箕面まつり2018年の日程は?見どころやアクセス情報も

毎年、大阪府箕面市で開催されている箕面まつりは、市民参加型のお祭りです。
期間中は約16万人もの来場者があり、その人気がうかがえますね。
では、箕面まつりの人気を探るべく、その見どころと合わせて、日程やアクセス方法についてご紹介します。
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箕面まつり2018年の日程
箕面まつりは、毎年7月最終の土曜・日曜で開催されています。
2018年は、7月29日・30日となっています。
時間についてですが、イベントによって違いがあり、下記のようになります。
・ときめき広場 14時45分~21時30分 芦原公園・メイプルホール・中央生涯学習センター
・パレード 30日16時~19時 府道豊中亀岡線、箕面市役所~箕面駅前ロータリー
※ときめき広場での時間ついては、両日ともです。
実は箕面まつりは、7月15日から8月31日までの期間中、地域で開催されるお祭りも関連イベントとしています。
どのような関連イベントがあるか、地域はどこかなどは、下記で紹介する公式サイトにて確認下さい。
参考:箕面まつり
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箕面まつりとは?
1986年、箕面市の市制30周年を記念して、先行イベント的に開催されたのをきっかけに、箕面まつりとして毎年開催されるようになりました。
それも2018年で32回目となり、地域で欠かせない存在の祭りとなっています。
市民参加型の祭りではありますが、イベントに参加するだけではなく、企画や運営でも市民に参加を募っています。
いろいろな分野の市民同士が出会い、交流を図り、連携を強めるきっかけになることが祭りの意義であるとも考えられているそうです。
また、地域の活性化も狙いとしてはあります。
昨今は、地域の交流は薄くなりつつあります。
例えばかつては商店街などが、その役割の一端を担っていました。
今は買い物で、わざわざ外に出ることも少なくなっていますね。
箕面まつりは、その関連イベントも含めて、長期間で祭りが運営されていますから、都合を合わせて出掛けやすくなっています。
地域の人はもちろんのこと、そこに関係しない人たちも、お祭りを通して交流の大切さなどを実感できると良いですね。
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箕面まつりのアクセス情報
<車でのアクセスについて>
箕面まつりでは、会場に駅前も含まれていることから、公共交通での来場を呼び掛けています。
ですので、特定の駐車場の案内はありませんし、交通規制もあるのでやはり公共交通を利用した方が良いかと思います。
どうしても車で来場したい場合は、会場への最寄り駅である箕面駅以外で、阪急電鉄箕面線沿線駅周辺で駐車場を探し、あとは阪急電鉄を利用しましょう。
1つ注意点としては、30日のパレード会場の最寄り駅は、箕面駅の1つ前の牧落駅となっています。
行くのは市役所ですが、交通規制はあるかと思いますので、この駅周辺で駐車場を探すのもおすすめはできません。
<公共交通でのアクセスについて>
・ときめき広場会場 阪急電鉄箕面線 箕面駅下車 徒歩約12分
・パレード(出発)箕面市役所 阪急電鉄箕面線 牧落駅下車 徒歩約10分
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箕面まつりの見どころ
箕面まつりでメインとなるのは、ときめき広場のステージイベントとパレードです。
どちらも、地元の学生さんや諸団体が登場します。
2016年の内容から紹介しますと、今や各地の祭りでも定番となっている「よさこい鳴子踊り」のチームや、フラダンスサークル、バンドなどの演奏を行うグループなどさまざまな人たちが披露していました。
パレードでも同じような感じで行われる予定だったのですが、残念ながら雷雨による中止になっていましました。
2018年は天気に恵まれると良いですね。
広場などでは、飲食店やお化け屋敷などの出店もありました。
91店舗も出店されていたので、夏のお祭りらしい雰囲気が楽しめるかと思います。
さいごに
正に地域密着型の祭りと言える箕面まつりですが、それも32回も開催されてきているのですから、それだけ地域の人たちにも支持されているのでしょう。
楽しい時間の共有は、確かにコミュニケーションも進みますし、連携性もあがってくるでしょう。
昨今では、なかなか見られなくなったものが、箕面まつりにはありそうです。