喉が痛い!治らない原因と正しい対処法を解説します

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朝起きると、なんか喉がガラガラ。

大気が乾燥しやすい冬は特に、喉の不調を訴える人が多いと言われています。

その喉の違和感、単に乾燥しているだけなら良いですが、もしかすると病気という可能性も。

そこで、ここでは喉の痛みについて解説していきます。

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喉の痛みの原因とは?

喉が痛い、素人考えだとたいしたことない症状に思いがちなところですが、前述通り怖い病気が潜んでいる可能性も。

喉の痛みは、単に乾燥している以外で、どんな病気が考えられるのでしょうか。

ここでは、8つの可能性について述べていきたいと思います。

1.がん
一番怖いと言えるものから述べていきますが、ズバリ「がん」です。

部位としては喉頭がんや、食道がんが考えられます。

これらは、初期症状が少ないガンとしても知られており、食べ物が上手く飲み込みづらいなどで喉が痛い症状を訴える人が多いという事です。

2.咽頭クラミジア
クラミジアと言うと、性病の代表格のようなもので、性交渉のみで感染すると思いがちですが、ディープキスでの体液の移動でもなる可能性がある病気なのです。

初期症状は、喉の痛みから腫れてくる感じで、風邪の症状と違いが分かりづらいのも感染を広めてしまっています。

3.慢性扁頭炎
喉には、扁桃腺と言われるところがあるのですが、ここは働きとしては大気中から入ってくる細菌を撃退するところなのですが、同時に細菌が繁殖しやすいところでもあり、細菌に負けてしまうと炎症を起こしてしまうことがあるのです。

4.咽頭炎
咽頭炎には2種類あり、1つがPM2.5や黄砂など大気中の異質物を吸い込んでしまうことによって、徐々に喉が荒れていってしまう慢性咽頭炎と、風邪などのウイルスによって炎症を起こす急性咽頭炎があります。

慢性咽頭炎のみの場合は、発熱などが無く喉の痛みのみとなります。

5.風邪やインフルエンザ
風邪もしくはインフルエンザなどの感染病の初期症状で喉が痛くなることがあります。

この場合、ウイルスにより喉が炎症しているので、発熱や鼻水など別の症状も合わせて出てきます。

6.喉の乾燥
一番安心なのが、この喉の乾燥。

大気中の湿度が低いことで喉が乾燥してしまい痛みを覚えます。

特に、途中で水分補給などをしていない起床時に痛みが出る場合がありますが、加湿器などで大気中の湿度を高めることで解決します。

喉が痛い時の対処法は?

喉が痛い時の対処法についてですが、上記したように喉が痛いと一言で言っても、原因は様々なものが考えられます。

それにより、対処法も当然変わってくるので、病院で診断するというのが答えにはなってしまいますが、ここでは単なる乾燥かもしれないと、初期段階で自分の手で出来る対処法を説明していきます。

基本の動きになってしまいますが、まずはやはりうがいです。

乾燥なら当然すぐに治りますし、風邪などのウイルスや細菌の場合も、うがいによって流し落とす可能性がでてきます。

他には、おばあちゃんの知恵袋のように、風邪時にネギを首に巻くというのがありますが、あれば、ネギが抗菌、殺菌、抗ウィルス作用があり、喉の炎症を抑えるのに効果だと言われている為です。

ゆえに、ネギを首に巻くことで喉の痛み全般に効果的なのです。

喉に良い食べ物・飲み物は?

1.水分
水分量を体内で増すことによって、細胞膜も水分で潤いことができ、バクテリアなどの細菌と戦いやすい細胞になります。

特に、体を温めて代謝もよくなる温かいお茶などの飲み物はより効果的です。

2.ラ・フランス
ラ・フランスには、喉や肺を潤す成分が含まれていると言われており、昔から漢方にも使われているほどです。

カラオケドリンクにもラ・フランスはなっており、喉への効果は実証済みのようです。

3.はちみつ
はちみつには、炎症効果を抑えるだけでなく、殺菌作用があり、更には保湿効果まであるので、喉の痛みの初期症状を和らげるのは最適な食べ物です。

さいごに

いかがでしたでしょうか?冬はいつも喉がガラガラになるなんて人も多いでしょうが、ほっておくと怖い病気が潜んでいる場合もあり要注意ですね。

まず、喉に良いホットのハチミツレモンでも飲みながら、喉をいたわってあげましょう。

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