時之栖イルミネーション2018の期間、アクセス、見所は?

Photo: 時之栖のイルミネーション by ma_osho
「冬のお出掛け」というと、イルミネーションを見に出掛けることも定番になっていますよね。
実際、日本全国の観光地などで、イルミネーションのイベント情報をよく見るようになりました。
そこで、時之栖(ときのすみか)イルミネーションを紹介します。
- 開催期間点灯時間?
- 場所は?
- 見どころは?
- 混雑状況は?
- アクセス方法は?
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開催期間・点灯時間は?
時之栖イルミネーションの開催期間と点灯時間は次の通りです。
・点灯時間 16時30分~22時 ※時季により変更あり
初日となる10月29日には、点灯式が行われます。
式は16時45分から開始し、17時に点灯されます。
初日を見たい人も多いので、要チェックですね。
場所は?
時之栖イルミネーションが開催される場所ですが、静岡県御殿場にある時之栖です。
こちらは、温泉や宿泊施設などからなら複合レジャー施設で、一年を通して楽しめます。
宿泊施設だけでも、2タイプ6種類もあるんですよ。
富士山が良く見える立地条件も、人気がある理由の1つではないかと思います。
ですので、時之栖イルミネーションを見に行くなら、泊まりで遊びに行くと良いかもしれませんね。
見どころは?
2016年の時之栖イルミネーションは、「星たちのざわめき~ヒカリの輪舞曲(ロンド)」がテーマとなっています。
会場は5つに分かれていて、一部有料となっています。
光のトンネル
正に光でできたトンネルは、時之栖イルミネーションの見どころの1つです。
全長450mも続くのですが、トンネルの中には気球型などの光のオブジェもあり、混み合っていなければ写真を撮りたくなるポイントです。
こちらは無料でトンネルを通り抜けることができますから、ぜひ通っておきたいですね。
毎年楽しみにしている人もいるようですよ。
ヴェルサイユの光
フランスのヴェルサイユ宮殿の噴水庭園で、実際に行われている噴水ショーを時之栖イルミネーションで再現しているんです。
光と音楽が噴水の水と見事に調和し、まるで意思を持った生き物のような動きを見せてくれて、感動的なショーとなっています。
荒天時以外はほぼ毎日行われているのですが、2016年10月17日~28日まではプログラムの変更とリニューアル作業で行われません。
つまり、イルミネーションが始まったと同時に、新プログラムとなるわけです。
これは見逃せませんね。
・場所 よろこび山
水中楽園アクアリウム
こちらも普段から見ることができる、人気のプログラムとなっています。
光と金魚の舞が幻想的だと評判です。金魚の泳ぐ姿って、ゆらゆらと優雅ですよね。
そこに光が加わると、1つの芸術作品を見ているかのような感動があるそうですよ。
公式サイトでは、近日公開としてクラゲの世界というプログラムも加わるとありました。
イルミネーションの時期に見られるかどうか、今の段階では分かりませんが要チェックです。
・場所 時之栖美術館
混雑状況は?
会場は大変広いですから、身動きがとれなくなるほどの混雑を感じることは、まずありません。
問題は、周辺道路と駐車場での混雑でしょう。
土日祝日やクリスマス・バレンタインデーなどのイベントが重なっている辺りは、どうしても渋滞してしまうようです。
特に2016年のクリスマスは、23日、24、25日と3連休です。
連休中でしたら、尚更に宿泊されて楽しまれる方が良いかと思います。
とはいえ、人気の期間となるでしょうから、泊まりの予約はすぐにでもしておいた方が良いですね。
アクセス方法は?
アクセス方法は次の通りです。
車
・東名高速道 御殿場IC下車約25分
・東名高速道 裾野IC下車約5分
公共交通
・JR御殿場線 岩波駅下車-タクシーで約5分
イルミネーション期間中の運行は確認できませんでしたが、JR御殿場駅・JR三島駅・JR裾野駅まで来ると、無料シャトルバスを利用できます。
ですので、時期になって時之栖へ公共交通で行くことになったら、公式サイトでシャトルバスに関する確認をしましょう。
さいごに
時之栖イルミネーションは、そのイベント名が“ひかりのすみか”と言います。
時之栖にいる光は、いろいろな形のイルミネーションとなって、やってくる人を迎え入れ楽しませてくれる…そんな感じでしょうか。
一日の夜間だけしか見られないイルミネーションですから、何度か訪れて楽しみたいですね。
期間が長いですから、それぞれの季節の時之栖イルミネーションを見に行きましょう。