伊勢神宮の初詣2018!予想される混雑のピークは?アクセス情報

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一年の初めに地元神社に初詣に出掛けるけど、折角だから普段なかなか行けない神社をお参りしたいと思う人もいるのでは。

そこで、今回は伊勢神宮の初詣について調べてみました。

参考にしてみて下さいね。

  • 伊勢神宮の初詣 混雑のピークは?
  • おすすめの参拝時間は?
  • 伊勢神宮の特徴と見所は?
  • アクセス方法と駐車場情報

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伊勢神宮の初詣 混雑のピークは?

初詣では、どこの神社でも三が日までが混雑のピークですよね。

ですが、伊勢神宮の場合、1週間くらいはかなりの混雑が続くと思った方が良いでしょう。

ただ、「1月中にお伊勢参りに」と思う人が多いのか、1週間が過ぎても、土日祝日でも割と混雑します。

1月中は平日を狙った方が良いかと思います。

おすすめの参拝時間は?

伊勢神宮の参拝時間でおすすめなのは早朝です。

清々しい気持ちでお参りできますよ。

ちなみに、初詣の参拝ができる特別時間となる期間があります。

・12月31日 5時から1月5日 22時までの間は終日参拝できます
・1月6日 5時~22時
・1月7日以降は、通常の5時~18時となります

終日参拝ができる期間は、夜中から早朝の時間帯なら比較的混雑が避けられますが、それでも三が日までは人出は多い方だと言えます。

↓1月4日 伊勢神宮(内宮:皇大神宮)の初詣状況です。

伊勢神宮の特徴と見所は?

おみくじ

初詣というと、おみくじをひいてその1年の運を占うのがよくあることですが、伊勢神宮にはおみくじはありません。

というのも、伊勢神宮に参る日は誰にとっても吉日であるといわれているからです。

また別の説としては、個人の吉凶を占うのははばかれるとも言われています。

その代わりというのは何ですが、内宮前にあるおかげ横丁では「おかげ干支みくじ」などが売られているそうです。

お参りに行った際にはこちらへ立ち寄り、そのおみくじを引くと良いですね。

日の出

11月下旬から1月下旬までですが、内宮宇治橋にある大鳥居から日の出を見ることができます。

もちろん天気次第ではありますが、初詣で伊勢神宮へ行った際には、日の出時間に合わせてお参りしてみてはどうでしょうか。

自然と建物

伊勢神宮は自然豊かなところも見どころです。

冬ですと木々の美しさなどを楽しむ、というわけではないですが、それでもここでしか見られない自然があります。

夜ですと、灯りも少なく空気が澄んでいるので、星のキレイさは圧巻ですし、もしも雪が降れば冬独特の趣を味わえます。

また、建物の造りも神宮ならではのものがあります。

簡素に見えますけど、日本古来の建築様式美は必見です。

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アクセス方法と駐車場情報

車で伊勢神宮へ行くのはなかなか難しいかもしれません。

例年この時期には、周辺道路の交通規制が行われますし、普段利用できる伊勢自動車道の伊勢ICや伊勢西ICが混みあい、降りるまでに時間がかかってしまいます。

どうしても車で行くならば、三重県営サンアリーナ駐車場に停めることをおすすめします。

こちらは有料で1000円支払いますが、伊勢神宮まで無料シャトルバスが運行されています。

それに、専用レーンを走るのでスムーズに到着します。

ただ、運行時間が12月31日22時~1月1日16時まで、1月2日~6日9時~16時までと初詣で混雑する時期と時間にぶつかります。

ですので、これ以外の日程か朝方・夜中と言った時間帯ならば、近場や神宮の駐車場に停められる可能性もありますから、その辺は検討した方が良さそうですね。

公共交通でのアクセスは次の通りです。

※外宮へのアクセスです。

・JR東海参宮線 伊勢市駅下車徒歩約5分
・近鉄山田線 伊勢市駅下車 徒歩約5分

さいごに

伊勢神宮は実は通称で、神宮と呼ばれるのが正式です。

伊勢とつくのは、他にもある神宮との区別をつけやすくするためです。

すべての神社の上にあるのが伊勢神宮で、それ故に特徴で触れたように、おみくじがないなど独自のしきたり・考えがあるわけです。

参拝も、外宮から内宮へと参るのが、伊勢神宮のしきたりです。

歩くと普通の日でも1時間近くかかりますが、折角の初詣です、いろいろなことを考えながら感謝の気持ちをもって、1年の幸を願うために歩くのも良い経験かと思います。

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