明治神宮の初詣2018年の混雑予想!おすすめの参拝時間は?

東京周辺の初詣メッカの1つといえば明治神宮ですね。
かなりの混み具合に関わらず、毎年必ず訪れる人もいます。
そんな明治神宮の初詣についてまとめてみました。
- 初詣の混雑予想参拝人数は?
- おすすめの参拝時間は?
- 明治神宮の特徴と見どころは?
- アクセス方法と駐車場情報
[ad-kiji-1]
初詣の混雑予想・参拝人数は?
どこの初詣でもそうなのですが、大晦日から三が日は間違いなく混みます。
明治神宮に関しては、例年300万人を超す人出があります。
ですので、どうしても三が日に初詣をしたいという拘りがないのなら、避けた方が無難だと言えます。
特に大晦日から元旦にかけての二年参りは、お参りできるまでに3時間くらい、もしくはそれ以上になりますよ。
おすすめの参拝時間は?
まず三が日で参拝できる時間についてご紹介します。
2016年のものですので、参考にということでお願いします。
・1月1日 0時~19時頃
・1月2日 6時40分~18時30分頃
・1月3日 6時40分~18時30分頃
・1月4日 6時40分~18時頃
先の項でもお話ししましたように、混雑を避けての参拝をしたいならば、12月31日から1月1日の二年参りはやめておきましょう。
3時から4時くらいまでは混み合います。
けれど、1月1日でも早朝ならば、比較的参拝しやすいです。
他の日も開門直後を狙えば、スムーズな参拝ができますよ。
明治神宮の特徴と見どころは?
特徴
明治神宮に祀られているのは、明治天皇と昭憲皇太后であることが、明治神宮の最も特徴的なところといえます。
創建は1920年。
現在、明治神宮のある渋谷の地は、明治天皇に縁があることでそこに創建されることとなりました。
緑の多い場所となっていますが、これは全国から献木されたものを植樹しました。
また、造営のために奉仕を買って出た人々が、1万人以上もいたということです。
見どころ
明治神宮には、内苑と外苑があります。
参拝は内苑の方になります。
では外苑にはどんな施設があるのかというと、主だったものはスポーツ系の施設なんです。
よく知られているのは、明治神宮野球場ですね。
また、外苑には明治記念館や聖徳(せいとく)記念絵画館があります。
明治記念館の方は、会議や結婚式で利用されることが多いですがレストランもあります。
ただ、年末年始は休業しているので、残念ですが初詣の帰りに利用することはできません。
聖徳記念絵画館は、12月30日~1月2日の年末年始も開館しています。
時間は10時から17時までですから(最終入館16時30分)、初詣の帰りに立ち寄ることができますね。
聖徳記念絵画館には、日本画や洋画があわせて80点展示されていて、見応えがありおすすめなのですけど、建物そのものや内装の重厚さは個人的に見どころだと思っています。
アクセス方法と駐車場情報
まず駐車場について。
普段は代々木口(北口)・原宿口(南口)から境内に入り、専用の駐車場を利用できるのですが、三が日は車両進入ができなくなるので利用できません。
4~6日は、代々木口(北口)からのみ車両が入れるようになりますが、使用できる駐車場は一部なのですぐに満車になる可能性が高いです。
7日からは通常通りになりますが、この日までは参拝が多いかと思いますので、駐車に時間がかかるかもしれません。
ですので、早い時期に初詣に出掛けたいのであれば、公共交通を利用するのが一番です。
・代々木口 JR代々木駅、都営地下鉄 代々木駅、副都心線 北参道駅徒歩約5分
・参宮橋口 小田急線 参宮橋駅徒歩約5分
最寄り駅から徒歩数分で良いのが魅力ですが、あくまで通常時です。
初詣で混み合うので、実際はかなりかかりますから、しっかり防寒の用意をして行きましょう。
さいごに
場所柄としては、若い人が多く集まる街の印象があるのですが、大人の人でも楽しめるところは周辺にたくさんあります。
お正月は初売りもあるでしょうから、時間帯によっては明治神宮最寄り駅は人でごった返すかもしれませんね。
でも、それもお正月ならではという感じで、あえて行ってみたいなぁとも思えます。