前橋まつり2018年の日程や見どころ。交通規制は?
群馬県前橋市で開催される前橋まつりは、2018年で69回を迎える市民参加型のお祭りです。
伝統的な山車や御神輿、小学生吹奏楽のパレードなどが行われます。
前橋まつりについて調べてみましたので、紹介します。
- 前橋まつりとは?
- 前橋まつりの日程
- 前橋まつりの見どころ
- アクセス方法や駐車場は?
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前橋まつりとは?
戦後の昭和23年、商工復興祭として始まったのが、前橋まつりの起源で昭和34年から現在の名称に変わっています。
祭りでは、各町内の祇園山車がパレードで登場することもあり、1716年の祇園祭が起源の説もあるようです。
前橋三大祭りの1つの前橋まつりは、開催されるのが毎年10月ということから、秋の祭りとして親しまれています。
前橋まつりの日程
2018年の前橋まつりは、10月7日(土)、8日(日)の二日間で開催されます。
毎年、第二土曜・日曜が原則となっているようです。
イベントは、JR前橋駅近くの通りが会場となり、パレードが行われます。
ほかにも、ステージ会場でのパフォーマンスなども行われます。
2018年のイベント詳細は、これからの公式発表となりますから、前橋まつりに出掛ける予定がある人は、チェックしておくと楽しみやすいですね。
前橋まつりの見どころ
前橋市内の小学校によるマーチングパレードや中学校の吹奏楽演奏会、御神輿や伝統的な町内祇園山車のパレードなど、市民が参加者であり観覧車でもあることで盛り上がる祭りであるのは確かです。
中でも、前橋音頭をアレンジした曲にのり、いちょう型の鳴子を持って踊る前橋だんべえ踊りが人気のようです。
これは、全国的に人気のあるよさこい踊りの前橋版で、平成7年から行われるようになり、年々参加者も観覧者も増えています。
2015年ですと、子供だんべえ踊りが一日目に、大人のだんべえ祭りは両日ともに、立川町大通りという場所で行われています。
ちなみに、鳴子がいちょう型なのは、前橋市の樹がいちょうだからだそうです。
アクセス方法や駐車場は?
2015年の前橋まつりメイン会場が、本部の置かれる立川通だったようですので、2018年もそこがメインとなるはずです。
そこへ行くには、公共交通機関ですと次の通りです。
・上毛電鉄 中央前橋駅から徒歩約5分
車での来場の場合は、関越自動車道前橋ICから国道17号を前橋方面へ約10分で到着します。
ただし、当日は交通規制もあり、道路が混みあう可能性があるので、前以ての注意が必要です。
駐車場は、会場近くに有料駐車場がいくつかありますが、駐車できる台数がそれほど多くはないので、おすすめとしてはヤマダグリーンドーム第6駐車場(無料)です。
ヤマダグリーンドームは、会場から離れてはいますが、無料循環バスが臨時運行されています。
10分おきペースで走っていますから、不便はないはずです。(交通規制により道路が混み合うので、運行間隔は必ずしもではありません)
さいごに
ここ2年ほどの前橋まつりでは、まえばしCITYエフエム84.5MHzで周辺駐車場の空き情報を案内したり、ネット上でも市営有料駐車場の空き情報が案内されたりしていて、車での来場になかなか優しい配慮だなという印象です。
7、8日は、10月の三連休のうちの二日間にあたりますから、いっそのこと前橋に泊まって、じっくりと前橋まつりを楽しむのもおすすめですよ!