赤川花火大会2018年の日程は?穴場のスポットもご紹介!

Photo By: ELCAN KE-7A
山形県鶴岡市で開催される赤川花火大会は、全国デザイン花火競技会も兼ねた花火大会となっています。
全国トップクラスの花火師の、気合の入り方が違う花火を楽しめると評判です。
では、赤川花火大会の日程や見どころ、アクセス情報などをご紹介します。
ちょっとですけど、穴場スポット情報もありますよ。
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赤川花火大会2018年の日程
赤川花火大会は、8月第三土曜に開催されるようで、2018年も8月19日で決定しています。
時間ですが、19時15分から打ち上げが開始されますが、終了については案内ありませんでした。
例年ですと、21時頃となっているようですから、2018年もそれくらいまでの時間で花火が楽しめるかと思います。
但し、風など天候による中断もあり得ますので、あくまで終了時間は予定ということは理解しておいた方が良いでしょう。
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赤川花火大会とは?
打ち上げ会場となる赤川は川幅がとても広く、打ち上げ会場の河畔付近は川を間に住宅地と農地に分かれている立地で、大規模な打ち上げを行うのに適した条件が揃っています。
そのような条件により、全国デザイン花火競技会を兼ねている花火大会として有名で、2016年までの情報ですと、最大揚幅が約700m・上空幅約1000mと大きな仕掛けや打ち上げを間近で観覧でき、迫力のある花火が満喫できました。
ですが、2016年の花火大会において怪我人が出る事故が遭ったため、2018年の花火大会では無料観覧席を縮小するなどの措置が検討されています。
それにより、会場のレイアウトも5月時点では未定となっています。
失敗を踏まえ、安全に花火を楽しめるよう、一層の配慮をと検討されているところですから、その結果を待ちたいところですね。
それに伴い、例年用意されている有料観覧席の発売は、一般については7月1日10時より開始される予定となっています。
利用したい人は、公式サイトをチェックしてみましょう。
ちなみに、地元先行が少し早めの販売となっていますよ。
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赤川花火大会のアクセス情報
<車でのアクセスについて>
・山形自動車道 鶴岡IC下車 約15分
・日本海東北自動車道 鶴岡西IC下車 約20分
駐車場についてですが、2016年の情報では下記の場所に無料臨時駐車場が設置されていたそうです。
合わせて約千台ほどの収容台数となります。
・鶴岡中央工業団地
・鶴岡東工業団地
・鶴岡市櫛引総合運動公園駐車場
また、周辺には民間有料駐車場もあり、こちらも約千台ほどの収容台数があります。
2018年の駐車場情報も、これから公式サイトで案内があるかと思いますので、チェックしてみて下さい。
但し、昨年は12時~22時で交通規制がありましたし、30万人以上も来場する花火大会ということもあって、周辺道路は大変な混雑になります。
早めに来場することもおすすめしますし、帰りも時間に余裕を持っておいた方が良いかと思います。
<公共交通でのアクセスについて>
・JR羽越本線 鶴岡駅下車 徒歩約15分 ※臨時バスの運行予定あり
行きは会場へ向かう時間帯にばらつきがあるから良いのですが、帰りは一斉に動くことになるので、こちらも時間に余裕を持っての行動でが良いでしょう。
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赤川花火大会の見どころ
2018年は、少し規制されるかと思いますが、例年高さと幅のある演出により花火が上がります。
指定されている観覧場所からですと、視界いっぱいに花火となるので、「怖いほどキレイを体感できる」という感想も聞こえてきます。

Photo By: ELCAN KE-7A
また、音楽とコラボした花火も楽しめるのですが、ミュージカルを見ているような、ストーリー性のある打ち上げもあって、感動して涙してしまう…なんてこともあるようです。
ですので、できれば河川敷の指定された観覧場所で見たいところなのですが、無料観覧場所ですと、並んでの場所取りに参加しなければならず、大変だと言う声も少なくないです。
また、小さな子供さん連れのご家族ですと、折角有料席を用意したとしても、子供さんのご機嫌次第で座っていられなくなることもあり、残念な結果になる場合もあります。
そこで、いくつかの穴場観覧スポットを紹介しましょう。
まず、打ち上げ会場の近くにある鶴岡市立朝陽第五小学校です。
ここのグラウンドからだと、さえぎる物が全くないのでしっかりと花火が楽しめます。
河川敷観覧会場にも近いですから、露店にも仮設トイレにも行きやすいです。
毎年、比較的ゆったり見やすい穴場スポットとして紹介されるのですが、グラウンドとはいえ小学校に入っての観覧となりますから、ごみなどを置いてこないのがマナーなので注意です。
小学校のそばでもう1つ穴場なのが鶴岡東公園です。
観覧できる広場がそれほど広くないだけに、穴場なのかもしれませんね。
歩いてもOKという人には、打ち上げ会場の対岸に位置する羽黒町側の土手と、羽黒橋付近からも良く見えますよ。
ただ、周辺にはおトイレなどはありませんから、子供さんと一緒にとなるとちょっと厳しいかもしれませんね。
さいごに
赤川花火大会では、毎年テーマが決められています。
2018年は、「結夢(ゆめ)-笑顔あやなす悠久の華-」です。
これでポスターも出来上がっています。
実行委員会さんのお話しによると、ポスターの「赤川花火大会」という文字は、内々で書道コンクールを開催して書く人を決められたのだとか。
きっといろいろな思いが込められているかと思います。
素敵な花火大会になると良いですね。