小金井阿波踊り2018年の日程は?見どころやアクセス情報も

Pocket

その地方で伝わる、独特のお祭りってあるますよね。

それを街の活性化や、人々の交流の機会になるようにと、別の地域でもそのお祭りが開催されることがあります。

東京都小金井市で開催される、小金井阿波踊りは2018年で39回を数えます。

小金井の夏の風物詩ともなったこのお祭りについて、見どころやアクセス方法などを紹介します。

[ad-kiji-1]

小金井阿波踊り2018年の日程

小金井阿波踊りは、7月第四週の土曜・日曜を開催日として決められていて、2018年は7月22日23日となっています。

時間は、両日とも18時~21時までです。

会場については、武蔵小金井北口駅前広場・小金井街道北口・Musako通り・南口駅前ロータリーの4ヵ所となっているのですが、どこでどの連(踊りのチーム)が踊っているかを知りたいですよね。

その場合は、公式サイトでお祭り前に進行表などがダウンロードできるようになりますので、そちらをチェックしてみて下さい。

参考:小金井阿波おどり

[ad-kiji-2]

小金井阿波踊りとは?

まず阿波踊りについてですが、これは知っている人も多いかと思いますが、阿波の国・徳島県が発祥の地のものです。

いわゆる盆踊りなのですが、これの元になっているのは精霊踊りとも念仏踊りとも言われていますが、何にしても宗教的なものがそのルーツであり、そこから郷土芸能へと発展したことに間違いはありません。

そんな徳島発祥の阿波踊りのお祭りが、他の地域で開催されるようになったのかというと、阿波踊りの場合は徳島県人会により、広がっていったとされています。

特に東京各地では、50、60年と半世紀も続く阿波踊りのお祭りがありますし、30年、40年のところも数多くあります。

小金井阿波踊りも39回目となりますから、割と長く続いている方に入りますね。

[ad-kiji-3]

小金井阿波踊りのアクセス情報

<公共交通でのアクセスについて>
・JR中央本線 武蔵小金井駅下車 すぐ

武蔵小金井駅の北口・南口とも、出てすぐのところが会場に含まれています。

他2ヵ所の会場も、駅から近い場所にありますから、行くならばJRを利用するのが便利でしょう。

<車でのアクセスについて>
公式サイトを確認してみたのですが、駐車場についての案内はありませんでした。

できれば、JRを利用するか、その沿線駅周辺駐車場を探して駐車し、やはりJRを利用して来場を考えた方が良いかもしれません。

ただ、2016年の交通規制のお知らせを確認したところ、次のようになっていました。

参考:小金井阿波踊り 交通規制について

ここからは、個人的な見解となりますが、駅そばのイトーヨーカドー武蔵小金井店には車で入ることができそうです。

ここは、670台ほどの収容台数の駐車場があります。

参考:イトーヨーカドー武蔵小金井店 駐車場について

買い物をすれば、数時間は無料で利用できるのも魅力ですから、利用できそうならばこちらの駐車場が良いかもしれませんね。

ただし利用できたとして、問題は帰りは渋滞に巻き込まれる可能性がある、ということを頭に入れておいてください。

車で会場まで行く前に、小金井阿波踊りの公式サイトやイトーヨーカドー武蔵小金井店に、入場できるかどうを確かめた方が良いかと思います。

[ad-kiji-4]

小金井阿波踊りの見どころ

阿波踊りには、男踊り女踊りがあります。

男踊りは、法被・半纏や浴衣の裾をまくって帯に挟むスタイルで、手には提灯・団扇を持つ人もいます。

履物はいずれも足袋です。

振りについては、動作を大きく勇猛にするものもありますし、滑稽に見せるように踊るものもあります。

女踊りは衣装は浴衣で、網笠をやや深めに被り下駄を履きます。

優雅で上品な、女性らしい仕草で艶っぽく見せる振りで踊ります。

この男踊りと女踊りが、三味線や笛・太鼓などの鳴り物の演奏に合わせ舞います。

対照的な踊りが、同じ演奏の中で見られるのは見どころだと言えます。

さいごに

もう1つの見どころとしては、子供たちの踊る姿ではないかと思います。

大体が男踊りの衣装と振りで、大人たちと一緒になって踊る子供たちの姿は微笑ましいです。

囃子が聞こえれば、一人前に構えてきりっとした表情で踊る男の子の姿を目にしたことがありますが、なんとも凛々しく頼もしかったです。

スポンサーリンク

関連記事

ページ上部へ戻る