年賀状をコンビニで印刷する方法!コピー機で年賀状印刷できる?

日本の特異な風習の一つに年賀状がありますよね。
あと数日すれば普通に会社で会う上司や同僚にはがきを出したり、1年で1度もどころかずっと会っていない友人などにもこのハガキのやり取りしかしなかったり…。
そう【年賀状】のことです。
最近は、メールやLINEで済ませたり、更にはfacebookなどのSNSで一斉に挨拶だけしたりなど簡易化が進んでいますが、やはり年賀状は、日本の風習、大事にしたいところではあります。
でも、昔から年賀状作成時期は師走といって、師匠すら走るほど忙しいと言われている季節。
できる限りインパクトのある年賀状にしたいけど、なかなか時間もかけられない!
これが本音ではないでしょうか?
こんな時は、コンビニで年賀状を印刷する方法が便利で、オリジナリティーもあった人気が出ているのです。
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コンビニで年賀状印刷できるの?
コンビニで年賀状、と言うと、既成の無地年賀状やプリントされたもの、更にはカタログでデザインを選んで後日受け取る形が想像できますが。
当然それもできますが、更にオリジナリティを増すためにはコピー機を利用するのです。
今やコンビニのコピー機は、コピー機と言う名称が正しいのか疑問に思ってしまうほど高性能。
住民票や地図なんかをプリントアウトできるものがあったり、ネットプリントで自宅のPCのデータをアウトできたりなど多種多彩。
それに加えて、ハガキ印刷つまり年賀状印刷も可能と言うことです。
以下からコピー機での年賀状印刷のやり方を説明していきます。
いくらぐらいで出来るの?
例えば最大手のセブンイレブンを例にとって説明します。
セブンでは、事前に自宅のPCなどで年賀状デザインをしたものをはがきにプリントアウトすることが可能なのです。
ちなみにJPEGやPNG、WORDやEXCELなどを始め、多くのものに対応しているので、意外と簡単に作れますよ。
作ったデザインは会員登録をしたセブンのネットプリントにアップロード、8桁の予約番号が出てきます。
その予約番号をメモってセブンに行けばOKです。
必要な値段としては、まず年賀状のはがき代(当然セブンでも買えますし、持って行ってもOK)1枚52円。
ハガキコピー代がカラーで60円、白黒で20円となります。
どうせならカラーでインパクトのあるものにしたいと考れば1枚ハガキ代込112円。
20枚で2240円となります。
この価格が安いか高いかは賛否ありますが、仮に当日でも印刷が可能な点と、あとからでもデータさえ残っていれば追加で印刷可能なメリットを考えるとい良いかもしれませんね。
用意するものは?
前述もしましたが、まずPCなどで年賀状のデザインをしたものを登録したセブンのネットプリントにアップデートして、その時に得た8桁のプリント予約番号とあとは無地の年賀状でOKです。
この時の注意点として、インクジェット紙の年賀状ではNGなので、普通紙のものを買いましょう。
印刷する方法・手順は?
ここまでは一番簡単なネットプリントにアップデートする方法のみ説明してきましたが、他にも実はあるのです。
それは外部メディアにん保存してコピー機まで持っていく方法。
具体的には、microSDカードやUSBメモリ、CD,DVDなどの主な外部メディアに加えて、スマホに保存してWi-Fiや赤外線接続もOKです。
その場合は予約番号が不要、デートとハガキとお金さえ持っていけば年賀状プリントが可能ですよ。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
毎年、干支の動物デザインでちょっと変わった年賀状を考えている方、やはり一番のオリジナリティは手作り!
簡単にPCなどでデザインするか写真を取り込んで、自分だけの年賀状をコンビニコピー機で作りましょう。