江南藤まつり2018年の日程は?見どころやアクセス情報も

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春のお花見といえば、桜が定番ですけれど、藤の花を楽しむのはいかがですか?愛知県江南市にある曼陀羅寺公園では、毎年見ごろの時季に江南藤まつりが開催されます。

では、江南藤まつりの日程や見どころ、アクセスに関して調べてみましたので紹介します。

春のお出かけの参考にしてみて下さい。

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江南藤まつりとは?

江南藤まつりの会場となる曼陀羅寺公園は、1329年に後醍醐天皇の命により創建された、曼荼羅寺の一部を公園として整備して、市で管理しているものです。

曼荼羅寺公園には、12種類約60本の藤の木があり、この地区の名所としてもよく知られています。

祭りが開催される時季は、ちょうどGWのころとなりますから、家族連れなど多くの人が訪れます。

公園にはステージがあり、期間中はいろいろなイベントも予定されています。

地元の小中高生の吹奏楽の演奏や園児のダンスなど、市民参加型のお祭りだと言えますね。

プログラム詳細は、下記のページでご確認下さい。

参考:第52回江南藤まつりガイド[PDFファイル]

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江南藤まつり2018年の日程

2018年の江南藤まつりの日程は、4月20日(木)から5月7日(日)です。

毎年、ライトアップが好評で、2018年も18時30分から21時で行われる予定です。

ライトアップでは、昼間とは違う藤の姿が幻想的な雰囲気になり、その違いを写真に撮って楽しむ人も少なくありません。

ですので、夜間の藤も楽しまれてはどうでしょうか。

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江南藤まつりの見どころ

見どころとしては、やはり藤の花ですね。

種類により、開花・見ごろの時季が違ってきますから、長い祭りの期間中に何度か足を運んで楽しみたいところですよね。

紫カピタン

4月中旬ころに咲きます。

色は紫で大きな花が咲き、ぱっと見が華やかです。

白カピタン

4月中旬ころに咲きます。

色は白ですが、花は大きく分かりやすいです。

九尺藤

4月下旬ころに咲きます。

色は青紫で房が1m~2mになり、迫力があります。

六尺藤

4月下旬ころに咲きます。

色は青紫で淡い感じです。

房が大きい方です。

八重黒龍

4月下旬ころに咲きます。

色は濃い紫で八重咲です。

別名は「牡丹藤」です。

野田白藤

5月上旬ころに咲きます。

色は白で小ぶりの花が咲きます。

本紅

5月上旬ころに咲きます。

色は咲くと薄い紅色ですが、蕾の時は濃い紅です。

キングサリ

5月上旬ころに咲きます。

色は黄色で鮮やかです。

また、公園内でのイベントにも、見どころのものがいくつもあります。

例えば、4月29日の江南市緑の七人の戦国武将行列が、11時から12時で行われます。

毎年人気なんですよ。

お寺の境内には、露店も出ています。

お祭りには露店でおでんとか、お祭りならではの美味しい物も楽しみですよね。

江南藤まつりのアクセス情報

曼荼羅寺

公共交通でのアクセス

・名鉄犬山線 江南駅下車-名鉄バス江南団地行乗車-曼陀羅寺下車 徒歩2分
・名鉄本線名鉄一宮駅、JR一宮駅下車-名鉄バス江南団地行乗車-曼陀羅寺下車 徒歩2分

曼荼羅寺までの歩きの時間は目安です。

日時によっては、お祭りへ行く人で混み合うこともあり、時間がかかることもあります。

車でのアクセス

・東海北陸自動車道 一宮木曽川IC下車 20分
・名神高速道路 小牧IC下車 30分

曼荼羅寺までの時間は目安です。

お祭りへ行く車で渋滞する場合もあり、実際にはかなり時間がかかることもあります。

また、公園の駐車場はさほど台数は停められないのですが、周辺には臨時有料駐車場があるのですが、こちらも毎回混みます。

4月24日(日)・29日(祝)・30日(土)・5月1日(日)・3日(祝)・4日(祝)・5日(祝)には、すいとぴあ江南・フラワーパーク江南・音楽寺・曼荼羅寺の4つの施設から発車する、無料シャトルバスが運行されます。

ですので、別の場所の駐車場を利用して、江南藤まつりと市内観光を楽しむのも良いかと思います。

曼荼羅寺周辺の臨時有料駐車場については、下記の通りとなっています。

参考:曼荼羅寺公園案内図[PDFファイル]

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さいごに

祭りの期間中、写真コンテストも行われています。

コンテストの応募締め切りは5月22日で、表彰式は7月上旬で予定されています。

申し込みには規定などがありますので、応募してみたい人は確認してみて下さい。

参考:江南藤まつり写真コンテスト[PDFファイル]

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