旭川冬まつり2018年の日程は?見どころやアクセス情報も

冬のお祭りというと、さっぽろ雪祭りを思い浮かべますよね。
けど、北海道の冬祭りは、他にも人気のものがあるんですよ。
その1つが、旭川冬まつりです。
さっぽろ雪まつりと時期が重なるので、北海道の冬のイベントを楽しむツアーもあり人気があります。
そこで、旭川冬まつりの日程や見どころなどを紹介します。
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旭川冬まつり2018年の日程
2018年の旭川冬まつりは、2月7日から12日までの6日間で開催されます。
時間は9時から21時までですが、最終日の12日は20時までとなります。
メインの会場は、石狩川旭橋河畔会場ですが、旭川駅を下車してすぐにある平和通買物公園や、旭山動物園でもイベントが行われています。
詳細については、旭川市公式サイトでダウンロードできる、旭川冬まつりリーフレットをみておくと良いかと思います。
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旭川冬まつりとは?
旭川冬まつりは、道北の都市・旭川市で1960年から開催されている冬のイベントです。
開催当初は、常磐公園が会場となっていましたが、1986年からはそばの河川敷へ会場を移しました。
河川敷が会場となったことで、それまでよりも大きな雪像を作製できるようになり、1987年に作製されたメイン雪像のガリバー城は、世界一に認定されてギネスブックで掲載されました。
2018年のメイン雪像は「ほっかいどう未来の森」と題して、北海道の自然と動物たちそして共存する人間を幅130m・奥行40m・高さ20mの雪像で表現されます。
回りには、市民や団体が参加して作製される小さな雪像や、高校生雪像甲子園などのコンテスト形式の雪像も見られます。
また、別の会場では「氷彫刻世界大会」も開催されます。
見応えのある氷像が並んでいますので、こちらも見逃さず楽しみたいところです。
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旭川冬まつりのアクセス情報
車でのアクセス
基本的に、会場には駐車場は用意されていませんし、歩いてメイン会場まで楽しみながら行けるような仕掛けにもなっていますので、できれば旭川駅からは歩くか、シャトルバスを利用することをおすすめします。
どうしても車で会場まで行く場合は、会場から少し離れたところにある有料駐車場を利用することになります。
・いつもNAVI 旭川駅周辺にある有料駐車場
※旭川冬まつりのサイトにある、会場案内図もみて駐車場の場所を確かめて下さい。
・道央自動車道 旭川鷹栖ICを下車し旭川駅周辺まで約20分
公共交通でのアクセス
・JR旭川駅 徒歩約50分
駅からメイン会場までは、無料シャトルバスが運行されています。
ただ、駅前の通りは氷彫刻世界大会の会場になっているので、ここも見ておきたい場合は歩いた方が良いかもしれません。
歩いて行くと、雪だるまの道があったり、常磐公園内で行われているイベントや写真スポットを楽しむこともできますよ。
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旭川冬まつりの見どころ
旭川冬まつりは、見て・食べて・遊んで楽しむお祭りと言えます。
見どころとしてあげるならば、なんといってもメイン会場のスケールの大きな雪像や、買物公園会場の通りで行われる繊細に彫刻された氷彫刻世界大会は見逃せません。
特に子供たちに毎年人気なのは、全長100mの氷のスライダーです。
大人が滑っても楽しいので、スキウエアーやスノーウエアーで出掛けた方が良いと思います。
スノーラフティングも面白いですよ。
いっぱい遊んだら、北海道の美味しい物を楽しめる冬マルシェです。
旭川は、北海道三大ラーメン(四大ラーメンとも言われます)の旭川ラーメンが有名ですから、必ず食べておきたいですね。
他にも、北海道ならではのグルメが楽しめます。
ステージイベントやイルミネーションもおすすめです。
期間中に何度か、打ち上げ花火もありますので、しっかり防寒をして夜まで楽しみましょう。
さいごに
旭川といえば、旭山動物園が全国的にも知られていますね。
旭山冬まつりの期間中、雪あかりの動物園が開催されます。
アイスキャンドルが並ぶ園内の道を歩くのも良いですし、夜間の動物たちを見るのも面白いです。
祭り会場からは離れていますが、旭川駅からバス(路線)で移動できますので、ちょっと足を延ばしてみたいですね。