水戸偕楽園の夜梅祭2018年の日程は?見どころやアクセス情報も

Pocket

春を告げる花と言えば、桜という人も多いですが、実のところは梅の方が先に早春を知らせるものなのです。

長く花を楽しませてくれる梅は、大体2~3月頃が見ごろです。

茨城県水戸市にある三大名園の1つ、偕楽園でも梅まつりが開催されます。

特に夜梅祭を楽しみにしている人も多いんですよ。

そこで、偕楽園の夜梅祭について調べてみました。

[ad-kiji-1]

水戸偕楽園の夜梅祭とは?

四季折々の自然を楽しめる偕楽園は、特に梅の樹が多く梅の名所として知られています。

その数は100品種3千本以上ですからすごいですね。

品種によっては12月頃に咲き始める梅もあり、偕楽園の梅まつりが開催される頃には見ごろになる物が多くなります。

梅まつりの期間中、偕楽園とすぐ隣にある常盤神社をメイン会場として、夜間開放して行われるのが夜梅祭です。

この夜梅祭では、夜になると芳香が強くなる品種の梅があり、それを楽しむことができますし、花火などのイベントもあって人気です。

ただ、夜梅祭自体は2回楽しめるチャンスがありますが、花火は例年一日だけなので、こちらが目的の場合はかなり混み合う可能性があります。

水戸偕楽園の夜梅祭2018年の日程

夜梅祭の日程は、下記の通りとなっています。

  • 2018年3月 4日(土) 弘道館 18時~21時まで
  • 2018年3月11日(土) 偕楽園、常盤神社 18時~21時まで

3月4日の弘道館は、JR水戸駅から徒歩で約10分ほどの場所にあります。

水戸城跡のそばになりますから、分かりやすいかと思います。

日本遺産に認定された弘道館では、プロジェクションマッピングでその歴史を見ることができます。

また、人気の花火の日程ですが、公式にはまだ発表されていません。

2016年は、3月12日の夜梅祭のフィナーレとして、20時40分頃から上げられましたから、2018年も同じではないかと思います。

水戸偕楽園の夜梅祭の見どころ

夜梅祭の見どころとしては、3月11日の偕楽園と常盤神社でのイベントでいくつかピックアップします。

ただ、2016年のイベントしか分かりませんでしたので、参考までとして下さい。

夜梅キャンドルアート

和紙巻きのキャンドルを1万個ほど使い、偕楽園・見晴広場を会場に行われます。

毎年テーマが決まっていますが、2018年はどんなテーマでキャンドルアートが行われるのか、楽しみにしている人も多いかと思います。

偕楽園ナイトウォーク

18時から20時40分まで行われる、夜の偕楽園を散策するイベントです。

15分間隔でガイドさんの案内で、数カ所の見どころを回りますから、迷子になる心配はまずありません。

普段は昼間にしか見ない風景も、ライトアップされることでまた違った楽しみ方ができるのではないかと思います。

コースは次のようになっています。

表門→ 一の木戸 → 大杉森・孟宗竹林 → 吐玉泉 → 好文亭中門 →芝前門 → 偕楽園記碑

花火

夜梅祭で上がる花火は、水戸の老舗花火企業が担当して行われます。

有名な企業で、花火大会での受賞歴も多く、スターマインが見どころなのだとか。

梅の樹のライトアップに、キャンドルアートと打ち上げ花火は、まだ寒い季節の中で見るのは格別に美しいという声も多く聞きます。

水戸偕楽園の夜梅祭のアクセス情報

偕楽園へのアクセスは次の通りです。

  • 車の場合 常磐自動車道水戸ICから約20分
  • 公共交通の場合 JR水戸駅北口偕楽園方面行きバスに乗車し約20分

梅まつりの期間中の土日には、JR偕楽園臨時駅に停車する便もあります。

詳細は、下記サイトにて確認してみて下さい。

参考:JR東日本水戸支社

昨年は、夜梅祭で茨城交通バスが増便されていました。

2018年もその可能性がありますので、夜梅祭の公式サイトでチェックしましょう。

参考:夜梅祭

車での来場の場合、駐車場についてですが、偕楽園公式サイトでの案内がありましたので、チェックしてみて下さい。

参考:偕楽園

さいごに

夜梅祭では、常盤神社で行われる夜梅ライブや夜梅駕籠屋なども楽しいかと思います。

駕籠なんて乗ることはまずないですから、この機会に挑戦してみてはどうでしょう。

昨年は、なんと乗り賃無料でしたよ!

また昨年は、偕楽園西門には屋台村が登場していました。

12店舗が出店されて、茨城の味覚を堪能できたそうですよ。

2018年にもきっと登場してくれると思います。

スポンサーリンク

関連記事

ページ上部へ戻る