おわら風の盆2018年日程は?見どころやアクセス情報も

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富山県の代表ともいえるお祭り、おわら風の盆。とやまの文化財百選にも選ばれた、情緒あるお祭りとして昨今人気が高まっています。

起源は江戸時代・元禄という、伝統的なお祭りであるおわら風の盆の2018年日程や見どころ、アクセス情報についてまとめてみました。

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おわら風の盆とは?

おわら風の盆の起源は、加賀藩から下された「町建御墨付」という大事な書類が八尾の町から流出していて、元禄15年に人々が団結して取り戻した際、三日三晩歌えや踊れで祝われたことが始まりという言い伝えがあるそうです。

そこから、「風の厄日」と言われる二百十日の風神鎮魂として、風の盆という行事が祭りへと変化したのが、おわら風の盆となります。

では「おわら」とは何か?

これは諸説あるようで、芸達者な人たちが新作の七五調の唄で「おわらひ(大笑い)」を差し込んだ物が定番となった説や、大原村の娘が唄った説などがあるようです。

いずれにしても、地域で大事にされてきた歴史のあるお祭りであり、年数を重ねて今の形に育て上げられた祭りでもありますから、観る側もそれを大事にしたいところですね。

おわら風の盆の見どころ

おわら踊りは、越中おわら節に合わせて踊ります。

その際、無言での演舞で、聞こえてくるのは三味線や胡弓で唄われる越中おわら節だけです。この独特の世界観に情緒があります。

踊り手は、男女とも編み笠を目深にかぶり、美しく流れるような女踊りと躍動感たっぷりの男踊りが披露されます。

歴史ある町並みが残る中、タイムスリップしたかのような雰囲気を静かに味わいたいものです。

また8月20日~30日の11日間、各町内で行われる前夜祭を楽しむのも良いでしょう。

期間中は午後8時~午後10時、1日1町内で輪踊りと町流しが行われます。

観覧者も輪に入り、踊ることができる町内があるので、その際は指示に従いましょう。尚、雨が降った場合は中断か中止になることもあります。

前夜祭

前夜祭は、八尾曳山展示館『観光会館』ホール(有料)でも行われます。

午後5時半会場で、午後6時半~午後7時50分まで催し物があります。雨でも行われるので、町内観覧ができない天候でも楽しめます。タイムスケジュールは下記の通りです。

・午後6時半~午後7時   おわら風の盆映像上映
・午後7時~午後7時半   おわら踊り方解説・実施
・午後7時半~午後7時50分 おわら踊り実演

本祭3日間の延べ来場人数は20万人を超えます。そのため、町内によっては観覧したくてもできないこともあるようです。

それならば、有料の会場に絞って楽しむのも良いですし、11日間ある前夜祭で観覧し踊るのも、おわら風の盆の楽しみ方とも言えます。

おわら風の盆2018年日程は?

おわら風の盆は、毎年9月1~3日が本祭となっています。各町内で行われる輪踊りと町流しと、演舞場で行われる各町内の演舞会を観覧することができます。

まずは演舞場のスケジュールを紹介します。尚、各町内の演舞順は昨年のものです。2016年については、念のため確認されることをおすすめします。また、有料の指定席となります。

おわら演舞場

場所:富山市立八尾小学校グラウンド
日時:9月1日午後7~9時25分  9月2日午後7時~9時

スケジュール(2015年)

9月1日

午後7:00~7:20
福島
午後7:25~7:45
東新町
午後7:50~8:10
今町
午後8:15~8:35
上新町
午後8:40~9:00
下新町
午後9:05~9:25
西町


9月2日

午後7:00~7:20
天満町
午後7:25~7:45
東町
午後7:50~8:10
諏訪町
午後8:15~8:35
鏡町
午後8:40~9:00
西新町

次に各町内の輪踊りと町流しですが、日程は決まっていますが、場所は各町内ごとに決められていますので、確認をしてからの方が良いでしょう。公式サイトでガイドマップが用意されていますから、それを印刷しておくと便利ですね。

また、演舞場で踊りを披露している町内は、その時間帯は町内での輪踊り・町流しともに行われていません。ですので、目当ての町内があるようでしたら、演舞場での演舞時間も合わせてチェックしておくと良いでしょう。

各町内(11町内)

9月1、2日 午後3:00~午後11:00
※午後5:00~午後7:00は夕食・休憩のため踊りはありません。

9月3日 午後7:00~午後11:00
※午後7:00以前は踊ってません。

おわら風の盆のアクセス情報

会場となる八尾へは、JR富山駅より高山本線で約25分のJR越中八尾駅で下車となります。路線バスもあり、約45分で到着します。もちろん、タクシーを利用することもできます。

車での来場ですと、北陸道富山ICから国道41号経由か、北陸道富山西ICから国道372号経由で会場となります。どちらも約25分ほどになります。

駐車場は、富山市八尾スポーツアリーナ駐車場が、午後3時~午後11時まで1000円で利用できます。祭りの妨げになるので、路上駐車はもちろんできません。

ただ、本祭の3日間は公共交通も混み合うことは必至ですし、交通規制もあるので車もなかなか動かない可能性があります。

時間に余裕をもって移動するか、祭りの夜は泊まり次の朝に帰宅するのも1つの考えですね。

さいごに

おわら風の盆の紹介、いかがでしたでしょうか。実際に町へ行き、歩いてみると分かるのですが、やや物悲しいおわら節が合う風情の町並みになっています。

町の人たちが、おわら風の盆をとても大切にしていて、同じように町の雰囲気も守っています。そんな町の人たちの心意気を体感して欲しいと思います。

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