成人式の前撮りをする時期は?価格はいくらぐらい?

Pocket

成人式は人生で一度だけです。

その姿を写真に収めたいと思うのが親心です。

成人式を迎える本人も記念に写真に残したいと思うものです。

写真は前撮りの方が多いと思います。

1番気に入った振袖を着て写真を撮りたいですよね。

そのためには、前撮りをする時期というのがとても大切になってきます。

なので時期や価格についてご紹介していきます。

[ad-kiji-1]

成人式の前撮りをする時期は?

毎年、振袖の予約開始がその年の成人式が終わったすぐ後です。

レンタルで成人の方たちが着ていたものが一斉に返ってくるので、自分のお気に入りがたくさんの種類の中から選べます。

振袖にこだわりがない方は、そこまで急ぐ必要はないと思います。

前撮りをするのに1番いい時期というのは、3月~6月と言われています。

気温が暑くもなく、寒くもないので屋外撮影でも体調を崩したり、という問題はありません。

ちょうどいい気温なので前撮りの幅も広がります。

しかし、前撮りの予約が1番多いのは10月から12月です。

成人式の2~3か月前ならまだ間に合うだろうと思っている方が多く、その人たちの予約が殺到し込み合います。

自分の納得のいく写真が撮れないのは嫌ですよね。

そうならないためにも、余裕をもって前撮りの予約をしましょう。

成人式の前撮りはいくら?

前撮りをしたいが価格が気になるという方多いと思います。

価格問題で前撮りをあきらめたという方もいると思います。

もちろん写真を撮る場所や撮影プランなどによって異なります。

振袖を購入するのかレンタルなのかによってもかなり違ってきます。

それぞれの場合で書いていきます。

購入した場合

前撮り・当日撮影・ヘアセット・メイク・着付けなどすべて込みのプランで、30万~100万円くらいになります。

場所によってはもっと安いところや、100万円超えるところもあると思います。

大体はこの値段だと思います。

レンタルした場合

前撮りのレンタルだけの値段は、振袖一式・ヘアセット・メイク・着付け込みのプランで、3万3500円~5万9000円くらいになります。

こちらも場所によってはピンからキリまであると思うので何か所か見て決めましょう。

前撮りと当日の両方を含めてのプランだと、10万円くらいからあります。

前撮りの振袖はレンタルで大丈夫?

購入して記念に残したいと思う方、一度しか着る機会がないからレンタルで記念に写真に残すという方。

それぞれメリットデメリットはもちろんあります。

それぞれ書いていきます。

購入のメリット

何度か着用する機会がある場合、結果レンタルよりも安くなります。

一度購入すると、結婚式などでも着ていくものの幅が広がります。

自分のサイズに合わせて仕立ててくれるので、綺麗に着ることができます。

レンタルのものより種類が豊富なのでデザインなど自分の好きなものが選べることができると思います。

写真だけではなく、物として思い出に残ります。

購入のデメリット

やはり値段はレンタルよりもかなり高くなってしまいます。

着用後のお手入れや管理の仕方など、その後が大変になってきます。

レンタルのメリット

成人式だけの着用の場合、レンタルの方が断然安く済みます。

着用後は返却するだけなので、その後のお手入れの心配がありません。

柄の流行など気にせず着用することができます。

レンタルのデメリット

何度も着用の機会がある場合、毎度レンタルだと結果高くついてしまいます。

サイズが平均で作られているので、自分の体形に合ったサイズの中から選ばなくてはなりません。

自分の選んだ着物と同じものを着ている人と遭遇してしまう事があります。

思い出が写真にしか残りません。

それぞれのメリットデメリットを挙げましたが、成人式の前撮りや当日だけといった場合には、やはりレンタルの方がお得です。

レンタルだと、前撮りと当日で違うものを着ることもできます。

気に入った物が2着あった場合は、両方着て写真を撮ることもできます。

1か所だけで決めないで

成人式は一生に一度の舞台です。

着物や髪形、メイクや写真。

自分の納得のいくものにしたいですよね。

場所を1か所で決めてしまうのではなく、何か所か見てどこがいいのか比べて決めましょう。

前撮りは早めに予約しましょう。

暑くなる夏前がベストです。

それに合わせて着物なども早めに予約して自分のお気に入りを見つけましょう。

早めに予約するとたくさんの種類そろっているので、納得のいく1着が見つかると思います。

後悔の無いよう、妥協の無いように早め早めに行動しましょう。

スポンサーリンク

関連記事

ページ上部へ戻る