熊谷花火大会2018年の日程は?おすすめの穴場もご紹介!
夏に暑い街と聞かれると、必ずトップクラスでその名が出てくるのが、埼玉県熊谷市ですよね。
その熊谷で毎年開催されている熊谷花火大会も、とってもあついんですよ。
では、どんな見どころがあるのかなど、日程やアクセス情報と一緒にご紹介したいと思います。
今から楽しみになりますよ。
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熊谷花火大会2018年の日程
熊谷花火大会の日程ですが、毎年8月の第二か第三の土曜日に開催されてます。
2018年はすでに決定していて、8月12日の19時から21時で開催されます。
荒天など天候が理由で延期となる時は翌日の13日に、そこも延期となった場合は19日、20日となるそうです。
会場についてですが、荒川大橋下流辺りの荒川河畔で打ち上げられます。
その対岸には、荒川緑地や桜の名所でもある熊谷桜堤(くまがやさくらつつみ)の辺りが観覧場所となります。
販売日は未定ですが、有料席も用意されるので確実に座って見られる場所を確保するなら、こちらも検討の1つとして考えておくのも良いですね。
購入方法などは、熊谷市観光協会の公式サイトで案内があるか、直接問い合わせる方が良いかと思います。
もしかすると、熊谷市公式サイトでもあるかもしれませんので、そちらも合わせて紹介します。
参考:熊谷市観光協会公式ホームページ
参考:熊谷市公式サイト 熊谷花火大会
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熊谷花火大会とは?
打ち上げ花火数約1万発と、関東圏でも規模の大きい花火大会に数えられる熊谷花火大会は、2018年で68回目となります。
1934年、ルーツとなる熊谷煙火大会が開催されましたが、その後は戦時下で中断することとなります。
終戦後、復興の願いを込めて地元露天商組合が主催となり、大熊谷復興煙火大会が1948年に開催されます。
その後も毎年開催されるようになり、途中からは主催が熊谷市観光協会となって、現在も熊谷花火大会として長く続いているわけです。
埼玉県内では、一番歴史のある花火大会なんです。
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熊谷花火大会のアクセス情報
<車でのアクセスについて>
・関越自動車道 東松山IC下車 約30分
駐車場ですが、合計で3200台ほどの臨時有料駐車場が用意される予定です。
例年そうなので、2018年も変わらないかと思います。
臨時駐車場の場所ですが、例年は下記の場所となっています。
・第1臨時駐車場 榎町河川敷1750台 13時~
・第2臨時駐車場 万吉河川敷 750台 13時~
・第3臨時駐車場 手島5 1000台 13時~
収容合計台数は多いですが、それでも早いうちに満車になってしまいます。
この臨時駐車場の他にも、周辺の有料駐車場もチェックしておいた方が良いでしょう。
何にしても、早めの来場をおすすめします。
<公共交通でのアクセスについて>
・JR高崎線、秩父鉄道秩父本線 熊谷駅下車 南口より徒歩約5分
特に帰りは利用者で混み合いますが、例年臨時便が運行されているようですから、慌てて帰ろうとしない方が良いかもしれませんね。
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熊谷花火大会の見どころ
大きな花火が上がることでも知られているのですが、熊谷花火大会で見どころあるいは聞きどころ、となるのがメッセージ花火です。
会場のアナウンサーにより、誰かへ宛てたメッセージが読まれてその個人提供の花火が上がります。
誕生祝いや結婚祝いなど、さまざまな想いが込められてメッセージが読まれ花火が上がりますよ。
また、花火業者7社のスターマインコンコールも行われます。
その花火師さんたちの技術が競われるわけですから、見応えある花火が期待できますね。
そんなこともあってか、例年40万人を超える人出があります。
観覧会場周辺は露店が500軒ほど出ますから、早い時間から場所取りをする人も。
場所取りに参戦するのは無理、という人には、駅や周辺にあるショッピングモール・スーパーからの観覧がおすすめです。
露店を歩く楽しみはないかもしれませんが、トイレや食べる物の心配もなく、案外快適に観覧できますよ。
イオン熊谷店
屋上が観覧場所として例年解放されています。
秩父鉄道の上熊谷駅から歩いて10分もかかりませんし、駐車場もあるので車で行きたい人にもおすすめです。
ただ、人気がある観覧場所だけに、早めに行っておいた方が良いかもしれません。
映画館もありますから、花火大会までの時間を潰しやすいですよ。
ニットーモール熊谷店
屋上駐車場が花火観覧のために開放されます。
熊谷駅から歩いて5分ほどですので、会場に向かわずにこちらに最初から行く人も少なくないですよ。
また、立体駐車場も他にあるので、車で来たい人でも良いかと思います。
とはいえ、会場にも近いですから、周辺道路は渋滞しますので注意です。
ベルク赤城町店
秩父鉄道石原駅で下車し、徒歩5分ほどのところにあります。
目の前はゴルフ場と住宅ですから、見通しが良く花火も見やすいですよ。
すぐそばには、日帰り温泉の湯楽の里があります。
花火大会まで、こちらでゆっくり温泉に入るのも良いですし、帰りの混み合う電車を避けるために温泉に…も良いかもしれません。
乗り遅れだけは注意ですが。
さいごに
夏場の気温、30度超えなんて当たり前!な熊谷ですから、夜になっても暑いかと思います。
くれぐれも水分不足にならないよう、気を付けて下さいね。
場所取りをする人は、熱中症対策も必要です。
この花火大会、「あついぞ!熊谷 熊谷花火大会」が現在の正式名称のようです。
暑さ込みの花火大会なので、暑くても文句は言いっこなし…ですね。