塔の組み合わせで楽しむことができます。
なるほど、写真を撮っておきたいのも分かる…となるかもしれませんね。
紅葉の見ごろ
京都での紅葉の見ごろについてですが、例年11月の初め頃に色づき始め、中旬から下旬が見ごろとなります。
11月下旬から散り始めますが、これもまた紅葉の見ごろと言えます。
場所によってはまだ樹に残る紅葉と、見ごろを終え散った葉が地面を染める紅葉となって見ることができるからです。
できれば、緑が残る中に色づき始める紅葉と盛りの時期と散り始め、この3つの時季を楽しみたいですね。
拝観料はいくら?
永観堂の紅葉ライトアップ時の拝観料ですが、中学生以上は一律600円となっています。
団体30名以上も同じ料金です。
この時期は、まだギリギリ修学旅行生の姿がある頃かなと思います。
自由行動で京都の街を楽しみたいところでしょうけど、この時だけしか見られないというものもありますから、修学旅行という機会にライトアップされた紅葉のお寺を訪ねるのも良いのではと思います。
混雑状況は?
それでなくとも、京都は観光地ですし紅葉目当ての人もたくさんやってきます。
特に土日祝日は混雑することが予想できます。
日中でもライトアップでも、ゆっくりと紅葉を楽しみたい、写真を撮りたいと考えるならば、早めの時間に行くようにしましょう。
アクセス方法・駐車場は?
まず駐車場についてです。
永観堂には専用の駐車場はありますが、あまり台数を駐車できないことと、近隣住民への配慮で期間中は使用できないと公式サイトで案内されています。
どうしても車でという場合は、徒歩約20分ほどの距離にある岡崎公園駐車場をとありますので、そちらを紹介します。
岡崎公園駐車場
・営業時間 7時30分~23時
・駐車料金 最初の1時間までは500円 以降30分毎に200円(普通乗用)
・可能駐車台数 506台
詳しい情報は下記サイトで。
PARKING NAVI:駐車場のご案内-車の方
公共交通の利用がおすすめ
ただ、永観堂も人気が高いのですが、周辺は平安神宮を始め紅葉スポットとして人気の神社・寺院が多くあるために、506台も駐車できる岡崎公園駐車場でも満車になることがよくあります。
ですので、公共交通の利用がおすすめです。
・市営バス JR京都駅-100系統乗車-東天王町下車-徒歩約8分
・市営地下鉄 東西線蹴上駅下車 徒歩約15分
さいごに
永観堂の周辺は、観光マップにも載るような名所が結構あります。
例えば哲学の道があり、1.5kmほど歩くと銀閣寺です。
駐車場として紹介した岡崎公園には、京都市動物園があります。
約30年前に、修学旅行でこの近辺に行きましたが、平日でも確かに人出はありました。
ところで、永観堂は通称名であることをご存知ですか?
正式名称は禅林寺と言い、浄土宗西山禅林寺派総本山なんです。
周辺は、格式の高いそうなお寺が多いのですが、永観堂もその1つなんですよ。
なので、京都のお寺・神社巡りには、最適な地域だと言えそうです。