田原まつり2018年の日程と見どころをご紹介!花火の時間は?

Photo: 田原祭り Tahara Festival by ELCAN KE-7A

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愛知県田原市で行われる田原まつりは、江戸時代から続く伝統的なお祭りです。

田原市有形民俗文化財に指定された、からくり人形を乗せた豪華な昼山車と、最終日の花火を目当てにする来場者は多く人気があります。

そんな田原まつりについて、調べてみました。

  • 田原まつり 2018年の日程
  • 田原まつりの見どころ
  • 田原まつりの花火の時間
  • 駐車場はどうなってる?

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田原まつり 2018年の日程

2016年の田原まつりは、9月17日(土)・18日(日)となっています。

時間ごとのスケジュールは、2016年のものはまだ正式に発表されていませんが、2015年のものでご紹介します。

9月17日(土)

昼山車 10時10分~14時半頃まで
12時10分からまつり会館にて山車3台のお囃子競演
神輿 随時運行
夜山車、道ばやし 14時半~23時頃まで
五町夜山車曳揃え 8時~21時頃 萱町交差点~はなとき通りまでの区間
大正組(新町)雪輪組(本町)明治組(萱町)桜組(巴江)衣組(衣笠)

9月18日(日)

昼山車 10時10分~14時半頃まで
11時50分から三河田原駅前にて山車3台のお囃子競演
大筒神輿 14時半~17時半頃まで

時間については、例年概ね同じようですが場所は変更になることもあります。お祭りの1か月前頃には、公式に発表されるでしょうか、念の為時間とともに確認すると良いですね。

田原まつりの見どころ

田原まつりの見どころと言えば、まずは市有形民俗文化財のからくり人形が乗った昼山車です。昼山車は、萱町・本町・新町の3つ地区で保有されています。

それぞれの山車に乗るからくり人形は同じ物ではありません。

動きや表情ももちろん違いますから、それを観覧する楽しみがありますね。

それぞれの山車のからくり人形の特徴を知っていると、楽しみも違ってきますのでご紹介しましょう。

萱町
総代車と呼ばれています。日本武尊(やまとたけるのみこと)人形・総代人形・巫女人形が乗っていて、赤い舌をぺろりと出す総代人形が人気です。

本町
神功皇后車と呼ばれています。神功皇后(じんぐうこうごう)人形・武内宿禰(たけのうちすくね)人形・采振り人形が乗っています。神功皇后と武内宿禰の2体が鮎を釣り喜ぶ様子と、袴姿の男装の女童の表情が人気です。

新町
應神天皇(おうじんてんのう)車と呼ばれています。應神天皇人形・女官人形・唐子の采振り人形が乗っていて、唐子の采振り人形の動きが見事なので注目です。

そして、祭りのフィナーレを飾る、五町合同花火大会も毎年楽しみにしている人が多いです。花火については、別に紹介しましょう。

田原まつりの花火の時間

五町合同花火大会は、18日(日)の17時半から21時半まで行われる予定です。

荒天時は19日(月)に延期となりますが、小雨程度なら行われますので、天候があやしいようでしたらレインコートの用意をおすすめします。

有料の観覧場所などは用意されていませんから、個々で場所を見つけてとなるのですが、打ち上げ花火は汐川沿いなら大体楽しめます。

詳しい花火のスケジュールは次の通りです。

17時30分~19時45分 手筒・大筒(はなのき広場)
20時~21時30分   打ち上げ花火・仕掛け花火(田原文化会館周辺)

尚、花火のスケジュールは、2015年のもの参考にしています。2016年も同じとは言えませんので、お祭りが近くなったら確かめることをおすすめします。

駐車場はどうなってる?

駐車場については、花火を目当てにくる場合は、花火が打ち上げられる場所の向かい側にある中央公園に駐車場があり、そこで観覧する人も少なくないようです。

300台以上(当日は530台まで)駐車できます。

周辺道路では通行止めを含めた規制が入りますから、余裕をもって会場入りする方が良さそうですね。

他には、三河田原駅近くの田原駅南公共駐車場が有料で200台、そのすぐそばにある田原福祉センターに80台の駐車が可能です。

離れますが、田原市役所も250台の駐車スペースがありますよ。

さいごに

田原まつりの紹介、いかがでしたでしょうか。伝統的なからくり人形の乗った昼山車ももちろん見ていただきたいのですが、個人的には18日の手筒・大筒花火がおすすめです。

実は愛知の別地区で手筒花火を上げる知り合いがいるのですが、手筒花火は三河男の心意気なのだそうです。

火の粉が降りそそぐ中、筒を構える勇敢な姿と迫力は、生で見るのが一番ですよ。そんな伝統の田原まつり、行ってみませんか?

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