人吉花火大会2018年の日程は?見どころやアクセス情報も

熊本県人吉市で毎年開催されている人吉花火大会は、2018年で63回目を迎えます。
川下りを楽しめる川で有名な球磨川が打ち上げ場所で、環境的に迫力ある花火になるという評判も聞こえます。
その評判を含めた花火の見どころと一緒に、いつ・どこで開催されるのか、また、アクセス方法などについてを紹介します。
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人吉花火大会2018年の日程
2018年の人吉花火大会は、8月15日(火)に開催されます。
時間は19時30分から21時で、球磨川の中州にある中川原公園が打ち上げと観覧場所になります。
中川原公園に近い、人吉城跡ふるさと歴史の広場も観覧場所となっています。
有料席は用意されていないので、場所取りをすることになりますが、当日の午後からでも場所は確保できるという情報もあります。
いずれにしても、詳しい情報は人吉市のサイトで公開している、人吉花火大会ページで確認してみた方が良いかと思います。
尚、当日の天候が雨であっても、小雨くらいならば決行されますが、荒天になったり急に増水することがあったら、8月25日に順延されます。
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人吉花火大会とは?
“九州の小京都”と呼ばれる人吉市で、毎年開催されている花火大会です。
2018年で63回目となりますから、歴史ある花火大会と言えますね。
例年、お盆のころに開催されることもあって、人吉を訪れる観光客は周辺の宿泊施設から花火を楽しむこともあるようです。
総打ち上げ数5千発、来場者は約4万5千人と、規模の割には来場者数がそれほど多くないこともあり、この時季に開催される花火大会としては、割とゆったりと余裕を持って楽しめる花火大会なのも良いという声があります。
5つのメッセージ花火も打ち上がります。
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人吉花火大会のアクセス情報
車でのアクセスについて

Photo: 20180712-人吉城跡-014 by FORMULA TIMES
・九州自動車道 人吉IC下車-県道54号を人吉温泉方面へ 約5分
駐車場についてですが、例年1350台分の臨時駐車場が設けられます。
その場所については、これからの案内となりますから、上項で紹介している人吉市公式サイトの人吉花火大会の案内ページをチェックしてみて下さい。
公共交通でのアクセスについて
・JR肥薩線 人吉駅下車 徒歩約15分
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人吉花火大会の見どころ
人吉花火大会は、花火そのものももちろん素晴らしいですが、環境的に恵まれていることから、この花火大会ならではの楽しみがあります。
まずは迫力です。
街自体が盆地ですし山に囲まれていますから、打ち上がった花火の反響音が体に跳ね返ってくる感覚になります。
球磨川の中州にある中川原公園が打ち上げ場所でもあり、観覧場所でもあるのですが、とにかく間近で上がりますから、頭上で開く花火も迫り落ちてくる感じがあります。
もし場所的に寝転がれそうであれば、そうして観覧してみて下さい。
中川原公園から打ち上げ花火を見ると、人吉城跡ふるさと歴史の広場の方面が見える感じになるのですが、人吉城跡をバックに花火が上がっているのも面白いですね。
このことから、趣味で写真を撮っている人にもプロにも人気がある撮影スポットとなっています。
スマホカメラでも、1枚撮っておきたくなるかもしれませんよ。
個人的には、小京都と呼ばれる街並みも楽しみ、それからの花火観賞が良いかと思います。
できれば、泊りがけで楽しみたい花火大会です。
夏の温泉も、なかなか良いものですし、プラス花火なんて、これぞ日本の夏って感じがしますよね。
さいごに
時季も時季ですから、本当に泊りがけで楽しみたい人吉市です。
川下り・ラフティングも良いですし、歴史のある街ですから城跡などを見て回るのも良いでしょう。
人吉球磨は、日本遺産に認定されているので、それを楽しむ人も増えていますよ。
話は変わりますが、人吉花火大会のポスターは人気アニメとコラボした物だというのを耳にしました。
私もそのアニメは好きでしたので、なるほど雰囲気が合うなと感じました。
2018年の物は残念ながら確認できなかったのですが、今年もそうなら人気が出そうですね。