よさこい東海道2018年の主な日程や見どころを大特集!

Photo: よさこい東海道2010 YOSAKOI by Tetsuro Hashiguchi
毎年、静岡県沼津市で開催されるよさこい東海道は、参加者だけでも3千人を超える人気のある祭りです。
そこで、よさこい東海道について調べてみました。
- よさこい東海道とは?
- よさこい東海道の日程
- よさこい東海道の見どころ
- アクセス方法や駐車場は?
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よさこい東海道とは?
よさこい東海道は、沼津ワールドダンスフェスタとして1997年から開催されるようになりました。
“自分たちの街に誇りを持てる祭り”をコンセプトに、よさこい沼津まつりに、そしてよさこい東海道へと名称が変更されました。
開催時期的に、「よさこいの踊り納めの祭り」として広まるようになり、全国規模のお祭りとして知られるようになりました。
よさこい東海道の日程
毎年11月に開催されるよさこい東海道、2016年は11月12日(土)、13日(日)の2日間で行われます。
今年は20回目の記念年となるそうですよ。
各会場でのスケジュールは下記の通りです。
11月12日
オープニング演舞
・沼津駅南口演舞場 11時~12時15分
前日祭
・仲見世演舞場(流し) 12時30分~15時
・上土演舞場(流し) 13時~17時
・魚町・仲町演舞場(流し) 13時~17時
・あゆみ橋演舞場(流し) 14時~16時30分
・狩野川演舞場 14時~17時
前夜祭
・狩野川演舞場 17時~19時30分
11月13日
本祭
・アーケード審査会場(流し) 11時30分~17時
・本町審査会場(流し) 11時30分~17時
・仲見世演舞場(流し) 11時30分~13時30分
・上本通り演舞場(流し) 11時30分~17時
・北口演舞場(流し) 11時30分~17時
・あゆみ橋演舞場(流し) 13時~16時30分
・狩野川演舞場 11時~17時
フィナーレ
・狩野川演舞場 17時~19時30分
よさこい東海道の見どころ
流しとステージの会場を楽しむ
よさこいファンの人にはお馴染みではありますが、スケジュールにある流しについて説明しましょう。
流しというのは、要するにパレードによる踊りということです。
つまり、移動しながらのよさこいの演舞となるので、流れるような動きや軽快なステップで移動するところを見ることができます。
流しの記載がない会場は、いわゆるステージでの踊りとなります。
知っている限りですが、流しとステージで踊る曲を変えてくるチームはないはずですが、踊り自体はフォーメーションに違いが出てきます。
個人的な感想ですけれども、ステージには物語を流しでは躍動を感じることができるのでは…と思います。
同じ曲なのに、見方が違ってくることもあるので、ここがよさこいの楽しいところだなと感じています。
チームの衣装
見る方のもう1つ楽しみとしては、なんといっても衣装です。
大体が法被・長法被のスタイルなのですが、そこにはチームごとに個性が出てきます。
例えば、同じ形の長法被なのに、それぞれ柄や色が微妙に違い、いざチームの踊りを見てみると、ちゃんと統一性があったりする…なんてこともあります。
また、よさこいでは欠かせない鳴子や、扇子などの小道具を使用するチームもあり、踊っている時にそれを仕舞う腰巻などにも注目すると面白いですよ。
「あ、そんなところに仕舞ってたんだ!」と思うこともあったります。
アクセス方法や駐車場は?
会場のほとんどが、JR東海の沼津駅周辺となっていますので、JRを利用するのが一番便利かと思います。
12日は、オープニング演舞が沼津駅南口ですから、すぐに分かりますよ。
車の場合
車で行く場合は、東名高速を沼津ICで下りて約25分ほどでJR沼津駅に到着します。
ただ、当日は道路が混み合う可能性がありますので、その点は注意下さい。
駐車場
駐車場ですが、公式サイトには、特に臨時で用意しているなどの記載はありませんでしたので、沼津駅周辺の有料駐車場を利用することになるでしょう。
そこで、駐車台数の多い有料駐車場をいくつかご紹介します。
但し、祭り当日に利用できるかどうかは、予めの確認をおすすめします。
三井リパーク沼津駅前 | 98台 |
タイムズ沼津駅前 | 101台 |
サンサンパーキング | 105台 |
名鉄協商P イーラde | 343台 |
タイムズイシバシプラザ | 1235台 |
他にもありますので、以下のサイトで確認下さい。
参考:いつもNAVI(沼津駅の駐車場情報)
さいごに
秋も深まる時季のよさこい祭りです。
熱気はあるでしょうけど、遅くまで楽しむ場合は防寒の用意は必要かと思います。
また、雨の場合は傘だと危険ですので、レインコートなどで凌ぐようにしましょう。
1年の締めくくり・踊り納めのつもりで参加するチームも多いようです。
なので、力の入ったよさこいを見せてくれるかと思います。
そして見る方も、“よさこい納め”で存分に楽しみましょう。