佐賀インターナショナルバルーンフェスタ2018・今年は世界選手権!

毎年、秋に開催されている佐賀インターナショナルバルーンフェスタは、アジア圏でも最大規模の参加基数を誇る、国際的な熱気球の競技大会です。
毎年人気がありますが、2016年はいつもとは違う大会になるのだとか。
それを含めて紹介します。
- 佐賀インターナショナルバルーンフェスタとは?
- 2016年のイベント日程スケジュール
- 見どころ楽しみ方
- アクセス方法や駐車場は?
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佐賀インターナショナルバルーンフェスタとは?
佐賀インターナショナルバルーンフェスタは、世界十数か国の選手が参加する、アジア圏最大規模の熱気球競技大会を中心に、熱気球を楽しめるお祭りとなっています。
会場は、ローンチサイト(競技エリア)・バルーン広場・憩いの広場の3つのエリアに分かれています。
憩いの広場では、うまかもん市場や物産館があり、そこでの飲食も可能となっていますし、コンサートなどのイベントも行われています。
バルーン広場でも、飲食店がありますしイベントも行われています。
また、公式グッズの販売はこの会場となっているので、この時にしか手に入らない物がありますから、覗いてみると良いですね。
2016年のイベント日程・スケジュール
2016年の佐賀インターナショナルバルーンフェスタは、10月28日(金)から11月6日(日)までとなっています。
会場は嘉瀬川河川敷で、競技大会は6時30分からと15時からの2回行われます。
準備中から見に行くファンもいるそうですよ。
但し、競技の開催については、その日の天候によって中止になる場合もあるので、その点は理解して会場に向かいましょう。
他のエリアのイベントなどは、8時から19時30分の中で進行します。
イベントが行われていない時間帯もありますが、休憩をしながら飛んでいる熱気球観賞をすることができますよ。
見どころ・楽しみ方
佐賀では19年ぶり!
2016年の佐賀インターナショナルバルーンフェスタは、2年に一度開催される熱気球世界選手権を兼ねています。
ですので、今年は「2016佐賀熱気球世界選手権」として開催されます。
1989年と1997年に佐賀で世界選手権を開催していますので、2016年は19年ぶり3回目となるわけです。
いつもよりも多い熱気球が参加することになっていて、予定では150機となりますし、実は開催期間もいつもより少し長いです。
色とりどり
熱気球は、とてもカラフルです。
天気が良ければ、青空の中を色とりどりの熱気球が飛ぶ様を見られるわけですが、これがなかなか絵になる光景で、それで撮影もしたい熱心なファンは朝早くからやってくるわけです。
早朝から始まる競技大会は、日の出した空を熱気球が飛んでいくそうです。
午後は、秋の風景の中を飛んでいくところも見どころですよ。
また、午前の競技終了後から10時30分くらいまでは、ローンチサイト(競技エリア)でバルーンファンタジアという変形バルーンの係留を見学できます。
キャラクター物などの熱気球が並んでいて面白いですよ。
他にも、夜間の係留やキッズデーなど、期間中にはいろいろなイベントが用意されていて、見どころ・楽しみどころがたくさんです。
時間的に余裕があれば、何度か会場へ足を運ばれると良いかと思います。
アクセス方法や駐車場は?
アクセス方法についてですが、実は期間中、メイン会場の河川敷内に、JRバルーンさが駅が開設されます。
朝の競技大会に合わせた、臨時便の運行もあるようですし、何よりも年に1度この時期だけの駅ですから、記念に利用したいですね!
車での来場の場合は、臨時駐車場が用意されています。
土日ですと、すぐに満車になるかと思いますが、会場までのアクセスと合わせて紹介します。
車でのアクセス方法(高速利用の場合)
→長崎方面へ向かう→国道34号線(佐賀バイパス)→嘉瀬大橋(バルーン会場)
→佐賀方面へ向かう→国道34号線(佐賀バイパス)→嘉瀬大橋(バルーン会場)
→国道208号線→佐賀市南佐賀交差点→長崎方面へ向かう→国道208号線環状南通り
→環状西通り→医大入口交差点→長崎方面へ剥かす→国道34号線(佐賀バイパス)
→嘉瀬大橋(バルーン会場)
駐車場について
・嘉瀬小学校 会場まで徒歩約30分 300台
・佐賀市役所東駐車場 シャトルバス運行あり 140台
駐車場は他にもあります。
期間中、空き情報などの配信もあるので、公式サイトのこちらでチェックしましょう。
さいごに
大きな熱気球が100機以上も飛ぶ様は、大変に迫力があります。
それを会場で見るのはもちろん良いのですが、街中で見かけるのも意外性があって面白いですよ。
期間中にJR佐賀駅まで来ると、そんな意外な光景を目にすることができるかもしれません。
そして、近くに行って見たくなるはずですよ。