前橋花火大会2018年の日程と見どころ!穴場スポットは?

Photo By: ELCAN KE-7A

Pocket

群馬県前橋市で毎年開催されている前橋花火大会は、2018年で61回目を迎える群馬の夏の風物詩的なイベントです。

前橋発祥の花火もあるとのことで、こちらでの花火大会を楽しみにしている人も多いと聞きます。

どんな花火が見られるのか、その見どころや穴場スポット、アクセス情報などをまとめましたので、お出かけの参考にしてみて下さい。

[ad-kiji-1]

前橋花火大会2018年の日程

例年8月第2土曜日が開催となっている前橋花火大会ですが、2018年も同様に12日の土曜となっています。

荒天時は、翌日の13日に延期となります。

場所ですが、利根川大渡橋南北河畔緑地となります。

こちらには、有料観覧席も設けられます。

団体席やテーブル席などがあり、大勢で快適に花火を楽しめるかと思います。

駐車場5台分が付くといった特典もあるので、車で行って確実に駐車したい、良い場所でゆったりとみたい場合は検討されてはどうでしょうか。

6月20日より販売開始です。

前橋花火大会 有料観覧席

時間については、19時から20時40分までの予定ですが、打ち上げ自体は19時20分からです。

この20分間で、オープニングセレモニーと第2回世界WEB花火大会の表彰式が行われます。

世界WEB花火大会についての詳細は、下記のサイトから確認下さい。

世界WEB花火大会

[ad-kiji-2]

前橋花火大会とは?

戦後間もない1948年復興祭のプログラムの1つとして開催されたのが、前橋花火大会の最初となります。

これ以降も、商工祭などのお祭りのイベントとして開催されてきました。

オイルショックなどの影響により、中断された時期もあるのですが、市民の要望により前橋花火大会として再開されます。

見どころの1つには、前橋が発祥とされる空中ナイアガラや音楽とシンクロさせたミュージック花火など多彩な花火が打ち上げられます。

また、2016年より始まった世界WEB花火大会で受賞した作品の花火が、実際に上げられるというのも楽しみなプログラムです。

[ad-kiji-3]

前橋花火大会のアクセス情報

車でのアクセスについて

・関越自動車道 前橋IC下車-国道17号、県道105号経由 約20分

会場周辺には、合計で6200台ほどの駐車場が用意されています。

15ヶ所ありますから、車で行く場合はあらかじめどこに停めるか、また満車だった場合はどうするかといくつか候補を決めて動くと良いかと思います。

当日、交通規制もありますから、かなり混雑して思うようにできなくなる可能性も高いです。

早めに来場するのも1つの手段かと思います。

駐車場により、入場開始時間が違うところもありますから、下記のページより確認をしてみて下さい。

合わせて、有料駐車場の案内もありますので、そちらのチェックもおすすめします。

前橋花火大会 アクセスについてのページ

公共交通でのアクセスについて

・JR両毛線 前橋駅下車 徒歩約20分
・上毛電気鉄道 中央前橋駅下車 徒歩約20分

東京方面から前橋へ向かう場合、新幹線で向かい高崎駅で下車します。

そこから両毛線へ乗り換えて前橋となります。

[ad-kiji-4]

前橋花火大会の見どころ

前項でも紹介していますように、前橋が発祥とされる空中ナイアガラは、前橋花火大会の代名詞的花火で、来場する人も楽しみにしている花火の1つかと思います。

他にも音楽とシンクロさせた花火も上がり、飽きの来ないプログラム内容となっています。

打ち上げ数が15,000発と、かなり規模の大きな花火大会なので、約1時間20分の時間の中で次々と上がっていく迫力はなかなかのものですよ。

また、2016年に1回目が開催された世界WEB花火大会の花火も見ものです。

これは、花火のシミュレーションソフト「FWsim(エフダブリューシム)」で花火のCG動画を作成し、WEB上で投票し優勝を決めるというものです。

優勝作品は、前橋花火大会のプログラムの1つとして打ち上げられます。

もちろん、作品を元に花火師さんが作成した本物です。

1回目はフィリピンの人が受賞されました。

93作品の応募があり、そこから5作品に絞って選ばれたと言います。

2018年はどんな作品が寄せられるのでしょうね。

実に見応えのありそうなプログラムですから、有料席でじっくりと観賞したいところですが、いろんな事情で別の場所で観覧したい人のために、穴場的な観覧スポットを紹介しましょう。

前橋リリカ屋上駐車場

ここは、地元の人がよく利用するショッピングセンターなのですが、屋上駐車場が花火大会に合わせて開放されるそうです。

こちらでの観覧ですと、仕掛け花火などはちょっと無理かもしれませんけど、打ち上げはキレに見られますよ。

なにより、ショッピングセンターですから、子供さんが急におトイレに行きたくなったとしても、すぐに対応できるのが嬉しいところです。

また、食事などの心配もありませんし、花火大会が始まるまでは暑さをしのぐこともできますよね。

おすすめ穴場ポイントです。

群馬県庁展望台

普段から前橋の夜景スポットとして知られているのですが、花火の時も人気があるのだとか。

おすすめではありますが、人気は高いので早めに行った方が良いかもしれません。

こちらは庁舎の32階になるのですが、実は31階にあるレストランからもディナーを楽しみながら花火を見られるという情報が。

予約をしておいた方が良いと思いますので、県庁サイトで確認をしてみて下さい。

群馬県庁 フロア案内

さいごに

花火大会の会場などでは、他にもグルメイベントやラジオの中継もあるそうですよ。

スマホで聴けるようでしたら、離れた場所から観覧しても臨場感があって楽しめそうですよね。

一番暑さが厳しい時季ではありますけど、夏に花火は欠かせないって思う人も多いのでは。

ならば、暑さも含めてめいっぱいに楽しみましょう。

スポンサーリンク

関連記事

ページ上部へ戻る