板橋花火大会2018年の日程!おすすめの見学スポットは?
東京都板橋区で毎年開催されている板橋花火大会は、2018年で開催58回目となります。
立地条件から、ここでしか見られない花火もあり、例年50万人を超す来場者がある人気の花火大会です。
では、板橋花火大会の見どころや、アクセス情報などをまとめましたので紹介します。
お出掛けの参考にしてみて下さい。
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板橋花火大会2018年の日程
2018年の板橋花火大会は、8月5日土曜日に開催されます。
時間は19時から20時30分までの予定で、当日荒天になった場合は翌日の6日に順延されます。
場所は荒川河川敷で、戸田橋の辺りに観覧席も設けられています。
有料席もあり、6月24日より販売開始となっていますので、決まった席をとりたい人はチェックしてみて下さい。
会場のご案内のページでは、会場内のルールや退場規制についてなどの案内もあります。
大事な案内なので、読んでおくと困らないと思いますよ。
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板橋花火大会とは?
板橋花火大会のルーツは、1950年に開催された花火大会にあります。
この頃の板橋区と埼玉県戸田市(当時は戸田町)は、都県の境が分かりにくい状態にありました。
それを分かりやすいように変更し、記念に花火大会が開催されました。
翌年には、より一層の付き合いができるようにと、戸田市(戸田町)主催・板橋区後援で戸田橋花火大会が開催され、1952年からは共催となりました。
その後、それぞれが主催で戸田橋花火大会といたばし花火大会となるのですが、今でも同日開催され、観覧する側としては両方の花火が楽しめる大会として人気です。
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板橋花火大会のアクセス情報
車でのアクセスについて
当日、17時から21時45分までの予定で交通規制があります。
対岸の戸田橋花火大会でもそうですから、広い範囲で車両の乗り入れができない箇所が発生します。
基本的に、会場付近や最寄り駅へは車で来場しない方が良いと思います。
50万人以上の人出になるので、なによりも帰りの渋滞で大変なことになるからです。
どうしても車でという場合は、最寄り駅の沿線で別駅周辺にある有料駐車場を利用し、そこからは公共交通で来場することを検討してみて下さい。
公共交通でのアクセスについて
・都営地下鉄三田線 高島平駅、西台駅、蓮根駅下車 それぞれ徒歩約20分
・JR埼京線 浮間舟渡駅下車 徒歩約20分
・東武東上線 成増駅、東武練馬駅下車-国際興業バス乗車 各停留所より徒歩約15分
徒歩での会場までの目安時間ですが、どの辺りで観覧するかによって最寄り駅も変わってきます。
ですので、上項にある「会場のご案内」で観覧する場所を確かめた方が良いでしょう。
また、東武成増駅や東武練馬駅から国際興業バスの路線バスで、会場周辺の最寄り駅まで行く場合は、国際興業バス公式サイトの運賃・経路検索を利用してみると分かりやすいかと思いますので確認してみて下さい。
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板橋花火大会の見どころ
埼玉県戸田市で開催される戸田橋花火大会と同日開催なので、打ち上げ数は両方で12000発とかなりの規模となります。
打ち上げ場所の立地条件により、東京で開催される花火大会には規制が多いのですが、板橋花火大会ではクリアできる要件もあって、大きな号数の打ち上げ花火をたくさん見ることができます。
なので、迫力はかなりあるはずですよ。
また、板橋花火大会の名物にもなっている、総延長700mにもなる大ナイアガラの滝は圧巻です。
さらには、日本最高峰の花火師たちが集結し、芸術的な花火を見ることもできます。
ここまでぜい沢な花火大会は、関東でも珍しいクラスのものなので、できれば有料席やその近くに設けられた一般席で堪能して欲しいところなのです。
ですが、場所取りする時間がなかったり、折角の有料席でも子供がいるから落ち着かないかも…といった理由ならば、ちょっと離れたところから楽しめる見学スポットがありますので紹介しましょう。
荒川土手
席として指定されていない場所の荒川の土手は、打ち上げ場所から離れていても意外と花火を見るのに適しています。
少し高くなっているからかもしれませんね。
戸田市側の土手もありますから、見学場所としては困らないかもしれません。
できれば、会場に近いところで見学すれば、トイレなどもあって良いですね。
イトーヨーカドー錦町店
埼玉県蕨市錦町にあるのですが、ここの屋上が花火大会のために無料開放されるとのことです。
ここなら、子供さん連れの人の見学場所としては、ありがたいことだらけではないでしょうか。
トイレ有、フードコート有、ちびっこ広場有で車でも行けます。
ただ、開店と同時に場所取りとなるようで、15時以降は駐車場の出入りが禁止となるという情報もあります。
早めに行けるならば、おすすめの見学スポットです。
さいごに
ち上げ花火が見られればOKという人に、戸田市側からの穴場見学スポットを1つご紹介します。
それは、戸田競艇場です。
例年、花火大会に合わせて周辺河川敷が無料で開放されているようなのですが、駐車場も無料で利用できると言う情報もありました。
遮るものがほぼないので、どちらの花火大会もよく見えるようですよ。