安濃津よさこい2018年の日程は?見どころやアクセス情報も

Photo: 安濃津よさこい 2006 YOSAKOI by Tetsuro Hashiguchi

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三重県津市で毎年開催される安濃津(あのつ)よさこいは、地域で長く続き歴史のあるお祭り・津まつりのイベントの1つで、年々規模も人気も大きくなっています。

では、どのようなイベントであるのか、いつ頃・どこで開催されているのか、またそこまでのアクセス方法などについてを紹介します。

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安濃津よさこい2018年の日程

2018年の安濃津よさこいは、10月7日(土)8日(日)に開催されます。

津まつりのイベントの1つとして催され、お城西公園周辺やフェニックス通り周辺が会場となります。

まだ参加チーム数などの詳細は案内されていませんが、2016年の情報をみると9月末頃には詳細が発表されると思いますので、公式サイトのチェックをしてみた方が良いでしょう。

参加チームがはっきりすると、どのステージ会場で何時からの演舞になるなどの詳細プログラムも発表になりますよ。

安濃津よさこい 公式ホームページ

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安濃津よさこいとは?

初めて開催されたの平成10年の津まつりで、地元青年会議所を中心に市民参加型のイベントとして取り入れられました。

札幌のよさこいソーラン祭りや、本場・高知よさこい祭りを参考にしていて、老若男女がともに楽しめ、自由で独創的な表現ができるいわば開かれたイベントとなっています。

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安濃津よさこいのアクセス情報

車でのアクセスについて

・伊勢自動車道 津ICを下車

津ICから津まつり会場の1つであるお城西公園までは約6分ほどですが、当日は交通規制もありますので、無料駐車場として紹介されている下記の駐車場まで行くようにしましょう。

・メッセウイングみえ(土日) 津ICより約5分
・三重県庁外来駐車場(日のみ) 津ICより約15分

紹介した無料駐車場から祭り会場までは、有料シャトルバスが運行されていますので、そちらを利用すると便利かと思います。

公共交通でのアクセスについて

・近鉄名古屋線 新津駅で下車し徒歩で約10分

お城西公園の会場までは徒歩で約12分、フェニックス通りの会場までは約10分ほどとなっています。

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安濃津よさこいの見どころ

ベースはもちろんよさこい踊りなのですが、チームごとに見せるものが違ってきます。

それが、イベントとしてのよさこいが成功していっている理由でもあり、観る側を飽きさせない魅力的なものになっているのかと思います。

安濃津よさこいに参加するチームが、絶対的に守らなければいけないルールは2つです。

1つめは鳴子を手に持って踊ること。

2つめは使用する曲の中に地元民謡のフレーズを入れること、この2つです。

あとは曲調も自由ですし、衣装もそれぞれのチームの特色を出した物にしてOKです。

そういった分かりやすさは、これまでのよさこいイベントを手掛けてきた地域にあった課題なので、チームが作りやすく毎年の参加もしやすいことで年々盛り上がっていくのでしょう。

2018年の参加チームは、どれくらいになるのかはまだ発表されていませんが、2016年の資料を見ると、招待チームも含めて69チームほどあったようです。

今年は開催20周年の記念年なので、主催側も力が入っているのではないかと思います。

楽しみですね。

演舞は、ステージ形式パレード形式があります。

その形式に合わせて、振り付けや構成も違うチームがほとんどなので、その違いは見どころなので楽しんで欲しいですね。

好きなチームがあって、そこを追っかけする人もいるほどです。

そんな風に夢中になれるのも楽しいですよね。

津まつりの行事としては、前夜祭も行われます。

こちらでは、祭りのイベントに参加する多くの団体がステージに集結しますが、安濃津よさこいに参加するチームも登場しますから、近場ならば3日間よさこいを楽しめますね。

さいごに

時代行列や郷土芸能なども行われる津まつりは、起源は津八幡宮の祭礼にあり祭りでも執り行われます。

昔ながらのことが行われると同時に、現在は市民参加型の要素も多くあり、ブラスバンドなどが参加するパレードも見ものです。

そのパレードの中に、安濃津よさこいのパレードもあるわけですが、380年ほどの歴史ある津まつりで、安濃津よさこいなどの新しいものも取り入れられていく、懐の深いお祭りではないかと思います。

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