目黒のさんま祭り2018年の見どころとおすすめスポットをご紹介!

By: Zengame

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古典落語・目黒のさんまをきっかけに、開催されるようになった目黒のさんま祭り。毎年9月に催されるんですが、実は2つの目黒のさんま祭りがあるって知ってました?

どちらも万人規模で来場者がある、人気のあるお祭りなんですけど、いつ・どこであるのかなどをご紹介しますね。

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品川区の目黒のさんま祭り 日程は?

品川区で目黒とは?と思う人もいるでしょうけど、こちらは品川区上大崎にある目黒駅前商店街振興組合主催で、青年部がさんま祭り実行委員会として行っている目黒のさんま祭りです

2016年の開催日はまだ発表されていませんが、例年9月の第一あるいは第二日曜日となっています。

毎年の日程が決まっていないのは、旬のさんまを一番美味しい時に提供できるようにと、さんま次第なところがあるからなのです。

岩手県の宮古市から朝、新鮮で脂の乗ったさんまが6千匹も届きます。無料提供されていることから、来場者へも無料で配られるわけです。ただし、数に限りがありますから、朝から並ぶのは必至となります。

焼きたてのさんまだけではなく、栃木県高林町産の大根おろしや徳島県神山産のすだちなども提供され、正に秋の味覚を楽しむ一日となるわけです。

焼きたてさんまが手に入らなかったとしても、新鮮生さんまの無料配布も行われるので、家族連れで行くのなら二手に分かれて並んで両方ゲットしたいところですね。

目黒のさんま祭りで目黒のさんまを楽しむ

主催が目黒駅前商店街振興組合ですから、会場は商店街でとなるわけです。各店舗ともお祭り仕様でワゴンセールやイベントも行っています。

ですが、会場の本陣となるのは、地元の神社・誕生八幡神社です。こちらでは、漫才や漫談などの演芸や、落語を無料で楽しむことができます。

周辺にいれば、当日だけのラジオ放送で視聴することもできます。2015年はAMラジオで聴くことができました。

周波数については、当日確認することができますので、AM・FMを視聴できるラジオかスマートフォンを用意していくと良いですよ。

落語は、もちろん目黒のさんまも披露されます。目黒のさんま祭りで聴く古典落語・目黒のさんまは格別ではないでしょうか。

Photo: R0012302 by t.ohashi, on Flickr

Photo: R0012302 by t.ohashi

目黒区の目黒のさんま祭り 日程は?

もう1つの目黒のさんま祭りは、目黒区民まつり実行委員会主催・目黒区民まつり内で行われるイベントの、目黒のさんま祭りです。

現在は目黒のSUNまつりという愛称になっています。

こちらはJR線・東急目黒線目黒駅から、歩いて10分ほどで着く田道広場公園を中心に、田道小学校や区民センターホールなどを会場に開催されます。

目黒のさんま祭りが行われるのは田道広場公園内です。

目黒のさんま祭りの他にも、いろいろなイベント・アトラクションが用意されています。また、ふるさと物産展や屋台などもありますから、さんま以外の美味しい物も味わえます。

こちらでも、落語・目黒のさんまを楽しめますよ。

2016年の目黒区民まつりは、まだ公式に日程が発表されていませんが、例年ですと品川の目黒のさんま祭りより後で、2015年は第三日曜の9月20日でした。

ですので、2016年は9月18日頃ではないかと言われていますが、遊びに行くなら確認した方が良いですね。

さんま引換券が必要

品川区の目黒のさんま祭りは、およそ1万人ほどの来場者に対し、目黒区民まつりは3万人ほどの来場者数となります。

そこで無料ふるまわれる炭焼きさんまは、宮城県気仙沼産で5千匹。全員がさんま目当てとは限りませんが、混み合うことは間違いありません。

ですので、さんま引換券が配布されます。先着500名には、大分券杵臼市産のカボスも無料配布されます。

この引換券を受け取るために行列ができるので、人数確認のためにリストバンドを一人に1つ装着されます。

ですから、グループや家族連れで来場して、皆がさんまを食べたいのであれば、全員並んでリストバンドを装着してもらう必要があります。

さいごに

秋の味覚・さんまを堪能できる祭りと言っても、9月はまだまだ日差しも強くて暑いです。

そんな中、長時間並ぶことになるでしょうから、日焼けや暑さへの対策はしっかりと行いましょう。

熱中症には特に気を付けて、さんまを味わってきてくださいね!

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