加湿器の置き場所はココがベスト!効果がある範囲の見極めが重要!

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乾燥が気になる季節や場所で欲しいのが加湿器。

最近は、USB接続できる加湿器もあり、職場のデスクまわりででも気軽に使える物もあります。

とはいえ、効果的に加湿する場所などを知らないと、折角の加湿器がもったいないですから、3つのポイントを紹介します。

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加湿器って、どんな効果があるの?

そもそも、加湿器を使って湿度を上げるとどんな効果が期待できるのでしょう。

一般的に知られているのは、風邪やウィルス性の病気を予防できます。

菌にとっては、乾燥した場所は繁殖しやすいですから、加湿器で一定の湿度を保てば防ぐことができるわけです。

特に冬になると心配なインフルエンザも、湿度を保っていると感染を防ぐ効果があります。

また、肌にも良い効果がありますね。

乾燥していると、肌の潤いもなくなってしまい、それがしみやしわの原因にもなります。

美容面から見る肌への効果だけではなく、敏感肌やアレルギー・アトピーの場合も、潤いがないことでバリア機能が低下しますから、それを防ぐのに加湿器は良いかと思います。

但し、加湿器の種類により、正しく使用していなければカビなどを空気中に放出してしまい、かえって健康や美容にさしつかえることもありますから要注意です。

加湿器の効果がある範囲は?

加湿器を購入する際は、適応する部屋の広さをチェックするのが大事です。

大体が畳数で表示されていますから、わかりやすいかと思います。

例えば部屋が10帖あり、12帖と6帖の加湿器どちらを購入するかとなると、値段が少しでも安い6帖となってしまうでしょうけれど、これだと加湿器の効果が十分には発揮されません。

そして、部屋自体の断熱性能をきちんと分かっていないと、選ぶ加湿器によっては湿度が上がり過ぎてしまいます。

こうなると、部屋が結露してかびを発生させやすくなりますから、いくら適応内であっても別の問題が起きてしまいますね。

加湿器は部屋のどこに置けばいいの?

部屋全体を加湿するのであれば、置く場所として理想なのは部屋の真ん中です。

どうしても壁際・窓際と端の方に置いてしまいますが、これですと部屋全体は加湿できません。

それどころか、窓際ですと湿気が外へ逃げやすくなりますし、部屋の隅に湿気が溜まりやすくなって、やはりかびの発生につながります。

とはいえ、部屋の中心にあると見た目的にあまり良くない気もしますね。

そんな場合は、インテリア性の高い加湿器を選ぶと良いかと思います。

家具の配置から、どうしても中心から離れる場合は、できるだけ高い場所に設置しましょう。

これは、温かい空気の流れに乗りやすいからです。

膝より少し上から1mくらいまでが理想的です。

さいごに

加湿器は冬場の利用が一番ありますから、暖房器具との兼ね合いも考えなければ、加湿器の効果が落ちることもあります。

場合によっては、サーキュレーターと併用すると良いので、購入するお店で相談してみて下さい。

インテリア性の高い加湿器もあると書きましたが、他にもアロマ効果がある物などもあるので、一度下見をしておくと良いのではと思います。

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