ひたちなか祭り2018年の日程は?見どころやアクセス情報も

Photo By: Masaki Tokutomi
茨城県ひたちなか市で毎年開催されているひたちなか祭りは、2018年で23回目を迎える市民参加型のお祭りです。
割と新しい方のお祭りではありますが、初日にある花火大会には例年7万人の人出がありますし、楽しいイベントも目白押しです。
そんなひたちなか祭りの日程やアクセス方法、見どころについて紹介しましょう。
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ひたちなか祭り2018年の日程
2018年の日程ですが、8月19日日(土)と20日(日)の2日間で開催されます。
主なイベントごとに、場所や時間などをまとめてみました。
8月19日 花火大会
・場所 陸上自衛隊勝田駐屯地内
・時間 19時~20時30分 ※雨天時は8月21日に延期
17時40分より、花火大会のオープニングセレモニーと開会式が始まります。
駐屯地内の観覧場所で見るならば、これくらいの時間から行っておいた方が無難かもしれませんね。
8月20日 開会式と閉会式
・場所(両方) ひたちなか商工会議所前交差点
・開会式時間 12時15分~12時30分
・閉会式時間 21時~21時15分
8月20日 三輪車レース・H-1グランプリ2018
・場所 表町通り
・時間 13時~16時
8月20日 第21回素敵な明日のダンスパレードコンテスト
・場所 勝田中央町(昭和通り)
・時間 18時~20時
20時30分より、表彰式が行われる予定となっています。
20日に行われるイベントはこの他にもまだあります。
詳しくは、ひたちなか祭りの公式サイトをチェックしてみて下さい。
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ひたちなか祭りとは?
茨城県ひたちなか市は、平成になってから改正された合併特例法により、1994年に誕生した市です。
今から23年前のことなのですが、つまりはひたちなか祭りは、市が誕生して割とすぐに開催されるようになった祭りということです。
どういう経緯から、祭りが開催されるようになったのかは、残念ながらはっきりしたことは分からなかったのですが、それまで別の地域住民だった人々の交流などを図り、連帯感を持つことが目的になっていたのかもしれませんね。
第23回目となる2018年は、「熱く笑い感じよう。」をテーマに開催されます。
お天気にも恵まれて、楽しい時間になれば良いなと思います。
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ひたちなか祭りのアクセス情報
車でのアクセスについて
・東水戸道 ひたちなかIC下車 約20分
花火大会の会場となる陸上自衛隊勝田駐屯地や、パレードの会場周辺には専用の駐車場は用意されていません。

Photo By: Masaki Tokutomi
ですので車で来場する場合、有料の駐車場を利用することとなります。
また、交通規制もあるので、う回路となる周辺の道路は混み合いますから、その点も注意した方が良いかと思います。
混雑を避けるならば、JR常磐線水戸駅周辺の有料駐車場を利用し、祭り会場最寄り駅である勝田駅まではJRで移動が良いかと思います。
1駅ですから、さほど大変ではないですよね。
※ここで紹介している駐車場情報は、交通規制に考慮して紹介していませんので、祭り公式サイトで案内されている交通規制図などを参考に閲覧下さい。
公共交通でのアクセスについて
・JR常磐線 勝田駅下車 徒歩すぐ
・ひたちなか海浜鉄道 日工前駅下車 徒歩約5分
勝田駅からすぐの会場は勝田中央町(昭和通り)で、日工前駅は陸上自衛隊勝田駐屯地や表町の会場最寄り駅となります。
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ひたちなか祭りの見どころ
花火大会では、約3千発の花火が打ち上がります。
花火のフィナーレとなる、メロディー付きジャンボスターマインの見事さで知られている大会ですが、打ち上げ場所が観覧場所からさほど離れていないので、どの花火も迫力満点で体感できます。
ひたちなか祭りのメインは2日目のパレードです。
さまざまなグループが、衣装や踊りでアピールするコンテスト形式になっているので楽しめますよ。
三輪車レースもかなりおすすめです。
幼児・小学生の低学年の部・高学年の部が例年だったのですが、2018年はお母さんの部と高校生の部が新たに加わります。
お母さんと高校生の部では、小麦粉に飴玉(もしくは大福)の障害物があるコースとなり、これは今年のテーマである、「熱く笑いを感じよう。」にハマった展開が期待できそうです。
さいごに
子供さん、特に男の子が喜びそうなイベントなので紹介したいのですが、「かぶとむしくじ引き」があり、ハズレなしでかぶとむしかクワガタが当たります。
また、浴衣コンテストも楽しみですよね。
どんな着こなしを見せてくれるのか、これに参加する女の子・女性たちは、ヘアメイクにも気合が入りますね。