鹿嶋市花火大会2018年の日程は?見どころやアクセス情報も

Photo: 鹿嶋市花火大会 by hoshner sigmaniax
茨城県鹿嶋市で毎年開催されている鹿嶋市花火大会は、2018年で39回目となります。
例年、8月下旬ころの開催で、約16万人の人出がある県内でもトップクラスの花火大会です。
そんな人気の高い鹿嶋市花火大会の見どころはどんなところか、開催日程や会場までのアクセス方法と合わせて紹介ます。
お出掛けの参考にして下さいね。
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鹿嶋市花火大会2018年の日程
例年8月下旬に開催される鹿嶋市花火大会ですが、2018年も同様に8月26の土曜日の開催です。
時間は19時30分から21時までの予定で、荒天時には翌日27日に延期されます。
ただ、小雨くらいならば決行されますので、微妙な場合は花火大会の模様を中継するFMかしま(76.7MHz)で案内があるようですから、FMラジオを聴けるものを用意しておくと便利かと思います。
打ち上げ場所は北浦湖上で、観覧は北浦湖畔からとなります。
有料席は設けられておらず、場所取りをすることになります。
2018年の鹿嶋市花火大会については、これから鹿嶋市や鹿嶋市観光協会のサイトで案内があるはずですから、出掛ける前にチェックしておくと良いです。
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鹿嶋市花火大会とは?
鹿島市民には、鹿嶋の夏の終わりの風物詩として親しまれている花火大会です。
打ち上げ総数が約1万発と、規模的にも大きい方なので、県外からの観覧客も多く訪れます。
北浦湖上が打ち上げ場所となることから、打ち上がった花火が湖面にも映り、キレイさがさらにプラスされるとの評判をよく聞きます。
スターマインは速射連発花火で華やかですから、湖面もいっそう煌びやかになって、見応えがあります。
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鹿嶋市花火大会のアクセス情報
車でのアクセスについて
・東関東自動車道 潮来IC下車-国道51号線
例年、18時30分から21時30分までの予定で交通規制があります。
駐車場ですが、2018年の案内がまだなので不確かではありますが、2016年も無料で利用できる臨時駐車場が用意されていました。
ただ、すぐに満車になる可能性は高いです。
渋滞が発生することも考えて、公共交通でのアクセスを参考に、JR鹿島線上の別駅周辺の有料駐車場を利用する方が、渋滞などを心配せずに来場も帰宅もできるかと思います。
公共交通でのアクセスについて
・JR鹿嶋線 鹿嶋神宮駅下車 徒歩約25分
2016年情報では、駅からは無料シャトルバスが運行されたということです。
この無料シャトルバスは、無料臨時駐車場も経由したようです。
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鹿嶋市花火大会の見どころ
北浦湖上が打ち上げ場所となることで、空へと打ち上げられた花火のキレイさと同時に、湖面に映った花火の灯りがあり華やかです。
特大スターマイン、水中スターマインのほかに、メッセージ花火といったプログラムで、どちらかというと時間をかけて打ち上げが行われますから、スピード感のある打ち上げ花火が好みだと、ややのんびりとした花火大会のように感じるかもしれません。
ただ、例年フィナーレとして上げられる尺玉108連発は、関東では鹿嶋くらいしかしないような打ち上げ花火なので、これを楽しみに行く観覧客も多いですよ。
また、観る場所によりますが、鹿島神宮の一之鳥居が湖上にあるので、この鳥居の後ろに上がる花火は、絶好の撮影ポイントなので、写真を撮りたい人におすすめです。
さいごに
打ち上げ会場に近い湖畔で見るのが一番なのですが、打ち上げ花火が見られるのなら、少し離れた場所でも良いという人におすすめなのが、会場の対岸の市にある「道の駅いたこ」が良いですよ。
東関東自動車道から割とすぐですので、行き帰りにあまり不便はありませんし、トイレの心配がないですから、子供さん連れのご家族に良いのでは。
17時くらいまでなら、レストランも営業しているので、早めに来ていても良いですね。